日本の危機、少子高齢化を脱出するヒント

国会が始まりました。

記録的な寒波襲来や火山活動、地震の頻発で政治以外の要素も多々あり、先々について予断を許しませんが経済は好調です。
円高が株価を押さえる可能性はあるものの、日銀の存在もあるうえ、株高の動きに乗り切れていない人には押し目があれば、願ったりかなったりということで、

状況は悪くないといえます。

さて、表題の日本の危機である少子高齢化、つまるところデフレ脱却が可能かどうかですが、
江戸時代末期の日本の人口は3000万人ほどといわれ、
明治初期に3480万人、
明治45年には5000万人を超え、
昭和42年には一億人の大台に乗った歴史があり、

うまくスウィッチングできれば、大和民族が900年後に2人になる計算だとされた大和民族の危機も避けられるのではないでしょうか。
アベノミクスが株高・円安・日銀頼みでスタートし、翌年のオリンピック招致決定で日本の再構築にスイッチオンとなり、すざまじぃ勢いでやってくる外国人のインバウンドによって何とか、このコースの先にかつての人口構造を取り戻すチャンスがありそうです。

もちろん、江戸時代は鎖国によって戦争とは無縁な国家でしたが
グローバル化の推進に舵を切った明治維新からポツダム宣言までの日本は戦争漬けです。

富国強兵政策は戦争とセットでしたから、今回、その轍を踏まない形で人口構造をインフレチェンジしたいものだと思います。

いくつまで生きられるかはわかりませんが、
未来はいかようにも変幻自在。
悲観ばかりではもったいない、というものですね。

さて、それにしてもお野菜の高いこと!
粉ものも油も値上がりし
スモールチェンジも進行しているので、株価は上がれど家計には厳しい日々が続いていますね。

私は食材も徹底的に逆張りです。
かいわれ、豆苗、小松菜、ピーマン、アボカド、白菜などを多用して、

大根、キャベツ、レタスはPERの高い銘柄のように「見ているだけ」にしています。

今日の夕飯は
ニシンの塩焼き ショウガ添え
アボカド、アスパラのゆでベーコン添え
納豆・葱のあげサンド
エノキの煮切酒お浸しふう
梅干し
なめこの味噌汁

でした。
デザートは日本茶、みかん、ティラミスチョコ

エノキの煮切酒お浸しふうは作り置きができるので重宝です。
納豆のあげサンドもトースターでサクッと仕上がり、味の失敗もなくうれしい一品。

動物性の食材はこれだけ食材に恵まれている現況にわざわざ動物の命をとってまで食したいとは思わないのでできる限り、
植物性の食材で工夫して健康に良いおかず作りに励んでいます。

株の銘柄も食材も

PER的割高割安視点でしっかりと選別。

そして、未来に目を向けて悲観もせず、楽観もせず、彼岸にたどり着くべく日々精進あるのみです(*''▽'')

2月は小松、金沢、東京で講演させていただきます。目下レジュメつくりに励んでいます。ではでは!



by yoshi-aki2006 | 2018-01-25 01:42 | マネー | Comments(0)  

<< 因果はめぐる~小池百合子さん、... 2度と飲みたくない、2度と食事... >>