新しい住まいに引っ越したら注意したいこと~身をもって体験したアレコレ
2021年 04月 17日
モノをなくすってものすごくダメージ受けますよね。
無くして初めて、「ああ、アレってホントにいいお品だったなあ・・・・」
と思います。
あまりものをなくさないのに、なぜなくしたのかな?
と省みると、新しい家ではモノをなくすリスクスポットの認識が構築できていなかったからだと思いました。
いつもの場所で生活していると、日常の経験が蓄積していて、
「ここにモノを置くと割れる」とか
「ここにモノを置くとなくなる」とか
「ここにモノを置くとこぼす」
などの知見が暗黙知としてカラダや頭に沁みついています。
だから、いつもの場所でモノをなくすことは次第に少なくなります。
そして、今までの経験値から、どこを探せば出てくるかもわかっている。
しかし、新しい家ではそれがないから、リスクポイントにうっかりモノを置き、その結果、モノをなくしやすくなり、
経験知が蓄積するまで、どこを探せばいいかもわからない。
だから出てこない確率が高くなる・・・・。「そう、そういうことだな~」と思いました。
かなり探しましたがアクセサリーは忽然となくなったままです。今のところ、まったく出てこないですね。
これまではこれくらい時間をかけて探せば大抵のものはでてくる、という確信がありましたがそれを超えて、出て来ないです(´;ω;`)。
なので新しい住まいではモノをなくさない対策としてできるだけ、少ないモノで生活をスタートさせることが大切ですね。
そして、「とりあえずボックス」「貴重品はここスポット」を玄関、クローゼットなどに設定し、ともかくそこで以外の着脱はしないことです。
次にお子さんを伴っての移動で特に気を付けたいのが、新しい住まいでは駅からの動線でリスクスポットをしっかり調べることです。
本当なら引っ越し前に危ない場所がないか調べてから住まい選びをしたいのですが、そうもいかないという場合、実際に朝、昼、夕方、夜など歩いてみて、ここは危ないという箇所をマークすることです。
車の飛び出し、変な人の出没しそうな場所、くらい場所、落下、飛来、崩落、交差点。
いろんなリスクスポットを家族間で知っておくことです。
街路灯が明るいから安心というわけでもありません。
ひったくりに注意、交通事故目撃情報のご提供看板などのタテカンなども手かがりになります。
T字路などは昔から危ないと認識されていますからそれも手かがりですね。
自転車、バイク、くらい場所。
たまり場。
いろいろな視点でリスクスポットがつかめるまで、家族や友達で歩くなど対策が必要です。
集合住宅からの視野なども考慮が必要です。
私の都内の拠点は比較的安全度の高い立地ですが、夜間、スマホ歩きでまったく周囲を気にしていない若い女性の姿を時々見かけます。音のしないスニーカーや静音車が接近してきたら、どうするんだろう?
新生活が始まった時、何かと忙しくリスク対策にまで気が回らないことが多いのでぜひ、対策を。
それと今の田舎の拠点は老親が長らく住んでいて物持ちが良かった結果、昭和なデザインのものがたくさんあるわけですが、ある日ふと、
「なんでこんなに疲れるのか」と省みたところ、ピンクの毛布や花柄の布団、日本画調の座布団柄などが脳疲労の一因になっていると感じました。
そこで全部に白いカバーをかけてみるとあら、うれしい! 脳疲労から解放されました。
いろんな色、いろんな柄は脳疲労の一因になります。
モノのある場所の動線はまだ自分仕様に変えられていませんが、探し物が多いとこれもつかれる原因になります。
なので新しい生活ではこうした点を改善させてご機嫌な毎日を送れる工夫をしてみてくださいね♪
by yoshi-aki2006 | 2021-04-17 13:06 | ライフスタイル | Comments(3)
