災害回避~今こそ国策でジオエンジニアリング
2018年 07月 11日
環境によってこんなにも恐ろしい事態を引き起こしてしまうんですね。
広島府中や呉など、講演で伺った場所が大変な状態になっているのを報道で知り、本当に何とも言えない気持ちです。被害にあわれた皆々様に心よりお見舞い申し上げます。
さて、あり得ないような今回の豪雨の軌跡。
何故、日本列島をこんな風に縦断していったのでしょうか。
雨雲を減じる方法はなかったのでしょうか。
「木村佳子の経済都市伝説」で取り上げた「気候大変動」
前半
後半
でも取り上げましたが、今こそジオエンジニアリングについての必要を考えさせられます。
ジオエンジニアリングは人為的に気候を変動させる方法論です。
こんな記事も興味深いですね。
カナダ・オタワ大学の名誉教授ミシェル・チョスドフスキー氏の視点
どこの国かはわかりませんが
人為的な天候要素を研究している可能性は大です。
日本も対抗策が必要ではないでしょうか。
せめて、山間部に記録的な雨が降る前に大扇風機で雲を吹き払うとか、レーザーで減災するとか。
気候は自然現象だ、という考えから脱却する必要があると思います。
影響が大きそうなときは被害拡大の前に対策が必要です。
国際法上、気象改変はしてはならないことになっているようですが、改善すべきですね。
気象庁参考データ
国際機関のデータ
関連資料
ところで、こういう時、株価が下がっていないことがせめてもの救いですね。
けして強い足取りではないですが、200日線上に時価が復活してきたのは良かったです。
まだ災害は終わったわけではないので気を引き締めていきたいですね。
by yoshi-aki2006 | 2018-07-11 07:18 | 工夫 | Comments(0)