アジア最後のフロンティア~ミャンマー大研究 2
2012年 10月 13日
結構、頭の中では思い浮かべにくいですよね。
そこで地図を観てみました
(出典 外務省)
わお!
中国との境目ですね。
タイとも近いです。
中国は人件費が高騰したり、日本との関係が悪くなっていますから、ベトナム、バングラディシュなどに生産工場を求める動きが拡散しているようですが、なお一層、ミャンマーのほうが物価や人件費は安いみたいですね。
ちなみに日本との交流は近年急激に高まっています。
資料・外務省 画像をクリックすると大きくなります。
さて、このミャンマーに目下、肩入れしているのがアメリカです。
理由は、中国がすでにミャンマーにずいぶん進出していることから、対抗上、これを阻止し、民主化の象徴、アウンサン・スーチーさんが首相になるのを応援して民主政策を普及させ、中国のお仲間よりアメリカのお仲間になりませんかとの作戦を展開中といったところ。
もちろん、中国もやすやすとお仲間作戦をあきらめていない様子です。ロシアの報道が面白いですよ
中国はロシアにもエールを送っていますが、そのロシアはインドに兵器を輸出。
インドと中国は仲が悪いのに、なんだか、複雑。
ミャンマーへの中国とアメリカの進出に関心を持って知る国際情勢。
これからもウオッチを続けたいと思います。
by yoshi-aki2006 | 2012-10-13 23:32 | アンテナ | Comments(0)