高島屋クリスマスケーキ問題の背景

高島屋オンラインサイトはちょっとした衣類やおせち料理を頼むときによく利用している。
おととしまでは何万円もするおせち料理の詰め合わせを実家に集う家族たちのために定期的に発注していた。

その後、お料理教室で知り合った奥様から「××のがおいしいわよ」と教えてもらい、昨年はそこのを頼んだ。確かに瀬戸内海の幸が詰まったおいしいおせちで「なるほど。いいことを教えてもらった」と感謝した。おせちでなくても、また、高島屋オンラインサイトでお正月用のお菓子かなんかを頼もうかなあ、と思っていた矢先の今回の事件。

クリスマスケーキ崩れて到着問題。
客観的に感じたままを列記すると・・・・。
このフリルケーキって店頭受け取りでも、持って帰るのはなかなかむつかしいぞ、と思った。
フリルも山形のこんもりした格好も梱包しにくいタイプのデザインなのにポンとケーキだけ箱に配置して、そりゃ、崩れるだろうよ、なんでこんな基本のキを押さえないまま製品化し、配送してしまったのか? それが不思議。
有名なシェフが監修したようだけど、そもそもこの形状は冷凍で全国配送クリスマスケーキの形としてはものすごいリスキー。
担当者はそのことを考慮しなかったのかなあ。
見た目を優先したのかしら。
しかも上に載っているのは生イチゴ。

生クリームの上に生イチゴ。油脂系のモノの上に生鮮品のイチゴ。しかも水分が出てきやすいカットイチゴ。
冷凍でなくても滑りやすい。
もっと冷凍配送にむいた製品を意識すべきだったし、デザイン性、素材などのマッチングに潜むリスクに対する基礎認識が欠如していたといわざるを得ない。
あまり自分で料理したり、作ったものを保存したりの経験がない人が担当したのかなあ。
なんでこのような商品の企画が通ってしまったのか、そこが高島屋の現状を物語っていると感じた。

このような事態を引き起こす前に、高島屋の担当者は実際に関係者の自宅に配送テストをしてこんなことにならないかを調べておくべきだった。すると今回のような「やっちゃった」はなかったろうと思う。やっちゃってから慌てて対応するようなことは大損も大損。高島屋も客側も損失の増幅に見舞われる。

他山の石としなければならない。気をつけたいことである。
しかし、そんな中、今日の高島屋株は上昇している。
空売り筋の買戻しでの反発かと推察する。場合によっては踏みあげていく可能性もある。
高島屋クリスマスケーキ問題の背景_f0073848_13345111.jpg
ちなみに株価チャートは株探を利用した。ところで、今日の決算発表を待つ中、微妙なタイミングで事件が起きた。ということは決算内容はいいのかも。

さて、今回の件だ。
ケーキ製造元や配送者を責めるのではなく、これを教訓として、高島屋は企画段階での問題点をしっかりと洗い出し、起死回生につなげていただきたい。
ここでへこんでいると日本橋の土地を安く手に入れたがっている資本家の餌食になるだけだ。

頑張ってもらいたい。








by yoshi-aki2006 | 2023-12-25 13:36 | 時事 | Comments(0)  

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