新幹線の危機管理~スタンガン付サスマタを配備し、車掌に訓練を
2018年 06月 13日
お付き合いのあるマダムたちも憤っていました。
「なんであんな優秀で前途のある男性が命を落として、あのようなバカモンが税金や法律で対処されなければならないのか、まったくもって腹立たしい」
要約すると、そういうことです。
私も同感です。
返す返すも犯行を止めようとした男性が命を落とされたことが残念でなりません。
世の中はそんな事件がなかったかのように、過ぎていきますが、私は忘れることができません。
10分間、60か所も危害を加え続けられた間、みんな逃げるのに精一杯だったのか?
声も出ず、逃げ惑うだけだったのか?
座席を外して犯人に投げつける、
やめろのシュプレヒコールをする、
消火器を投げる
消火器で一斉噴霧する
ペットボトルを一斉に投げる
何かそういう行動がとれなかったのだろうか。
女性が多く乗車していたということで犯人も女性席に座り、弱いものを襲撃している点で、屈強な男性が周囲にいなかったこともあったかと思いますが、10分間も襲撃し続ける間、誰も何もできなかったのなら、残念でなりません。
せめて車掌直結の危機管理ボタンが各席にあること
そして、スタンガン付のサスマタのような防御器具が車掌室に配備されることを望みます。
サスマタは相手の体や首の動きを封じる道具です。
ただし、サスマタ専門店の注意書きにあるように、見えるところに配備すると危険で、使い方に習熟しないと相手方に奪われ、逆に危ない場合もあります。
現状の脱座席防護だけでは新幹線の危機管理は不十分です。
脱座席防御がさらに進化したもの(裏に持ち手がつき、フェンシングの盾のような使用が可能とか)が望まれます。
さらに
瞬間捕獲網が仕込まれた道具、
相手の動きを封じる輝度の高い超照明器具、レーザー防御、
野生動物が接近しないようにするための道具、音響兵器のようなもの、
そういうものの配備が欲しいですね。
レーザーポインターを手に取り、犯人の目に照射することなら、離れていてもできるかもしれない。
理不尽な目にあったとき、その現場でリーダーシップをとって危機管理と防御をしっかりできるよう、心と体の鍛錬を常日頃からしておきたいものだと思います。
子供、大人、高齢者。
いつ何時、何があっても、最善の行動がとれるように。
さて、トランプ・金首脳会談は終了。
クドロー氏が病気療養となりましたが、南北朝鮮の経済発展と日本の防衛力高度化はセットで考えるべきですね。
個人も国家も高度な防衛力を求められているのです。
伏線は日本の国防力アップ、国防軍の整備、憲法改正含み。
米軍が韓国から撤収していく未来にはそれを避けて通れない。
身を守りながら不埒なものと戦う力。
本来、備えていなければならない能力、ではないでしょうか。
by yoshi-aki2006 | 2018-06-13 00:14 | 提案 | Comments(0)