悪質携帯ショップ ノルマありきの営業顕著 スマホが壊れても修理受付拒否の×カメラ

先日、買ったばかりのグーグルスマホが壊れてしまい、販売店の×カメラに持ち込むと言葉丁寧、態度威圧的、目つきゴロツキ感満載の中年男性が「販売店が勝手に修理しちゃいけないことになってるんですよねー」といい、壊れたスマホをいじり、女性から耳打ちされつつ、こちらを値踏みしていました。

耳打ちしている女性も水商売のやり手ママ感満載っていうのかしら。
映画「陽暉楼」に出てくるような凄みのある40歳手前の方でした。

だいたい何を耳打ちしているかは想像がつきました。
「この客さあ、修理で返しちゃもったいないよ。コース見直しにも興味持っているようだし、新機種コミコミで契約コース見直しさせたらいいんじゃない?」
みたいなこちらをどう料理するのが自分たちのノルマに効くか、それだけを考えている印象が二人の姿から感じられました。

この中年男性、絶対、過去も現在もなんかやらかしているなあ・・・・。目つきが怖すぎる。仕事で培った目つきの鋭さではないよなあ。この目つきは・・・。
そしてこの女性も私が経営者なら、絶対雇わないなあ・・・・。

こんな人たちに個人情報満載のスマホを人質に取られたらたまんないなあ・・・。

客は客で担当者を見ているものです。

私は「仕事があるんで今日は失礼します」とその場を辞し、絶対にこの店では二度とスマホ契約はしない、と思いました。彼らの餌にはなりたくないですもんねー。

かつて、この店でグーグルスマホを買い、通信キャリアを乗り換えることになったのはたまたま付属品を買いに行ったときに声をかけてきた感じのいい青年がきっかけでした。

ほんの少しの会話から、契約変更させていく感じのいい男性の営業手法に「なかなか、うい奴じゃ。まあ、よかろう」とほだされて乗り換えたわけですが、その時、1円購入という触れ込みで入手したグーグルスマホはあっけなく三か月ほどで壊れてしまい、修理もままならない。もはやこれまで、です。

比較的、閑静な町にある携帯ショップで元のキャリアに戻すことに。
乗り換え手続きの時にこの作業につきもののキャリアへのお別れ電話をするのですが、その窓口の男性が「どうして乗り換えられるかお聞きしていいですかー」と聞くので、「スマホさえ壊れなかったら、壊れても代替製品が手渡されたら、乗り換えないんですよ。S社長、M社長はそんなこと知らんでしょうけど、スマホ壊れ修理のフローが確立していないので。売りっぱなしの社長の会社はいつかつぶれるってコースを歩んでいると思いますよなあ」と返事しました。
電話口の若者が感じのいい人だったので
「あなた若くて頭よさそうだから、この問題解決の会社作ったら?」とはっぱをかけました(o^―^o)ニコ

そして、また別の感じのよさそうな携帯ショップに立ち寄り、修理のことを相談してみると「Bカメラさんのお客さんが対応してもらえないから、といってよくウチにいらっしゃいます」とのこと。
ちなみにこのショップはとっても感じがよかったです。

Bカメラでスマホ契約したほかの人も困っているんだ。

家電でなくてほかの商品でも自社で取り扱い販売した商品が壊れたら、通常は修理を受け付けるとか、修理窓口を案内すると思うのですが、Bカメラの携帯に関してはそれが整っていないんですね。

ドコモショップで以前、購入した端末が壊れたことがありましたが、受付後、見積もりの連絡をもらいました。本体を買った方が早いという見積額だったので、修理はしませんでしたがBカメラでも最低、それくらいは対応すべきなんじゃないかしら。

携帯ショップのビジネスモデルがノルマありきである限り、消費者からは信頼感は持たれない。
携帯通信料金を値下げさせるという菅政権の政策はありがたいですが、
業界に対する消費者の不満は携帯料金だけではありません。

個人情報の宝庫、携帯落したら壊滅的ダメージというくらい重要情報が詰まった大切な家電製品なのだから、デジタル庁という仕組みが整うにあたって、携帯販売窓口の「闇」にもメスを入れ、
消費者主体の携帯販売、携帯マネジメントの道が整えられることを願ってやみません。

こういうクレームは消費者庁にいうべきなのか?
取材してみようと思います。



by yoshi-aki2006 | 2021-05-13 11:45 | ビジネス | Comments(0)

 

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