「ああ。正直、もうどっちでもいいわ~」
アメリカ大統領選挙の不正疑惑に関して、クリントン、オバマ時代の日本経済への影響を知るものとして「絶対に民主党大統領であってはならない」くらいの勢いでトランプ氏を応援していましたが、ここまで、不正がまかり通る謀略天国・アメリカのざまを見ていると、ものすごく傷ついてしまいました。
最後の最後にトランプ氏を封じ込めた副大統領のマイク・ペンスの裏切りもひどかった。最低の奴です。
マイク・ペンス氏は「演技しているだけ」といまだ、トランプ氏逆転を言う人もいますが、ペンス氏がトランプ氏と組んでいる説に私は疑問です。
トランプ氏はツイッターで「ペンス、6日は頼むよ」と念押ししていたわけで、ペンスはそれにもかかわらずペンス・カードを使わなかった。
そして、アカウント凍結解除明け、トランプ氏はツイッターでのマイク・ペンス氏のフォローを外したことを見てもわかります。
さらにパーラーでマイク・ペンス氏に「ふざけるな」と発言していること。
リンウッド弁護士が「ペンスは裏切り者だし、エプスタイン島に行っている人物だ」と述べていたこと。そもそもペンス氏の出自は幼児対象の悪事天国の州知事だったことなどを考えると、トランプ氏と組んで逆転させるとは思えない。
トランプ氏がミスしたとしたら、ペンス氏ともっと協議しておかなかったこと。
6日にトランプ氏を陥れるシナリオに備えていなかったこと。
でしょう。
しかし、本当に人間は弱いなあ、と思いました。
人は見てきたように、謀略に弱い。欲に弱い。
人々がトランプ氏を好きだった理由の一つとして株高も好印象の源泉だったと思いますが、大統領選挙後の株価爆上げで、そのトランプ氏の功績の一つもかすみつつあります。
バイデン銘柄は昨年8月から始まっており、その流れに乗れたインサイダーに近い人たち(バイデン担ぎの首謀者であるDS それに乗ったウオール街)は資産が三倍以上になっているわけで、中国での利権も莫大なもので、トランプ氏につくより儲かるとなびいていったのだろうし、その余波で大衆も「まあ、いいか」と思いつつあるでしょう。
今後、大統領就任式以降の
増税、
バイデン老衰、
などの梯子が外されるときも含めてバイデン氏が「おいしい」のでしょう。
「正直、もうどうでもいいわ」と思わせるようなことがこれでもかと続き、割り切った資産家は太る一方・・・・。
株価はそう思わせる「悪魔の怪しい媚薬」のように上がり続け、だんだん、腹立たしい不正に対して憤り高ぶっていた神経は弛緩していきます。
トランプ氏を支持していた国民の多くも私と同じような気持ちらしく、
「もうどうでもいい」「疲れた」という感想を口にしているようです。
トランプ氏ロスに蓋をする前に、もう一度、トランプ氏の言葉を振り返ってみることにしました。
「私はあなたが傷ついたことを知っている。あなたががっかりしていること、怒っていることを知っている」
その言葉には癒されました。
癒されたと同時にその言葉を口にする人の気持ちも考えてみました。
「今は冷静に。そして癒されるべきだ」
その言葉の通り、しばらく、トランプ氏に対する様々な不正、陰謀、人々の態度についての腹立たしい気持ちと距離を置くことにしました。
そんなある日、
家族が、「三浦春馬さんの映画が近所にくるよ」と教えてくれました。
昨年は三浦春馬ロスも辛かった。
が、三浦春馬さんに対する惜しいな、残念だったな、もっと生きていてほしかったな、あれほど才能ある人はめったに出てこないな、という気持ちも封印することにしました。
だから観に行きません。今見るのは辛すぎます。
三浦春馬さんが生きられなかった世界に残ること、トランプ氏が残れなかった世界に生きることは辛いことです。
辛さに引きずられると冷静に生きてはいけません。
というわけで、深く傷ついた三浦春馬ロスとトランプ大統領ロスを封印して(辛すぎる感情をなぞることによる辛さの再現が耐え難いため)
前を向くことに力を注ぐことにしました。
2021年、今年もよろしくお願いします!
1月1日午後に公開したアメリカ株が暴騰中です。まだ乗れると思います。
https://www.youtube.com/watch?v=5Bn9pgMQs98