証券ビジネスは客の資産を増やしてナンボの世界です!
2018年 09月 01日


水が清らかで風がさやさやと波を作りながら吹いてくる・・・・。
この世の天国ですねえ。
空気がおいしい!
高知から2時間に一本の電車に二時間半のってついた別天地。
川の水に触りたかったのですが、川に降りるには少し、冒険です。
遊びに来たわけではないので、講師が河原に出てすっころんで、という事態を避けるために上から見ているだけにしました。
すると、ちゃんとこんな場所が。役所近所の一区画。

温泉ではないのに、手がサラサラになりました。不思議!
漬物石になりそうないい石が民家の軒先のあちこちに。
そして流木をうまくアレンジした観葉植物が飾られた焼き杉壁のおしゃれな玄関のおうちも散見されます。
うーん。こういう場所で生活するのも素敵だ~。
夕食には少々は早かったのですが、すぐ近所のお店に飛び込み、いただきました。
四万十うなぎ。

ところで、証券ビジネスに携わっている人は証券会社の方や運用会社、そして、私のような株式や資産運用の講演を年間数えきれないほどこなす講師業の人間も含め、
客の資産を増やしてナンボの世界に生きていることを腹にすえないと絶対にダメだな、と思います。
一回、お客さんに下手な運用対象を勧めて、客の資産をへこましてしまうと、お客さんはもちろんのこと、証券営業の信用力を回復するのにどんだけの時間を必要とするか、経験者であればわかるはずです。
もちろん、運用のアイデアを出す側はすべて客の資産効果を高めようと、よかれと思って提案するわけですが、勝負の世界なので、当然勝ち負けはあります。
しかし、儲けさせてナンボの世界で勝負している側の「業者」は、儲けの確定をする際の「額」については、お客さん次第ではあるものの、損失に関しては、「できるだけ損失の額を小さくする」ことがキモで、大損は絶対にさせてはいけないのです。
大損させると、客は二度と帰ってきません。
しぶしぶ付き合ってくれていたとしても、心は離れていきます。
すなわち、相手にされなくなるのです。
これは怖いですよ。
話を聞いてもらえなくなる。
人として信用されなくなる。
すなわち「格」となる土台を失う。
だから、損は小さく、が鉄則なのです。
それを忘れた時、何かを踏み外している。
だから、もし、そんな事態が起こっていたとしたら、質さなくてはならない。
これは証券ビジネスだけでなく商売全般に言えることですけどね。
そして、どんなビジネスにも言えることですが、客であれ、誰であれ、人のメンツをつぶしてはならない。
これも鉄則ですね。
お客さんが選んだ銘柄で惚れ込んでいるものは基本、けなさない。
だから、損切りを進めるのは、慎重にしなければ、イケないわけですよね。
お客さんを怒らせてしまいます。
ところで、
私も「こんな風になればいいなあ」と自分の仕事の展開についてあれこれ考えるわけですが、
憧れる人はそれなりに努力されていますね。
私も努力しますが、憧れる人に比べて的外れな努力をしていないか、検証もしなくてはなりませんね。
こんなことをつらつら考えるのも大自然のエネルギーをいただいたからかも。
とにかく、お客さんに喜んでいただけるように頑張っていこう! としみじみ思った次第です。
頑張るぞー!!

ぜひ、ご覧下さいね!
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よろしくです!
by yoshi-aki2006 | 2018-09-01 04:54 | ビジネス | Comments(0)