米中間選挙いよいよ~トランプはオバマに絶対譲れない

いよいよアメリカでは中間選挙ですね。

下馬評があてにならないのはトランプVSヒラリーの大統領選挙やイギリスEU離脱で経験しているので下手な予想は無用と思いますが、
オバマ時代に変になったアメリカを元に戻そうとしているトランプ氏の闘い。

貿易で富を蓄積し、どんどん中華帝国思想を世界に伝播させている中国。
富を盗んで帝国化を推し進めていくのは許さない、と闘うトランプ政権。

どちらがいいかは一概には決めつけられないことです。


ただ、主観では人相上、トランプ大統領の方が明るく、オバマ氏は昏い印象です。
明るい方に歩け、という点でいえばトランプさんのほうがよさそうに思います。

オバマ時代はクリントン時代にもまして中国寄りだったことを思うと、トランプ氏の施策のほうが自国愛という点でまともではないかとも思います。

加えてオバマ氏の異母兄弟が北京とべったりなのが気になります。
オバマ元大統領の異母兄弟が中国で活動
オバマ氏の異母弟、深圳で中国女性と結婚していた

中国にすれば追いつけ追い越せとターゲットにしている対象国の兄弟が自国にいることを最大限生かそうとするはず。
諜報活動もしていたろうなあ。
オバマ大統領時代のアメリカ。
オバマさんは一体、アメリカをどんな国にしたかったのでしょうか。。

トランプ大統領がオバマ大統領の施策を全部オセロゲームのようにひっくり返したがっている背景はじっくり研究してみる価値があると思います。

我が国にとっても米中間選挙でトランプ氏が勝つかどうかは国防や経済の観点からとても重要です。

中間選挙と伴走するかのように、気になるのが沖縄と韓国の動きです。
現在の韓国は北朝鮮寄り、さらにいえば中国寄りの国であることが次第に鮮明化してきました。

そして、沖縄問題がそこに微妙に絡んできているのですよね。

沖縄が米軍基地はいらない、それを押し付ける日本から離脱したい、と提訴したら、日本はどうするのか?

アメリカはどう出るだろうか?

その時、中国はどうするだろうか?

憲法改正問題や外国人就労にかんする法案の背景とリンクするテーマだけに沈思黙考したいですね。

アメリカが「ああ、そうかい。ならば沖縄からも朝鮮半島からも米軍は出ていくよ」というわけはないという思い込みは正しいのか?

「あり得ない」「まさか」という前提抜きに考えてみたいと思います。
あり得ないとするなら、どういう戦略が取られるのだろうかも含め。

語られていないこと、行間を読むことが大切ですよね。


さて、11月5日は四谷で講演します。
ホテルウィングインターナショナルプレミアム東京四谷 14:00~15:40分

FP経済セミナーの予定
頑張ります!

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どんな日本になっていくのが一番、国民としていいのだろうか?
資産運用の面だけでなしによく考えたいですね。












by yoshi-aki2006 | 2018-11-05 01:07 | アンテナ | Comments(2)  

Commented at 2018-11-05 08:41 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by yoshi-aki2006 at 2018-11-21 02:10
こちらこそありがとうございました! いつも気にかけていただき感謝でいっぱいです! また新たなレジュメで名古屋に再々伺います。お時間が許せばぜひお出ましくださいね!

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