女の第四段階は賢女の道

大原でハーブガーデンとともに丁寧に生きているその姿にフアンが多いベニシアさん。
彼女を紹介する番組でいい言葉と出会った。
「ローズの五枚の花弁は女の人生を象徴している。生まれ、妻になり、母になり、賢女になり、そして、死ぬ」

「そうか! 」とひざを打つ私。
まだ、賢女の道が残されている!

これから賢い女として幸せを輸出できる(排出できる)道がある!

いいな! そういう道があったよ~!

妻になり、母になり、老女でなく賢女。
いいっすねえ!
老女でなく賢女だよ!

そう年上の人にも話してみよう。きっと、「そうよ、おばちゃんイコール賢女だよ!」とみな背筋を伸ばしていうに違いない。

昨日、マーガレット・サッチャーさんの映画を見て、彼女のようにずーっと首相として君臨した女性の場合は市井の賢女の道はなかった。市井の賢女の道を歩けていたら、彼女の映画のサブタイトルのように「涙」はなかったかもしれない。

サッチャーさんの涙は市井の賢女の道を歩めなかった「涙」なのかもしれないなあ、と思った。どんな人にも平等に、賢女になる道は歩けるチャンスは与えられる。
その道をしっかりと踏みしめて歩くかどうかは自分次第なのだ。

堂々と胸を張って歩きましょう。御嬢ちゃん、とちやほやされなくってもその道を歩く楽しみが残されている!

by yoshi-aki2006 | 2012-03-21 09:22 | アンテナ | Comments(0)  

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