もののけを信じる!

もののけを信じるか? 信じないか?
これで結構、人生の質が変わると思いますねえ。

「そんなもんあるか」と思えばすっきりしたものですが、さまざまな経験から、「やっぱあるんだろうな」と肯定する、人生複雑大歓迎派は思いのほかたくさんいるように思います。

はてなキーワードでもののけとは 人にたたりをするといわれる、死霊・生き霊。変化(へんげ)。妖怪。 *「 もの」=鬼。怨霊・・・・と出ていますが、たたりがあるかはさておき、
その存在を私は信じますねえ。
というのも、
49日納骨までの間、亡くなった実父の遺骨は実家茶の間にお祀してあるのですが
先日、その部屋に泊まった時のこと。

眠りにつこうと電気を消して横になったとたん、掛け布団に波が押し寄せるようにざわざわと、結構な重さの平たいものがのっかってきました。
「重たいな―」と払いのけたら、また、来た!
ペットの犬は静かにしていたから、「あ、これは犬には見えないか、犬が知っている存在なんだ」と感じて、

「おとうさんなの? お話しようよ」
と話しかけてみました。
すると、特に何もなく静まったので、

「はて?どういうことだろう?」

とつらつら考えました。このもののけは、随分エネルギーが低いような・・・・。

父は5年入院して老衰というか肺炎で亡くなったのですが・・・、
そういえば、その夜のもののけはベットでしんどそうにしていた父とかぶる。

父の生命の記憶みたいなものが肉体という衣を亡くして行き場を定めかねてうろうろしているのかしらんと思いました。

さてさて。いったん、「いるよ」と肯定すると出る出る!

昨日、SDカードに撮りためた写真の現像をしたのですが、その一枚を見てビックリ!
大切な知り合いがなくなった日に、それを知らずにセルフモードで撮った写真にナント!
その知り合いの顔が映っていました。
いわゆる心霊写真みたいな陰なんですが、まさしく、それは知り合いの顔です!
急に亡くなって、ショックを受けていたのですが、
ちゃんと知らせに来てくれていたんだな―と感動しました。

不思議にも、知り合いがなくなったとは知らずに出張先で独りご飯を食べていたら、なぜか目の前にその人がいて、会話をしたような気がしてとても不思議な気がしていたのでした。

さらに、昨年伺った老舗の料理屋さんで撮った写真にも別の人の顔らしきものが映っていました。
誰だか知りたいと思い、一緒にご飯食べた会社の人にその写真を送ってただいま照会中です。

近年だけでもこんな体験をしたのですから、信じるまいことか。信じる、信じる!
人に話したら「怖いわあ!」
とクビをすくめられましたが、
なんのなんの
生きている人間のほうか゜数倍、恐ろしいです。
私はそうしたもののけさんたちと生きることで人生を豊かにできると信じます。

さあさあ、もっと出てこい、モノのけたちや~い!
お話ししようよ!

追伸
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来週号のサンデー毎日には年率換算18%に回る投信の話(コメント)
が掲載されています。よかったらお読みくださいね!

by yoshi-aki2006 | 2012-01-11 22:59 | シンキング | Comments(4)  

Commented by ken_pp at 2012-01-13 12:53
私はモノのけに会ったことがあります、
私のベッドへ来てくれました
モノのけイコール悪いもの、怖いものではないと思います。
わずかばかりの持ち株も何かにとりつかれたように
今年は上がっていくように期待しています。
今年もよろしくお願いします。
Commented by yoshi-aki2006 at 2012-01-14 02:15
ken_ppさま

ホントですか!
うちの母は子供時代、道を歩いていると火の玉がひゅゅゅ~とある家に降りて行ったのを見たそうです。翌日、御嫁に行ったその家の娘さんがなくなったことを知って、「あれはその娘さんだったんだ」と思ったそうです。

子供の頃、私は仰向けに寝るのが怖くて仕方ありませんでした。だって、私の寝ている布団のそばに必ず、和服の女性が立っていたからです。
子供のころはただただ怖かったのですが、今なら仲良くできると思います。
ken_ppさんはどんな人と会ったの?
Commented by ココナッツ at 2012-01-18 23:56 x
物の怪はいるかもしれませんね。私も経験があります。でも怖くはありません。死者と生者の魂の境なんてあまりないのかも。
Commented by yoshi-aki2006 at 2012-01-20 09:32
ココナッツさま

ワタシももののけを通して死者との境目は皮一つだと思うようになりました。人間の皮をかぶった・・という言い方がありますが、この広い宇宙に人間の皮をかぶせられた私たちはその「限界」を人間として知り、そのうえで人生を生きるよう、生まれてきたのだと思います。
人間の皮が懐かしくて出てくるもののけと気脈が通じるということは私もそろそろ人間を卒業できるのかなあ、楽しみだなあと思ったりします。

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