ローマ法王 38年ぶり来日で世界の耳目は26日まで釘づけ!
2019年 11月 24日
https://info.finance.yahoo.co.jp/kabuyoso/article/detail/20191123-00072071-minkabuy-nikkei-5054
というのも、
カトリック香港教区は直接ローマ教皇庁が統治しているため、
ローマ法王が香港のとらえられている若者たちにどのような言葉をかけられるか、世界に言葉を発信されるかとても重要なのです。
その発言いかんによっては
トランプ大統領がこのたび米国議会上院・下院で議決された法律「香港人権・民主主義法」への大統領署名のモチベーションが上がるとみられます。
ここでローマ法王がお言葉を発し、
トランプ氏が法律に署名すると、
中国に対する世界の目は今とは違ってきます。
だから中国はあわてて、香港理工大のデモ拠点を平定し、ライトハイザー通商代表を中国に招くという行動に出てきています。
貿易交渉は容易には決着しないとは思いますが、多少の妥協はするだろうとみられます。
中国はトランプ大統領のことを「再選されたさにぴよぴよしているに違いない」とみていたようですが、そうではないため、あてが外れてしまいました。
アメリカは「中国共産党はいらない」「中国の消費には興味深々」という姿勢を示すためか、
今週、中国株の指数組み込み率を増やします。これは中国株にとってプラスです。
さらにアリハバの香港市場上場によって少々、一息つける場面もありそうです。出資しているソフトバンクにもお金が流れる。
さあ、これから先は・・・・。
26日まで滞在されるローマ法王。
どんなお言葉を発せられるのでしょうか? そして、その後は?
まだまだ、予断禁物で、コラムがお役にたてばうれしいです。
買ったり売ったり上手に資金運用したいものですね。
今週は11月29日に大阪で講演させていただきます。
16時00分終了(予定)
メールまたはFAXでお申し込みください。「11月29日大阪セミナー参加希望」と記載の上、住所・氏名をご記入ください。
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FAX:03-3662-0361
by yoshi-aki2006 | 2019-11-24 12:57 | アンテナ | Comments(0)