人とは2回目からがホントの勝負

仕事でもプライベートでも初対面の印象が大切なのはいろんなビジネス・マナー集や恋愛本でも指摘されている通りです。

初対面で「あ、これはあかんわ」と思われてはお付き合い以前の問題になってしまいます。ベース構築に失敗すればご縁がなかったねーでおしまい。

おおらかでさっぱりしていて、人を引き付ける魅力のある人
明るくてさわやかな人

そういう人なら人の気持ちをぐぐ~っとつかんでしまうから心配無用と思いますが、
「ひょっとしてワタシ、標準っぽいかなー」と自覚している場合は、内面ももちろんですが、その内面を引き立たせる外見力を磨くほかありませんよね。

しかし!

いろんなことをして何とか初対面の印象が良かったとしても、ホントの勝負は2回目からです。
2回目に会ったとき、がっかりさせてしまえば、評価は一変。
一回目に獲得した高ポイントからズドーンとオチて、アップダウンの激しい評価になり平均点はぐっと低くなります。

ビジネスを進める相手として不都合と思われるし、上司部下、グループワークの一人としても、「なんか信用できないなー」と思われます。

それにしても、どうして二回目の印象が一回目より落ちてしまうのか?

それは最初の印象が良かった場合、相手の自分に対する期待値を上げてしまっているので、高い位置からのスタートになっているのに、たいていはそれを忘れているということが考えられます。

だからこそ、その期待を裏切らないよう、二回目は期待値にあるていど沿った行動が求められるのに、一回目をクリアしたことで気持ちがだらけているという間違いをしてしまう。

一回目ですべて受け入れられたと思うのは間違いです。
なので二回目が大切。

このことを自戒している身近な例はたくさんあります。
たとえば、安倍総理ですが、衆議院で勝利しても都議会選挙で多数派になっても、参議院で評価してもらわないとダメと気を抜かずに頑張っているといわれます。

しかし、二回目も期待値を上げてしまえば、三回目はもっともっとと要求されてしまいます。
前述の安倍総理ですが、彼が打ち出したアベノミクスを例にとれば、選挙に勝つために二回目もバンバン景気のいい話をしたために三回目で失速というふうにとらえられています。
難しいものですねえ。

アベノミクスの3本目の矢を批評する海外メディアの例 エコノミストの記事にリンクしてありますのでご興味のある方はご一読ください。

 ちなみに、私の意見は「そんなに矢継ぎ早にせかされては、どんな大天才もコトは成せない」と思うので、辛辣な見方には距離をおいています。

とはいえ、ビジネスも恋愛も2回目がホントの本番。ここでどうつなぐかが要と言えますね。

そうそう、オールアバウトで始まった木村佳子の株式投資ガイドさんの原稿も二回目、三回目と愛読していただけるように頑張りまーす!

さて、ここで一つお知らせです。
6月29日朝11時30分から大阪・梅田で講演します。
内容は社会人大学院に学ぶ効用についてですが、最初に大学院に入学して経営情報学修士号を得て卒業したのが2010年。また新しいチャレンジとして専門職MBAを取得すべく、2013年に大学院に学んでいる近況報告もさせていただこうと思っています。

お時間がございましたら是非、ご来場くださいね!
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by yoshi-aki2006 | 2013-06-26 11:07 | ビジネス | Comments(1)  

Commented at 2013-06-27 14:27 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。

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