ロックアウト解雇が常態化しているブラック企業と社会のコスト
2015年 08月 20日
あまりの内容の過酷さに思わず足を止めて聞き入りました。
マイクを通して語られる内容はこういうものでした。
「ある日、突然、出社後に呼び立てられるのです。何かなと連れて行かれた部屋に入ると、君は今からもうデスクに戻ることはできない、社員証、入館証、ロッカーの鍵を直ちに返還して社から退出してください。私物はダンボールに入れて後日、自宅まで送ります、といわれるのです。これがロックアウト解雇の実態です」
具体的企業名も出されていました。超有名な外資系コンピュータ会社でした。調べるとこれで裁判にもなっているのですね。
ちなみに外資系に勤めている人から、ロックアウト解雇の話はこれまでも耳にしていました。
出社して、隣の席の人が呼びたてられてそのまま帰ってこない場合はたいてい、ロックアウト解雇らしいですね。
まったく予期しないことだけに、ロックアウト解雇された人は茫然自失となるでしょう。呼び出して、「あなたはもう要らない。今日からうちの会社とあなたは何の関係もない」と放り出すのは非人道的なやり方だと思います。
利益追求がここまで雇用に効いてくると、果たして、そういう事業体が発展生成していけるのかなと疑問も感じます。
会社とはそんなにも砂漠のようなものであっていいのでしょうか?
さて、そうしたドラスティックな雇用を可能にしてしまう、と指摘され、今国会で成立する見込みだった労働者派遣制度ですが、どうも雲行きが怪しくなってきました。施行延期に関するあらましがわかる記述を日本共産党「赤旗」に見つけました。
趣旨は違いますが日経系のサイトにも
関連記事があります。
この労働者派遣制度の改正が成立すれば、ますます生涯派遣になってしまう人が増えてしまいそうなだけに注目したい今後の展開です。
正社員であったとしても、ある日突然、ロックアウト解雇もありえるような働く環境は働き手にとっては辛いものです。
雇用が安定しないと経済も安定的な発展が遂げられませんし、社会が荒れる元になると思うのですが。解雇にびくびくして働き、ある日突然、退職金もなくほっぽり出され、あっという間に貧困に直面する。するとその貧困のコストは結局は国民が払うことになります。
私たちがよく知っている外資系企業のA社も「あまりの過酷さにデスクで泣く人が続出」などと報じられています。
株主として配当がたくさんあり、株価が上がっていれば文句はない、というのは大株主の考え方なのかも知れませんが、生活保護費などの貧困のコストを税から払う国民として、ささやかながら個人投資家として、非人道的な企業のあり方にはNOといいたいですね。
どんな会社なのか、しっかり知って本当に社会にとって価値=勝ちある会社に投資したいものです。
いい会社を見つけましょう!
今週は
20日徳山会場(ホテルサンルート徳山 別館3階「銀河」13:00~)
22日 東京・青山会場(青山テプラ10:15~11:00)
15:30 名古屋 今池 レオパレス会場
と3会場でお話させていただきます(いずれも入場無料、どなたでもご参加いただけます)


by yoshi-aki2006 | 2015-08-20 02:37 | ビジネス | Comments(4)
迷われてしまった道、遅刻した会社は「ご縁がなかった」と思って忘れましょう。きっと守護神のような存在が「ここには行かないほうがいいよ」と教えてくれたのだと考え直せばいかがでしょうか?
私はその方法で立ち直ることにしています。お試しアレ!
ファイト!!
いつもいつもありがとうございます!!
ちょっとお痩せになって若くなられましたね(^^)
私もBAKAに磨きをかけたいと思います(^^)
お心使い、ありがとうございました!
さっそくいただきました!












