身近なところにリスクあり

静岡、浜松での講演が無事終了いたしました!
初日は天候が荒れ模様でしたので、ご来場のお客様が心配でしたが、関係各位の皆様のご尽力もあり、たくさんの皆様の前でお話させていただくことができました。
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翌日の浜松会場ではお天気が回復し、浜松という証券投資の活発な場所に集う方々のお力をいただき、満杯のお客様でした。
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本当にありがとうございました!

さて、移動手段に新幹線を使いましたが、やはり、大きなニュースの後だけに緊張しました。通路を行きかう人を思わずしっかり見てしまったり、何か変なことないかと身構えたり。

先般の新幹線車中での人為的原因での火災。
子供、赤ちゃん、お年寄りなど俊敏に逃げられない人もたくさん乗り合わせる新幹線という公共の場所で、ガソリンをかぶって火をつけるなど、到底許される行為ではありませんが、こうしたことを機会に乗り合わせた人に他者への関心を払うべきという注意喚起にはなったと思います。

というのも席に座るなり、他者など存在しないかのようにスマホ画面に集中し、耳にはイヤホン、足が他人にあたろうが、塗りたくった整髪料やヘアムースが他者の鼻先に匂おうが、まるで平気な行儀悪い恰好で、荷物を他者に配慮して小さくまとめるでもなく、弛緩しきって画面を見入る人の姿はやはり異常です。

その無関心が身近なリスクに気がつくことを遅らせます。

今回のように身近なところにリスクあり、とわかれば、しっかり他者を意識することで、そのリスクにいち早く対処できるのではないかと思います。

それにしても、月12万円の年金が少ないからと言ってあんなことができるんでしょうか。必死で働いてもっと少ない月収の人も世の中にはいるし、仕事だって探せばあったはずです。
家賃の安い地域に移動することもできたと思うのですが、そういうわけにはいかなかったのでしょうか。報道写真で見る限り、人は外見ではわからない、と思わせられる風貌だったこともリスク管理上、注意したい点でした。

さて、最近、気になったニュースの一つにリンクします。ダークマターの記事ですが、この成分は目に見えないだけで身近な所にも実はたくさんあるらしいですね。見えないだけに意識化されないのですが、見えない部分こそ重要なのではないでしょうか。

見えない部分にいかに気をつけるか。いかに充実させるか?
宇宙の問題だけでなく、身近な問題として考えたいものです。

ダークマターの研究

さて、7月6日は那覇です。
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沖縄、お天気が安定しているといいのですが・・・。ふるってご参加くださいませ!

by yoshi-aki2006 | 2015-07-03 11:01 | アンテナ | Comments(0)  

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