高齢者は絶対、現金要求の電話に応じてはダメ!

毎日のように聞くニュース。高齢者が現金を見ず知らずの人に騙し取られる事件です。
手品のように騙されてしまうのですね。

犯人はロジックを組み立てて、落とし込んでいくから怖いわ。

それにしても高齢者の皆さん、どうしてそんなに多額の現金をすぐ用意できるの?
ニュースを聞いていて、それがそもそもおかしい、と思うんですが。

タンス預金?
金融機関からはそんなに多額の現金はすぐには引き出せないはずです。

それになぜ、孫や息子を現金で助けようと思うのかしら?
警察に行け、と一言でいいのでは?
孫に折り返し電話すること。ぜひ、一呼吸おいて、電話してほしいですねえ。

会社の金を落としたのなら、会社は保険でカバーできるのではないかしら?
それを聞くべきだし、
そもそも、通帳を落としたのなら、その銀行に電話して、出金差し止め手続きをすればいいはず。

事故を起こして示談金を払う場合も、まず警察で現場検証をする必要があるから、110番に電話し、事故現場に急行してもらえばいいわけで、
多額の現金を親や祖父母が見ず知らずの他人に渡すのはおかしいです。

そういえば、タクシーの運転手さんが言っていた。
「さっき乗せたお客さんが現金受け渡しの場所で下してくれ、というので、そんなの絶対嘘だから、警察に行ったほうがいいよ、とアドバイスした」と。

そのお客さんのことが心配で運転手さんは車の中から見守っていたそうです。
犯人は警戒して現れなかったとか。

高齢者は絶対に現金を誰にも渡してはダメ。

身内にも徹底しておかないと、と思いますねえ。
さて、投信1に記事を寄稿しました

今回は資格オタク&ビジネスに関して、です。
うーむ、私も生かせていない資格があるある!

ぜひ、お読みくださいね!



by yoshi-aki2006 | 2017-10-12 21:14 | アンテナ | Comments(0)  

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