女の第四段階は賢女の道
2012年 03月 21日
彼女を紹介する番組でいい言葉と出会った。
「ローズの五枚の花弁は女の人生を象徴している。生まれ、妻になり、母になり、賢女になり、そして、死ぬ」
「そうか! 」とひざを打つ私。
まだ、賢女の道が残されている!
これから賢い女として幸せを輸出できる(排出できる)道がある!
いいな! そういう道があったよ~!
妻になり、母になり、老女でなく賢女。
いいっすねえ!
老女でなく賢女だよ!
そう年上の人にも話してみよう。きっと、「そうよ、おばちゃんイコール賢女だよ!」とみな背筋を伸ばしていうに違いない。
昨日、マーガレット・サッチャーさんの映画を見て、彼女のようにずーっと首相として君臨した女性の場合は市井の賢女の道はなかった。市井の賢女の道を歩けていたら、彼女の映画のサブタイトルのように「涙」はなかったかもしれない。
サッチャーさんの涙は市井の賢女の道を歩めなかった「涙」なのかもしれないなあ、と思った。どんな人にも平等に、賢女になる道は歩けるチャンスは与えられる。
その道をしっかりと踏みしめて歩くかどうかは自分次第なのだ。
堂々と胸を張って歩きましょう。御嬢ちゃん、とちやほやされなくってもその道を歩く楽しみが残されている!
by yoshi-aki2006 | 2012-03-21 09:22 | アンテナ | Comments(0)