洋麺屋五右衛門のハードな仕事環境にびっくり!

先日、夜遅くなってしまい、寒いし、家に帰って食事を摂るのも大変だし、とふと目についた店舗に入ってみることにしました。

きれいな店舗。
まあまあの価格設定。
女性一人でも入りやすい。

ということで入ったのが五右衛門スパゲティ。

以前、都内の別店舗でもランチで利用したことがあり、印象は悪くはありませんでした。

しかし、びっくりしたなあ!
その夜、入った店舗。

そこそこの広さの店舗のホールを一人の青年が回している。
入店するとピンポーンとチャイムが鳴り、しばらくするとホールも担当している青年がお席まで案内してくれるのですが、観ていると、ホールと客案内とレジは彼一人で回しているのです。

お客さんを席に案内し、お水を運び、しばらくしたら注文を聞きに来てくれるのですが、その間も、
青年は入店客の席案内、水だし、注文を聞き、帰る客のレジをし、テーブルをかたずけ、出来上がった品をテーブルまで運び、目の回るような忙しさです。

ふと、厨房を見ると若い女性が皿を洗い、下げられたコップの水を捨て、彼女も人間業とは思えない秒速労働なのです。

観ているこちらが涙したくなるような、それは過酷な現場でした。
ふと、過労鬱で大問題になったワタミ事件を思い出しました。

厨房にはもう一人、料理担当者がいるようですが、三人で秒速労働・・・・。
大丈夫なんだろうか。
彼らだって疲れるだろうし、毎日がこんな状態なら、鬱になるのでは?

私が経営者だったら、この現場の課題をどうするか?
まず、食券を受付で客が購入するシステムの導入をする。
厨房にはその情報がリアルタイムで伝わるようにする。

これでホールさんのレジ対応は軽減される。
次にドリンクバーを設け、客が自分で好きな飲み物を飲めるようにする。

これで水出しやドリンク注文、ドリンクを配膳するホールの手間が省ける。
ホールさんはテーブルのかたずけとセット、できた品を運ぶことに専念。


厨房では、自動食器洗いかもしくは洗い場さんを二名体制にする。
自動食器洗いは置かれているのだろうと思いますが、下洗いを若い女性がしている姿は重い皿ばかりだけに痛々しかったです。

いったいどんな会社が五右衛門スパゲティを経営しているのだろうか?
興味をもって調べてみました。

洋麺屋五右衛門というのが店舗の正式名称なんですね。
スパゲティだけでなく、多様な店舗展開している日本レストランシステム株式会社が運営主体ですね。

日本レストランシステム株式会社

上場企業としては

(株)ドトール・日レスホールディングス 3087
になります。

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チャート画像はゴールデンチャートより

ファイナンスの世界では成長率や配当、株主優待など投資家への還元率が注目されるわけですが、たくさんの人が働く職場としてこの会社を見た時に、働いている人、過去に働いたことがある人、店舗を利用したことがある客など、幅広い人たちに幸せな思い出や空間を提供し続けられる持続可能性も評価対象になると思います。

働く人が人間の限界に挑戦しているかのような過酷な有様では店舗利用者もつらいです。
人手不足なのか、人間の労働力の限界に挑戦して利益を出そうとしているのか、
注目していきたいなと思いました。

女性同士安心して入れる、カメダ珈琲のように長居できる、きれいなお店のインテリアなど、魅力ある店舗。

でも、働いている人がとても正視に堪えない状況に置かれていることがとても残念でした。

その点が改善されれば、いいですね。






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by yoshi-aki2006 | 2018-12-12 14:32 | シンキング | Comments(0)  

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