氷川きよしさんの試練
2014年 05月 11日
細川たかしさんや五木ひろしさんのような大御所に続く本格的演歌の星、氷川きよしさん。
歌以外でも好感度の高い芸能人の一人ですよね。
その氷川さんに週刊文春に大きな見出しが出ていたのでご覧になった方もいると思います。
それによると元マネージャーが氷川さんの裏の顔を暴いたというもの。それを世間に公表されたくなかったら金品をよこせと事務所にせびり、事務所側では警察に相談。被害届は受理されたとネットのニュースで読みました。
私も週刊文春は読んだのですが、
その元マネージャーが打ったというメール2本も紹介されていて、そのメール文がすべてを物語っていると感じました。
元マネのメールがひどすぎます。
こういうメールを打つ人はおそらく、仕事はできない人だろうと感じます。
一方で氷川さんは常に舞台やテレビ、ラジオなどで人に見られる立場の人。
しかも、演歌の星として激烈な競争社会を生き抜かなければなりません。
常に全身全霊でフアンに夢を与え続け、ライバルに打ち勝っていくというのは相当疲れることです。
その看板を支えるスタッフが「使えない」となるとそれはイライラもすることでしょう。
でも、何の非もない人に辛く当たったりはしないはずです。
飛行機の中で「毛布」と言われたのに何を求められたのかわからず、叱責された元マネ。
スタッフとして察しが悪すぎます。声が命の歌手の世話をしているのだから、言われなくても毛布を確保して手渡さなければ。
ホテルのエレベータの中で到着階で「開く」ボタンを押したら叱責された元マネ。
自分が先頭に立って、部屋にエスコートするべきだったのでは? 廊下で人とすれ違ったりしないように自分がタレントのガード役を果たさなければ。
ファンのコトを〇〇アと呼び捨てたとか、人との付き合いについての記述は
「だから何?」
ともいえる事柄。
<追記>
コメント欄に「そんな言葉使いをする人ではない」とあり、私もそう思いますが、世の中では日常茶飯にうちわ話でそういう言葉は使われているし、だから、仮に使ったとしても特に目くじらを立てるほどのインパクトのある話には思えませんでした。そんな言葉づかいをしたしないは立証のしようがないことだから、「そんな言葉を使っていた」というのはあくまで、元マネ側の主張であり、ダメージを計算しての悪意だろうと思います。
交友関係の記事も、真偽は誰にもわかりません。だから、とやかくいう筋合いのものではないと思います。
そういうことを「言われた」「された」「私は見た」と材料にしているほうがどうかと思いました。
自分の仕事のレベルがあまりにもひどすぎたから叱られたのかもしれない。
しかし、氷川さんにとっては辛いあげつらわれ方ですよね。
でも、気にすることはありません。
大歌手になった人の中にはこの手の洗礼を受けた人は少なくありません。
こういう時は仕事で返せばいいんですよ。
スカッとしたいい歌声を聞かせてもらえれば、後は時が解決します。
いい仕事をするための励みをもらったと思い返して、これをバネにますますの歌声を聞かせてくださいな。
記事が出た後、初ステージで涙で謝罪されたと報道されていますが、こういう時こそ、明るく明るく歌うんですよ。氷川さん!
歌って歌って歌いまくるんですよ。
スキャンダルを吹き飛ばすには自らの強みである歌しかありません!
