自宅で仕事 リモートワーク@東京の辺境にて

「東京都内に比べると田舎」みたいな二か所の地域で老親独居住宅の事後処理のために日々奮闘中です。
東京都ではあるけれど、「ここまで田舎だともはや田舎認定」みたいな土地と東京近郊で駅にも歩けるけれど、うーん、高級でもなし、かといってトホホ状態でもなく、うーん、何なんだろうバブル末期に建った一軒家という家を掃除、管理中。
仕事はwi-fiのある場所を探してリモート。うーん、なかなか大変です。

自宅も散らかっているのに。
事務所も書類等の整理もしなければならないのに。

猫、引き取った実家犬、同等程度世話がやける家族を抱え、4棟現場を歩く一人親方・・・・。

ああ、この年齢でとても過酷だ~。

東京都内に比べると田舎宅で仕事やリモート会議していると犬、猫が俄然構ってくれ状態となり、まるで子供みたい。突然、ケンカ始めるしね(;'∀')
子育て中、リモート環境のお母さんの気持ちがすごくわかります。

さて、都内比較で田舎の東京家での暮らしで考えてしまうのはアリさんと雑草さんとの付き合い方です。
雑草がバンバン生えてくるとご近所にも迷惑なので刈ろうとするのですが、
せっかく生き生きと生えているのに何の権利があって雑草の命を奪っているのかなあ・・・・とか、
土を掘り返すとアリさんたちが白い卵をたくさん世話しているのをみつけ、ひゃあと驚きしばらくたじろぐわけですが、
せっかくマイホームを築いているのにそれをぶっ壊しちゃっていいのかなあ、とか悩ましいのです。

人間は新型コロナという誰が意図したものか偶然なのか厄介なものに悩まされているわけですが、
雑草やアリにとって人間の突然の襲来は人間にとってのコロナも同然かも・・・・としみじみ考えてしまい、手が止まります。

田舎生活が悩ましいのは日々、雑草や虫の命と自分たちの生活の快適さとの折り合いを考えさせられるから。
都会では公的資本がインフラを整えるということで私たちは雑草や虫の命といちいち向き合う機会から逃れられています。

そういうことが田舎では全部自分で決めなければならない。

この家の法事で農学部大学院を卒業して研究員生活を長く送っていた親族が泊まりに来て、その夜、大きな虫がぱーっと家に入ってきました。
私は掃除機で吸おうと出してきたのですが
親族は
「虫は何も悪いことをしていないのに、かわいそうじゃないか」といい、
そうだよな・・・・と思い、逃がしてやることに。

うーん、田舎暮らしで決済手段と決済能力を磨いている感じがします。疲れますが、脳トレとマインド点検には役立っている気がします(;^_^A。

さて、講演は9月頃から再開の見通しですがコロナ次第でまた変わるかもしれません。
ゆうちゅうぶ「木村佳子チャンネル」でお楽しみいただければ幸いです。
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https://www.youtube.com/watch?v=ou_hmPzwKqw ゆうちゅうぶ木村佳子チャンネル最新号




by yoshi-aki2006 | 2020-06-05 08:17 | 日々の暮らし | Comments(1)

 

Commented at 2020-06-08 06:35
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。

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