なにくそ、という気持ちがかすれてきたら脚力を鍛えよう
2018年 02月 05日
ヨガはアーサナというポーズを解いた後のほーーーッとした感じが好きでこの数年、比重を増やしていました。
が、年々、華麗なる加齢現象が進行し、
また、よせばいいのに大学院で勉強や試験対策ですわりっぱの生活が続いたこともあり、
体もさることながら、
意識もぽよよーんとしてきて、
「ああ、このまま、だんだん朽ちていくのかなー」という自覚も生じ、
「あー、もうそろそろ、耐用年数切れ状態かなー」と諦念めいた気持ちも覚えていたのです。
が!
去年の連休過ぎあたりから、脚力強化プログラムを組み合わせてから、一気に気力が復活してきました。
人の気力の低下は脚力から。
今はそう思う次第です。車ばっかり乗っていてはダメなんですよ。
足で地面を踏みしめる。
大地を蹴る。
地団駄を踏む。
つま先立ちをする。
90分間立ちっぱなし、休憩なしで週3日のローテーションで脚力強化を続けていくうち、次第に気力や強い気持ちがよみがえってきました!
強い気持ちの時に発する言葉として
負けるもんか、とか、こんなことでへこたれない、などがあるかと思いますが、
こんちくしょー、コノヤロー、ふざけんじゃないよ、というものもありますね。
こうしたキッとした気持ちになって発することばがわいてこなくなると腑抜けも同然です。
あ、この人は何を言っても怒らない、と「人でなし」「ろくでなし」に舐められもします。だから、キッとしていることが必要なのです。
特に自分で家賃の心配をしなくて済むような暮らしが長い人とか、
貯蓄がかなりたまって、もう、あくせく働かなくてもいいような人、
競争しなくてもよい生活が続いている人は好人物、いい人コースに陥りがちなので今一度、強い気持ちをよみがえらせる努力をお勧めします。
満たされたが故の寛容さや
優しい人柄は愛されますが、仏であるばかりが人の道ではないと思います。
不動明王のように「見逃せない!」ということに対しては憤怒の形相で対峙しなければならない。
その憤怒醸成機が脚力です。
脚力は「憤怒」をよみがえらせてくれます。
なので、「いい人」漬物になって久しい人や気力散漫にお悩みなら、ぜひ、脚力を鍛えることをお勧めします。
さて、先日退任したアメリカの金融政策を決定するFRB議長イエレンさんは優しそうな外見ではありながら、時々はびりっとした意見も混ぜて、なかなかの手腕を発揮した人だったと思います。
今度のパウエルさんも外見は優しそうですが、どの程度の力量なのか、市場では早速、「腕試し」の動きが入ったように見受けられます。
イエレン氏が開催した最後のFOMCでは利上げ見送りとなりましたが、関連記事
NY株式市場が良すぎる経済指標を嫌気して大幅に値下がりした状況を受けて
就任後の発言が注目されるほか、3月の政策会合を待たず、どの程度の力量なのか、をこの後も再々
試される場面が続きそうです。
そうした環境の中で、
個人投資家はボラテイリティを生かして上手に資産を増やしたいですね。
しっかりと頑張りましょう!
●2月17日石川県小松、金沢で講演します。
お申し込みはしん証券さかもとまで。


「2月23日福岡セミナー参加希望」と記載の上、 住所・氏名をご記入ください。
seminar@nsj-r.jp
FAX:03-3662-0361
●2月27日は東京・中野・レオパレス21本社にて講演いたします。
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by yoshi-aki2006 | 2018-02-05 00:36 | 生きる力 | Comments(0)