五輪報道で感じる違和感 なんでそんなふうにしか報道できないの? 情けなさすぎる

毎日、五輪開催とコロナの話の報道が多いけど、なんだかなあ。
日本のメディアもアメリカ状態になっている。

コロナの時はコロナの恐怖を煽り立て、
ワクチンの話では打て打て打て一辺倒、
そして五輪前はあれほど、インバウンドだ、日本食だ、おもてなしだと騒ぎ立てていたのに、
今は五輪心配、集まるな、騒ぐな、酒飲むな、医療崩壊がどうのと情けない話のオンパレード。

鬱々としてくるのでテレビは基本消音で時刻しか見ない状態にしています。
なんなんだろう、日本に生きることが嫌になるような情けない報道の日常化は。

困難な中、頑張ろうくらい言えないのか?

昨日も千葉のホテルを取材して、「組織委から何の指示もない」とホテル側に言わせて、いかに五輪組織委がずさんかを印象つけるような報道がありましたが、ニュアンス一つで全く違う伝え方になりますよね。

「千葉のホテルではすでに和室にベッドをいれて外国人選手を迎えようと準備が終わっています。さあ、コロナ対策もばっちり。頑張ってまいりましょう」と報道するのと、「組織委からは何の支持もなく戸惑う現場です」と報道するのではまったく違う。どうして「五輪はだめだ」「組織委はなっていない」という批判めいた報道ばかりするんだろう?

日本の報道が「五輪やる罪悪感」「五輪の恐怖」ばかりあおっているように感じられ、メディアはもはやアメリカ状態になっているな、と日々感じます。
アメリカのメディアがバイデン政権成立を必死で支えたように、
日本のメディアも方向がすっかり偏ってしまっている。

乗っ取られたのかな。

「困難な環境だけど、みなさん、スポーツの祭典が成功するようにと頑張っていますよ」
そんなな報道があってしかるべき。
アナウンサーの曇った顔ばかりのニュースを聞いていると本当に報道が日本人の心をむしばんでいくなあ、と感じます。
そんなニュースの伝え方していて、君たち、毎日楽しいの? イキイキと生きているの? 高給ともっぱらの日本唯一の有料放送局なのに、ニュースを聞く人の気持ちを考えてみたことあるの?
明るく元気に前向きに、よし、問題解決しようよという気持ちにスイッチが入るような報道だってできるはずなのにね。

それに医療崩壊って何よ? そう思いませんか?  なんでこんな情けない医療現場になってしまっているの?
良くも悪くも中国のあの野戦病院方式はすごかった。
14億人をトップ7人でまとめているからあれができる、というかもしれない。
日本ではなぜそれができないの?

国立競技場を突貫工事で作ったのに。

だったら廃校になっている小学校に空調工事をやって、医療ロボット入れて、最低限、ベッドで休める施設を作ればいいのに。
人材がいないというなら、遠隔で医師が指示したり循環看護師がモニタリングすれば、孤独のうちになくなる自宅療養者、ホテル療法者は減らせると思う。

恐ろしい日本の偏向報道を目の当たりにして、ニュースはあらゆる角度から考えて偏向をぬぐったうえで聞くようにしたいとつくずく思っています。
さて、6月30日は名古屋、8月27日は洲本、10月28日は大阪で講演します。

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直近になるとネットでもお申し込み可能になります。


趣味の世界ではイベントが終了しました。
観るとやるでは大違い。
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思った通りにはなかなかいかないものでございまーす!
またぜひ、ご来場くださいね♪









by yoshi-aki2006 | 2021-06-24 05:12 | アンテナ | Comments(0)

 

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