高額衣料品売り場にバブリーな風が・・・・
2013年 01月 28日
そこで折々に衣料品売り場に足を向けるわけですが、ここのところ「買うオーラ」を発しているお客様と結構、すれ違います。
買う人はわかりますね。
パッと見ただけで、「あ、この人買うなー」という、何というか、シグナル、オーラが出ていますよね。
同世代と思しき女性が結構、ピンポイントでバシッと決め買いされていて、一周して売り場に戻るとさっきまでかかっていた素敵なお洋服がもう、売れていてないってな状態を直近で体験しました。
景気回復は靴からわかるといい、靴が動き出すと景気回復の兆しといわれますが、服の動きも出てきたことから、やはり株価進展は効いていると思う次第です。
しかし、私の世代が着れる服ってなかなかないですねえ。
落ち着いていて、かつ、フレッシュな感覚での仕事着がないです。
フォーマル売り場には求めているタイプに近いものはありますが、結婚式およばれ風、司会者風になりがちだし、
ブランドは服のシーン設定がまるで合いません。
極まると福島瑞穂先生のような感じになり、福島瑞穂先生のような知性や社会性の裏打ちを持った方がお召しになると様になる服も、持ち合わせていない場合は結構、服にドーンと負けてしまいます。
PTA服かチーママ風か
くらいしか選択肢がなく、
オーダーするとオーダーする側のセンスの限界からか、田舎のおっかさんの東京見物風になってしまいます。
オオ、ノー!
結局、いまいち求めているものに出会えないまま、彷徨してしまいました。
まあ、売り場にバブリーな風を感じたことで生経済指標を得られたわけだし、ヨシとしましょうか。
このまま株価進展が続くとバイオ一色相場のなか、結構、消費関連も期待できるかと思います。
by yoshi-aki2006 | 2013-01-28 12:32 | アンテナ | Comments(0)