無礼な振る舞い。それって脳みその問題かも

「ほんとに失礼しちゃうよ」と憤慨するのはAさん。ある日、飲食店で知り合いのB子さんとばったり。その際、Aさんは専門家のCさんとご一緒だったそうです。

B子さんに「Cさんはフラワーアレンジメントのプロなんだよ」とさりげなくCさんを紹介。すると、後日・・・・。

「先日、B子さんがイベントに来てくれて」と当日のことをあれこれCさんから報告されたAさん。

「えっ?」とびっくり。

B子さんからは何の報告もないし、そもそも、B子さんとは顔見知り程度。ところが、B子さんは当日、Cさんが「Aさんと親しいんだ」と思い込むような感じがてんこ盛りだったんで、ブーケをあげたり、いろいろ気を使ったそうです。
Aさんは「あー、そんなことをしてもらうほど親しいお付き合いではなかったのにー」と恐縮しきり。
と、同時にB子さんに対して「ちゃっかりしている。天然というか、無礼というか」との思いがむくむくと。

B子さんみたいな人って「いる!」と思いますけどね。

こうした例だけでなく、誰しもいろんな場面で「アレ????」と思うようなことと時々、遭遇しているようです。部下を持つ人に聞くと・・・・・。

初対面の取引先企業の役職者が自分の部下に名刺を出し、わざわざ挨拶してくれているのに、
名刺を取り出すのに時間がかかりすぎたり、名刺入れを忘れていたり。

それでもうまく挨拶すればいいのに、相手の名刺をつまむように持ったまま、着席したり。ものすごく無礼に見え、上司は冷や汗。が、本人はケロッとしていたり。

さあ、これから取引先の前でプレゼンテーションで気合入れようと気分を集中している時に、「請求書ってどこに送ればいいですか?」とか、まったく関係ない取引先を挙げて「納品大丈夫ですか?」とか「この近所に前から行きたかったランチ場所があるんですよ」とか話しかけてきたり。

そういう「世界に自分しかいない」タイプの人は往々にして「あの人は常識がない」とか「まったく無礼なやつだ」とか、「ロジックが許せない」とか周囲の怒りを買うのですが、

私は最近、「それって結局は脳みその問題」と思うようになりました。
脳みそが働かないから、人に「アレ?」と思われるようなことをしてしまっても、それがとっても失礼なことだと本人は気がつかないのだと。

気がつくべきポイントに気がつかない、つまり脳細胞に気ずきの信号が到達しないということはその回路が開通していないわけで、小さい頃からそうした回路がつながるような生活環境がなかったといえるのでは、と。

なので他人は変えられないと悟り、自分から気ずきの多い、つまり同じ回路につながる人のグループに入っていくというふうに工夫するしかないのだと。類は友を呼ぶって言葉もそう考えると奥が深いですね。

普通なら、「そうは思わない」「そうはしない」のに「そう思ってしまう」「そうしてしまう」。そんな自分とは相容れない脳みその回路を持つ人とは距離を持つに限る。


思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

- マザー・テレサ



マザーテレサの言葉を胸にいい回路をつなげたいものです。

by yoshi-aki2006 | 2015-03-10 20:50 | シンキング | Comments(0)  

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