不祥事発生企業はトップが腐っていることが多い~転職者から聞く企業体質

今、経営トップ3世代が辞任騒ぎになっている企業。

まえまえから「・・・・・・」といろいろな話は漏れ聞いていました。
パソコンの開発競争のときの話ですが、社員が激務で死亡。

その社員は始発で会社、終電で帰宅が連日のように続き、急性悪性腫瘍を発症し、40歳台で亡くなりました。こういう気の毒な方の例は氷山の一角だろうと思います。
どこの会社にもあることだろうと思いますがこのほか、転職者から聞く話にはしばしば驚愕したものです。
出世競争は激しく、ライバルの追い落としは熾烈を極めたそうです。
探偵を使ってライバルの弱みを徹底的に探すようなことも。

聞くたびに、そこまでして出世したいんだなーとしみじみ、大会社の優秀な人の集まりの中での「俺が一番」競争のすさまじさに信じがたい思いを抱き、唖然 呆然としたものでした。

今回の不正会計問題も要はトップに上り詰めようとした人たちが
ライバルに勝つために「俺こそ一番」を示す行動が導いた結果だったといえるかもしれません。

ところで株式評論家として、どうも薦めにくい会社がありますが、同社もそんな一社でした。

チャートからは買ってもいい水準にいるように見えるのに、なぜか不思議にいい展開にならない会社。
国際的にも有名企業であり、技術力もあり、なぜなのかな???

注目してもその後、イマイチ。

なぜか大して上がらず、いつも失望させられる。
個人投資家には薦められない、薦めてもほめられたことがない。
同社もそんな一社でした。

そりゃそうですよね。

株主、社員はそっちのけで社内でライバル追い落としに血道をあげていたらしい上席。

業績を上げるためには無理なことでも押し付け、できなければ激しく叱責。

そんな会社なら社員は嫌になってしまいます。
業績はよくても激務で死んだ人、転職者が相次ぐ会社は要注意。
どっかで無理しているんでしょうから。

それにしても人間の「俺こそ一番」病は難しい問題ですね。
負けん気はいい方向に働けば成果を押し上げる大きなバネになりますが、
「私は負けない」「私こそ一番」がストレッチされすぎると、痛さを通り越して存在悪になってしまいますね。

存在悪が去った会社はどうなるのか?
株価は一応、「よくなる!」とい動き方をして今日の相場は終わりましたが・・・・。
前途は多難そうですね。
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チャートはゴールデンチャートの日足です。

うがった見方をすれば原子力技術を持つ同社に大量の社外取締役を投入するきっかけになった事件でTPPという点で考えると、利する企業があるように思いますけれど。

by yoshi-aki2006 | 2015-07-21 22:06 | ビジネス | Comments(0)  

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