給付するする詐欺? なしのつぶての国からの救助資金

国民一人当たり10万円
中小企業200万円、フリーランサー100万円
国からコロナ禍で困窮している人にお金が給付される報道が相次ぎ、
多くの人が家賃の支払い、従業員の雇用維持などで
心待ちにしていると思います。
しかし、
大急ぎで決算書片手に申請した美容院の経営者さんの話では、
「なしのつぶて。なんの支払いも得ていません」
とのこと。

ほかの中小企業でも「早く払ってくれないと困ってしまう・・・・」と頭を抱えています。
うちもそうですね。
10万円給付に関しては自治体の対応がたちおくれていて郵便物さえ来てないし、
中小企業助成金のほうも申請はしたものの、美容院さん同様、なしのつぶて。

優先順位があるやに聞いていて、いわゆる「上級国民、下級国民」みたいなヒエラルキーがあって「なしのつぶて組」は後回しなんだという話。
「そうかもなあ、いや、そうだろうなあ」
と思います。

医療従事者にいくら支払うというような話も
雇用給付金も

はらうはらうと言いながら、
実際には多くの人がもらえていない。

財政赤字が巨額であるのに、
一体、その金がいざという時、
こんなありさまでうまく機能していないわけで、
一体今まで何にお金を使ってきたのか、

こんなありさまではまた、与党と野党が入れ替わったあの時代に逆戻りするようなデジャブ感を覚えます。

さて、「視点を変えれば新たな世界が広がります。木村佳子の経済都市伝説」
前半では、「コロナとスマートシティ」についてのお話です。

https://www.youtube.com/watch?v=EZevbYRq9wU



by yoshi-aki2006 | 2020-05-25 00:17 | Comments(0)

 

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