顔だけが赤くかゆくなる状態に2年苦しんで・・・
2016年 06月 15日
日焼け止めを塗る度にかゆかったり皮がむけたりが続いたので、最初は日焼け止めが原因カナと思っていました。
そのうち化粧水にまでひりひりを感じ、次第次第に化粧品は一切付けられなくなり、すっぴんで過ごすことに。
仕事の時はまゆ毛程度しか描けない状態が続いていたのです。
特に春先から顔周り、ほほと赤くなり、かゆみが増し、掻くから余計にひりひりし、さらに悪化する。
それは新幹線に乗る度に一層ひどくなり、出張から帰った翌日は目も開けられなくなるほど腫れて
この犯人は新幹線か毛染めだなーと勝手に思っていました。
ちなみに新幹線に乗ると手にも湿疹が出ます。
疲れや振動による体調不全があるのかと思いました。あんなに微振動が続く状態が体にいいわけはありません(と、私説)
次第に顔の赤みが人が振り返るほどになり、ついに病院へ。
ステロイド剤、かゆみを抑えるクリーム、飲み薬を処方していただきました。
飲んだり塗ったりすると少し良くなった気がしますが、なかなか治りません。
アレルギーテストにも行きました。
が、異常なし。
そこで自分で推論しました。
夏場になるとひどくなるため、ダニではないのか?
実験的にまず寝具に徹底的にクリーナーをかけ、日に干したり洗濯をいつもより頻繁にするようにしました。
クリーナーで寝室を中心に徹底的に掃除を。
枕にはダニを寄せ付けない布用のスプレーをかけ、毎日のように干しました。
また、かゆいと思ったらすぐ、洗髪をしました。
顔にはステロイド剤をやめて、顔ダニ用せっけんでの洗顔とムヒ・ソフトを使うようにしました。
すると、今までで一番効果がありました。
一時期は法令線に沿って口まわりまで真っ赤になってコロッケさん演じる田舎とーちゃんみたいな面相になっていたのですが、今はまだ赤味はありますが、ぐっと落ち着き、かゆみとともに次第に収束傾向となっています。
こうしたことから犯人はダニ。ハウスダスト化したダニの死骸やフンではないかと思います。
新幹線病という点はまだ解明できていませんが、ハウスダストとダニが引き起こしている頭皮と顔の皮脂への攻撃はクリーナー、ムヒ、顔ダニ用せっけん、殺虫剤で鎮圧できたと思います。
これで染髪をするとどうなるか、新幹線での出張が立て込むとどうなるか、また、続報を書きたいと思います。
染髪の度に呼吸困難を感じるほど胸苦しくなっていたのは事実で染髪でのアレルギーも大問題になっていますので、けして侮れないのですが、ダニとハウスダストが原因でそうなっていた可能性もあり得ます。
ネットでいろいろ調べると
結構多くの人が同じ症状で苦しんでおられるようなのでご参考になれば幸いです。
by yoshi-aki2006 | 2016-06-15 00:21 | 工夫 | Comments(3)