価値ある会社と製品~名前倒れではないブラントを見つけよう
2015年 10月 01日
値段は高い、私にとって味はマズイ老舗ブランドの弁当があります。
毎回、「もう二度と買うまい」と決意するのですが、忘れた頃にまた買ってしまいます。
二度あることは三度あるといい、それは嫌なので、その老舗が発行しているスタンプカードに「マズイ」と付箋を貼って財布に入れ、忘れないようにしました。
先日も一人前1944円、税込みで2000円強の弁当を二つ買い求めて実家に帰りました。
老親も以前はさかんに料理を作っていましたが、次第に体が衰え、寿司などの折を喜ぶようになりました。
毎回、寿司折も芸がないと思い、つい、マズイのも忘れて駅構内でそのブランド二段重ね弁当を買い、家で一緒に食べましたが、いや~、不味かった!
どうしたらこんなにマズイ弁当を作れるのか?私が作ったほうがよほどマシだわ、と思いながら、それでももったいない精神で食べました。
不味い理由は辛過ぎる、だしの味がしない、どれも同じような味付け、この三点セットだからだと思います。とりわけ、もっとも大きな理由は塩辛すぎる点でしょう。食中毒が出ないようにと、辛くしているのでしょうが、塩辛さで舌がしびれそうです。
いやー、もう、二度と買わんわ!
血と涙と汗で稼いだ私の大事な4000円をこのクソマズイ弁当に投入したかと思うとホントに涙が出てきそうです。毎回毎回、それは大変な思いをして、そして得た私の貴重な講師料! その大切な命金からこのクソマズイ弁当に4000円も吸い取られた、と思うと、はらわたが煮えくり返ります。
そうまで思うのに、なぜかそのブランドネイムに油断してしまうのですよね。前、「わっマズイ!」と辟易したのは2年ほど前だったのですが、忘れた頃に・・・・・。ああ、我ながら、ホントにいまいましいです!
いっぽう、「さすが、老舗。おいしいわ~」と感動するブランドもあります。
美濃吉の野菜汁煮は本当においしかったですし、たん熊のおせちお重も「高くても価値がある!!」と感動しました。なので、また今年も頼むことにしました。
有名果物店でも、何でこんなに有名なのにこんなにマズイの?と思うところもあれば、「さすが!」と思う店もあります。
先日、銀座・風月堂で注文した季節限定マロンパフェはコーヒーとセットで2000円弱ですが、本当においしかったです。
同じセグメントでも私は有名ながら、□□屋はまったくおいしいと思いません。
第一、あの控えめな甘さが腹立たしいのですよね。
もっと甘いものは甘い味がして欲しいのに、あまりにあっさり過ぎて、仕事関係者の入っているビルにあったり、我が家に近い場所にもあるのでついつい入りますが、入って口にするたび、何でこんなに甘くないものをスイーツとして出すのか、と次第次第に腹立たしくなってしまいます。
お値段、高いだけ。
二段重ね弁当もスイーツも私の口に合わないものほどお高い。
お名前があまりにも超有名なので、期待も膨らんでしまう分、減点も厳しくなってしまう点はありますが、自分にあうホントにおいしいブランドをしっかり覚えて、コクのある食生活を楽しみたいものですね。
株式市場でも東芝のような有名企業での不祥事が後を引いていますが、有名な社名だからといって飛びつくのはNGですね。
本当にいい会社の株式に投資したいものです。
ちなみに先日、社長のお話がとても面白く、会社の仕事も期待の持てる内容だったので、ヤフーフアイナンスに紹介記事を書いたのですが、その時は寄付きより引け値が安く負け判定となりました。
がその銘柄、日本空調サービスはその後、いい展開です。
予想した週はパっとしない展開でしたが・・・・。記事はヤフーフアイナンスより
その後、しっかりいい展開です。
ヤフーフアイナンスより
株式投資でもおいしい銘柄探しにいそしみたいものです。
by yoshi-aki2006 | 2015-10-01 17:11 | アンテナ | Comments(0)