飲食店への締め付けは重大な社会変革「圧」

飲食店に行く機会がぐんと減り、
「ちょっと飲もうよ」という人との触れ合いもほぼ、なくなり、
会議といえばリモート。

こういう生活が長くなれば長くなるほど、変わっていく風景がありますね。
現実の街並み以外にも人の心像風景みたいなものも。

実は飲食店って人にとって食べる、飲むだけでなく重要な場所だったんだと思います。
アルバイトができる場所。
小学校、中学校、そして、高校、大学と学校コースから外れて、俳優に、ミュージシャンに、ダンサーに、作家になるためにバイトしながら…という生活をさえていたのが飲食店でした。

また、夫婦や家族でお店を切り盛りして、成功していこうという人たちにとっても重要な試し場だった。
日本のお金持ちの一角に飲食店成功者がいたと思いますが、これからは少なくなると思います。
そして、飲食店成功者が消費を担っていた豪邸、車、クルーザー、宝石、高級時計、高級化粧品、高級衣類、絵画、骨とう品、インテリアなどは大ピンチではないでしょうか。

飲食店は社会の重要なインフラであるのは店のサプライ商品の多さでもわかります。ダスキン、氷、飲料、花、清掃、おしぼり、内装、ビル家賃、管理費、防災。
そこに働く人の衣服、化粧品消費、靴、ヘアケア、宝石類だって人に見てもらう機会があってこそのアイテムではないかと思います。コロナ禍にまつわる自粛が長引けば長引くほど、そういうものの消費が減退する。

店舗にはウーバーなど配達ビジネスなど新しい仕事も生成され、「変化こそビジネスチャンス」という核心にはかなっているけれども、それでも飲食店への締め付けは重大な社会変革圧だと思います。

それと大規模集会ができにくくなって、無観客や人数制限などが常態化していることでイベント、展示会、芸能活動にも大きな影響が出ていますよね。演者、登壇者、イベンターなどに大影響があるのはもちろんのこと、感動したり、共感したり、刺激を受けたりが少なくなることは人の心持にも響きます。

今、だれもが知る大スターに大谷選手がいますが、彼も野球を通して人々に「わあ、すごいなあ。活躍していて素晴らしいなあ。応援したいなあ」という気持ちを呼び起こしてくれている。
そうした機会をたくさんの演者などから受ける機会が減っているのは由々しきことです。

オリンピックを無観客でも開催してよかったのはこの「わあ、すごいなあ。活躍していて素晴らしいなあ。応援したいなあ」という気持ちを呼び起こしてくれた効果です。

コロナ禍の向こうにある怖い本質。
病魔だけではありません。

交際関係にも、果ては婚姻数減少にも広がる大影響がコロナ禍にはあります。
コロナは人口調節の役割を果たすという都市伝説ともいえる視点がありますが、あながち的外れではないのではないかと思えます。
1万人以上の科学者が訴えた「緊急事態」…気候変動対策の1つは人口を減らすこと | Business Insider Japan

さて、コロナ禍の飲食店、イベント無観客等々の悪手。
こんな「圧」を誰が企画し、実行を求めているのでしょうか。

そんな中、この度、厚生労働省でコロナをインフルエンザ並みの扱いに見直す作業に着手したというのは朗報です。
インフルエンザだって重篤症状になり、亡くなるときは亡くなります。

インフルエンザと対比させて正しく位置付けることが必要ですね。



by yoshi-aki2006 | 2021-08-16 04:40 | シンキング | Comments(0)  

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