親族の家の掃除が続きます。
まだ新しい家なのですが、住人が高齢だったので掃除に手が回らなかった様子。
田園地帯で周囲には畑もたくさんあり、虫や雑草も多いんですよね。
その家に行くと顔が真っ赤になり、呼吸も苦しくなります。
何に反応しているのかしら?
実家から引き取った犬、最近、もらい受けた猫も連れて行き、親族の家、実家、自宅、事務所の4か所を巡回する日々。疲労もたまっているせいか、顔の赤みは今までで一番かもしれません。
でも、自宅に戻ると収まるのでやはり、一番の原因は親族の家の埃、虫、雑草、犬のどれかだと思います。
痒いのもつらいものですよね。

矢印の部分が3日後ぐらいにもっともっと赤くなり、呼吸も困難に!
アレルギーも厄介な病気ですよね。
都会慣れしている人に田舎暮らしは地味にしんどい、と言ったホリエモン。
まさに! 実感します。家の掃除以外に草刈もしなければならないし・・・。やることいっぱいです。とほほ~。
踊り仲間の先輩年齢の女性は「私は田舎暮らしが好き」といい、70歳代になったばかりの今年、田舎に家を建て、「終活」と称して今まで持っていたモノをバッサリ捨ててしまわれました。自宅マンションのリフォームもしたばかりなのに。
今は車に旦那さんを乗せて、趣味の踊りのためにわざわざ都内に通ってこられます。都心の自宅と田舎家の往復。それも大変そうではありますがご本人は楽しんでおられるご様子。
旦那さんは都内でお仕事をまだまだなさるみたいですが奥様は「もう事務所をしまって田舎で暮らそう」としきりと進めておられるとか。
「だっていずれは終活しなければならないじゃない?」
うーん。
いろいろ考えさせられる。
私は現役のまま、ある日、パタッところっと逝きたいけれど。それが可能なように仕事のペースも整えてきたのだし。
アレルギーと合わせて、将来、どこでどう住み、どう暮らすか、親族の家を掃除しながら、考えさせられる日々です。
一つ二つよかったことは
迷って果たせなかった別荘を買わなくて済んだこと。
軽井沢とかあこがれて随分物件を見ていましたが、決断がつきませんでした。
ホテルで十分なのに、お金もったいないかも、とか、維持や管理の大変さとか、自分の描いているイメージとの落差が大きいだろうとか、
いろいろ考え、迷いました。
しかし、雑草と虫問題で「ああ、こんなにも大変なんだ」と思い知り、別荘は買わなくて正解だったと思います。
女性はどこに行っても「家政婦」みたいなもんだから、ホテルに宿泊するのがいいですよ。
家で家事して別荘でも家事していたら休まる場所がありません。
二つ目はなくなった親族がこの一軒家で必死で生きようとしていた意志を感じたこと。
あらゆるものがそろっており、93歳で亡くなるまで頭がしっかりしていて理にかなったモノを使って生活していたこと。
これはすごいなと思います。
私にできるかな?
とっ散らかって暮らしている私にはできないなと思い、「偉かった」と日々、手を合わせているところ。
死にざまは生き様ですね。
というわけで近況報告でした。
動画配信は延々続けております!
銘柄が褒められうれしいです。