コロナに乗じてバカが出没中
2020年 03月 29日
そうですよね。小池都知事が「週末はできるだけ自宅にいて出歩かないで」と自粛要請をしたので、それでも出ている人達はやむに止まれぬ事情がある場合か、「ま、いっか」的な若いカップルか。
でも、多くの人はエチケット上、マスクをして他の人に配慮しています。
私は荷物が多かったので、手がふさがっており、マスクをポケットに入れたままでドア横の門番シフトで2駅ほどその状態で失礼しました。マスクしないと・・・と焦っていると、あら? あの男性もマスクなしだ。
いや? なんか変なことしてるぞ。挙動がおかしい!
リュックをしょった40歳くらいの頭に白いものが混じった坊ちゃん刈りのヘアスタイルの男性が満面に確信犯の笑みを浮かべて、社内を歩きながら咳をしまくって左右の座席につばしぶきを浴びせていくのです。
座っている人たちは、
「ひやあ」と迷惑そうなアクションとともにびっくりしています。
その男はみんなが嫌がる顔を見るたびうれしくってたまらないといった様子で、なおも、るんるーんとスキップしながら左右につばしぶきを浴びせるように咳をしまくって車両内を往来していました。
「コロナに乗じたハラスメント・バカだ!」
と思い、車両を変えました

こういう行動をする人はいつの世も一定数、いるようですね。
つい先日も格安航空便内で「自分はコロナ陽性だけど」と言ってこの男を降ろすまで飛行機が飛べなかったという事件がありましたが、69歳という、まさに分別盛りに何をしているのかと呆れますが、これも人間が恐怖に出会ったときの一つの行動パターンだと思います。
今は、こうした愉快犯を出してしまう社会情勢であるということを知る必要がありますね。
戦争時、軍隊で新人を殴りつけていた輩が少なくなかったと歴史書などで知りますが、戦争という恐怖を暴力で解消していた面があると思います。
弱い者に対して自分の恐怖心を解消するために支配的になる。
そこで自分の力を確信して、かじろうて自分を保つ。
要は弱い人なんだろうと思います。
そもそも人は恐怖に弱い生き物ですよね。
株式市場でもその恐怖が株価を動かす材料に使われます。
今は恐怖や疑心暗鬼がなおも強い状態です。
しかし、誰かはこの事態をひそかに歓迎しています。
株価が下がればうれしいポジションを持つ人達です。
病人が増えれば増えるほど、需要が増す産業もあります。
イノベーションが遅れている国が政策的に病気を使って時間稼ぎをするような例もあるでしょう。
人と人との対立、国と国との対立をあおって儲けるビジネスがあるように、
人の不幸がお金に変わる世界もあります。
訴訟社会のアメリカでは
「こんな事態を招いた国を訴える」と立ち上がった人たちがいます。
求めている賠償金額は20兆ドル。
日本円にすると約2200兆円。
日本の国家予算の20年分です。
訴えられているのは、そう、あの国、あの施設です。
https://www.epochtimes.jp/p/2020/03/53527.html
こんな事態を世界にまき散らした研究の責任はとってもらいたいという気持ちは理解できます。
このような様々な考え方、受け止め方をする人がいる社会ですから、せっかくの自分の人生の質を低下させないように心を平安に保つことが大切ですね。
コロナ・バカといえば、
深刻そうにコロナ報道を垂れ流しているNHKは国民の免疫力やマインドを低下させている気がします。深刻商法ではないか、と思うほど、感染感染と大騒ぎして国民を不安に陥れています。
インフルエンザ、風邪も特効薬がないのは同じ。
新型コロナだけ、特別に報道しているのはなぜなのか、発生以来、不思議な印象をもって報道を見ています。
非正規雇用を生み出すきっかけになった番組もバブル生成、バブルつぶしも率先して番組を作ってきたNHK。小保方報道、リクルート事件などもそうです。報道姿勢に何か隠された意図がある、といつも感じます。だから、NHKが騒ぎ出すと気を付けなければなりません。
ところで、3月28日土曜日10時からの報道番組はひどかった。
http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2020-03-28&ch=21&eid=00383&f=46
まず、経済不安にどうする? という内容なのに女性司会者のゴージャスなダイヤモンド・イヤリングに強烈な場違い感。服装コードも「違うよなあ」と気になりました。誰か言ってあげないとだめだよね。服装コードアドバイザーはNHKにいないのかな。
出演コメンテーターの大社長にも「大丈夫か?」と感じました。
どんな名経営者も歳には勝てません。歳をとればだれにも認知機能の衰えが生じます。
しかし、それを当の本人が自覚することはできない。
かわいそうだな、悲惨だなと感じました。
もちろん、これはどんな人にも言えることです。わかりやすい解説で一躍大ブームになったNHK出身のあの方にも、そして自分にも言えることです。大ブームになったあの方も最近、ラジオゲストに出られたとき、「あれ? 大丈夫か?」と心配になりました。言葉が出てこない(忙しすぎる?)、年号を間違える、会話がかみ合わない・・・・。お疲れだなと。
自分はやれている、と思っても人からはやれていないと見えることはあると思います。
人のふり見て我が身を見なければいけないな・・・と感じました

なにはともあれ、おかしな世の中に負けないように
免疫力を高めて、生き生きと楽しい生活を送る心がけを持ち、様々なコロナ・バカに打ち勝ちましょう!
ヤフーファイナンス記事を更新しました。
https://info.finance.yahoo.co.jp/kabuyoso/article/detail/20200328-00075135-minkabuy-nikkei-5054
by yoshi-aki2006 | 2020-03-29 13:01 | ライフスタイル | Comments(0)