天下の悪法 レジ袋有料化 とんでもな商品渡しな店とそうでない店

先日、ちょっとこましな普段着を買いに駅ビル「アトレ」に行きました。
安くて、まあまあなお店「S」。
洗い物を増やしたくないので、基本、習い事のレッスン着がほぼ私の普段着なのですが、レッスン習慣のない人から見ると、
「なんだか、ちょっと変な格好だよね」くらいな服装コードで駅とか歩いちゃっているので、
「ま、もう少し一般的な目線で着るもの選ぼうかな?」と思いました。
そんなときにお手軽価格に設定されており、かつ、着やすそうな普段着、通勤着を多く展示している大手「W系」のS店。よく目に留まるので、行き、セットアップ衣類を2組購入しました。

すると、「レジ袋有料化に伴い、まんまわたしなのですが」と言われて商品だけ、ポン渡しなんですよ。
「えっ? フツー、最低限、なんかに包むだろう、エコバックって食品とか入れているんだからさ」と思ったけど、たいそうな包装も敬遠したいのはしたかったので、「ま、しょうがないか」とハンカチにくるんで持ち帰りました。

ちょっと、腹立ったな。

販売員さんは感じがよく、申し分ないのだけど大手「W」の工夫のなさが。
せめて、何かにくるむべきだろう、と思います。
それでないとお客さんに対する感謝の気持ちは伝わりませんよね。
それと衣類に対する繊細な心使いも感じられません。
「お客さんが衣類を家に持って帰るまで傷がつかないように」という配慮があれば裸渡しってないだろうと思うんですよね。

その帰り、池袋の某店舗でやはり、普段着を買い求めました。
すると無料でちゃんとした透明袋に入れて呉れた挙句、エコバックに使いまわし可能な袋に入れて渡してくれたんですよ。

そういう店もあるんですよね。

に比べて、何の工夫もしない大手「W」。
上場企業のくせに一体、商取引、どっち向いてやってるの? 経済産業省むいてやっているの?と思いました。

天下の悪法、レジ袋有料化。
背後にはバイオマス利権があるって話も聞きます。

まったく、呆れますよねトホホ~
まったく工夫もなく、金取る感覚。
商品裸渡しが平気な経営。

経済産業省もホント、何考えているのと言いたいです。
やるなら、もっとちゃんとした環境対策をしてほしいし、商取引と環境はイコールじゃないといいたいですね。

愛や感謝が感じられない。
経営陣に「目を覚ませ」といいたいですね。

【追記】
この天下の悪法「レジ袋有料化」に便乗している店舗、会社があることは消費者がよく理解しておく必要があります。
経済産業省が実施しているのはプラスチックのレジ袋を削減する目的での取り組みなのに
商品受け渡し時に紙袋なりエコな包装用品を用意しないのは
店舗や会社の怠慢、理解不足、かつ便乗値上げも同然であることです。

また、コロナの感染防止で大量の使い捨て製品がホテルや医療現場で使われていることとベクトルが真逆です。
使い捨て製品でコロナ感染を防ごうとする現場がある一方、
商品受け渡しで商品を包装して渡す商行為に介入して、レジ袋だけやり玉に挙げて削減を呼びかけ、消費者にしわ寄せをしている政府、並びに経済産業省の取り組みはおかしいです。

店舗、商店などの運営会社は法律を曲解して便乗値上げや手間暇省略という横着をしないで、
商取引上、最低限のマナーとして何らかの包装紙が必要な商品(繊細な衣類など)に関してはきちんと包装して商品を渡すべきです。

関連動画
https://www.youtube.com/watch?v=slJe-ULTN8g




by yoshi-aki2006 | 2020-09-15 11:50 | アンテナ | Comments(2)

 

Commented at 2020-09-15 13:05
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by yoshi-aki2006 at 2020-09-15 17:04
札幌につきました。やはり、少し寒いです。

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