人の試練に自分を重ね合わせて、自分も頑張ろう、と思う日々です。
by yoshi-aki2006 | 2014-05-11 22:57 | アンテナ | Comments(12)
もうこれ以上、今回の騒動については、ネットでは触れないで下さいますか?きよし君が、せっかく立ち直りかけているところらしいのです。
それに、木村さんのおっしゃり方では、きよし君が本当に「ババア」などと言ったように聞こえます。私は、きよし君は、いくら疲れていても、そういう事を言う人ではないと思っています。
お願いですから、もう二度と今回の騒動については、ネットでは触れないで下さい。お願いします。本当に、きよし君の事を心配して下さっているのであれば……。
私は氷川さんファンですが、日頃の氷川さんを見ていればわかること。その方の仕事ぶりが目に浮かびますよ。
実にくだらない記事です。
専業主婦1.2さんどちらも???です。
お二人とも書き込む事ではないのでは…
木村さん、そうですね、氷川さんにはこれからも自分の歌を納得いくまで歌い続けてほしです。
私は株も少ししておりますので、どうかこれからも益々のご活躍を期待しております。
本当にありがとうございました。
一つ一つのコメントを読まさせていただきました。
ところで、今日は強風が吹き、体調管理の難しい日ですね。
人の人生、いいことも悪いこともあざなえる縄のごとしといったり、七転び八起きと言ったり、降り続く雨はないと言ったりします。
試練のある時もない時も、営々もくもく頑張れば道も開けると試練の人も自分も励ましながら、
このブログに集まってくださった皆様にとって、これからの日々が楽しく幸せでありますようにとお祈りいたしております。
余計なことを書いてしまったかなーと思いましたが、氷川きよしさんがデビューしたての時だったかな。テレビ番組でどこかの演歌好きなお寿司屋さんを訪ね、そこで歌ったら板前さんが氷川さんのあまりの歌のうまさに調理場から思わず飛び出してきたんです。
その時、「今年、きっと紅白に出ます」と氷川さんが宣言し、「約束だよ」と板前さんと約束したんですよ。
その番組を見ていた時、「これだけ歌がうまい人でも階段を上るように一歩ずつ上がっていかないといけないんだな」と思いました。
それだけ大変な苦労をして登ってきた人をいわば「身内」のスタッフが背後から突き落とすことないと思うんですよ。タレントを守るべき立場の人がそういうことをしていいのかなと思いました。
大変な才能の持ち主だからこそ、しっかり歌に専念していただきたいです。
週刊文春は音声もあるからでっち上げではないでしょう?
ファンが言う、「氷川きよしが立ち直る」という表現は不適切だと思います。
被害者ヅラはやめて下さい。
時が経てば真実が明らかになることでしょう。
コメントありがとうございます。
メディアが報じる功罪はこうしたいろんな意見が世の中からでてくることでしょうね。いろいろな意見、感想が共有され、どこかに着地していくのだろうと思います。
なので華子さんのご意見も「なるほど」と思います。
私は「歌がうまい!」という点でフアンです。あの歌声にはほれぼれしますし、オリンピック音頭を歌ってほしいと願っています。歌がご本人にも社会にも財産となるような存在感を目指してほしいですね。
元マネは金品を要求し、逆に警察に被害届を出されたので驚いて保身の意味でマスコミを利用したのかとも見えます。それを「商品」として売りさばいているのがマスコミ(マスコミも商売にならなければ取り上げませんものね)です。
ですが、マスコミに取り上げられたことで誰が得をしたのかというとそれはほかの芸能プロであったり、追い上げようとしている歌手かもしれません。
なので大騒ぎになればなるほど儲かる人もいるのだという視点は忘れたくないものです。
コメントはもうよそうかと思いましたが…
華子さん、華丸大吉さんとの場面はみていませんがどんなときだったのかな?
今回の事もそうだけど、親しい方と部下にステージの様な丁寧な対応は却っておかしくありませんか?
それが真実かどうか分かりませんが、もし仮にそんな対応であっても目くじら立てるほどの事ではないと思います。
世間一般の人は当たり前の事、仕事出来ない人には誰だって言葉荒げますよ。
今回の事は氷川さんなればこそ問題になった事だと思いますね。
ブログ主さんが仰っている様に大騒ぎすればするほど誰かが得すると言うう事は忘れないようにしなくっちゃ。
もう私達ファンは前に進んでいますよ。
勿論氷川さんも!