令和と万葉集 

NHKラジオでこんな特集をしていました。
聞き逃しで聴けますのでリンクしておきますね。
4月30日19時半放送のNHKラジオ

万葉集の精神を令和に活かす

2019年4月30日(火)放送2019年6月30日(日) 午後8:00配信終了

品田 悦一さん(東京大学 教授)

放送によると
●万葉集は庶民から天皇までの句がまとめられているという解釈は間違い
●歌われている内容から推察すると当時の馬は2000万円。その馬で恋人に会いに行く生活レベルから
豪族、国司などある程度のセレブな方の句集であろう
●近代の色眼鏡で万葉集を見ている
●近代、明治の半ば頃から万葉集=庶民を紐ずける試みがあり、新しい国作りの礎にされた。万葉集で国民のナショナリティを強める当時の指導者の政治利用があった
●1930年代の戦争、戦意発揚のために万葉集「海ゆかば=天皇のために身をささげる内容」「今日から盾になって身をささげる内容」などが政治利用された
●万葉集は国書、愛国心発揚の観点ではなくグローバルな視点で
●令和は中国と日本の共感として続いているという視点の大伴旅人の心を反映している
●万葉集を内向きでなくグローバルな視点でとらえるべき

おおよそ、そういう内容でした。なるほど、勉強になりました。
しかし、
4月30日にこういう内容の放送をするNHKの不思議感106.png

さて、今更ながら平成から令和の一連の儀式を報道で見て、
皇室も正装が和式一辺倒ではないのだな、と思いました。

燕尾服、勲章、ロング丈のワードローブにティアラというのは洋式ですよね。
江戸末期、明治の時代に写真技術が使われるようになり、幕末、明治のころからの皇室お写真を見る機会が多いわけですが、和式のお姿だけでなく、イギリスなどの王室と同じような洋装で公式行事に臨まれている不思議が歴史を勉強する上で、モチベーションを高めてくれます109.png

さて、月刊木村佳子と木村佳子の経済都市伝説を5月1日正午にアップしました。
お時間がございましたらご覧くださいね!

月刊 木村佳子

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by yoshi-aki2006 | 2019-05-02 09:41 | スタディ | Comments(0)  

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