新聞取らない派、熟読派。あなたはどっち?
2006年 09月 22日
宴もたけなわになった頃、ある先生が
「私、全部の新聞取るのやめました。何の不自由もありません!」
と勇気ある発言をなさいました。
「えっ? ホント? で、ホントに何の不自由もないの?」
「は~い。まったく!」
「マネー相談をよく受けている×さんも新聞、取らない主義なんだよね」
「エーッ、そうなの?」
意外や意外。ネットを駆使して欲しい情報を取得しているので、与えられる情報、新聞に依存しないというわけです。
一方、新聞を熟読して知識の取得、自分の考えの確認、情報の分析に余念のない先生も多数いらっしゃいました。
こちらの熟読派の先生たちはホントに何でも知っている! 専門分野にとらわれないでホントにホントに博識です。
彼らと話をすると、「あ、そうなんだ、その件は見落としていたな」と反省させられることがよくあります。
私は二誌とっていますが全部読みきれないです。
大切なところだけ読む。
飛行機に乗ったときは5~6誌かためて読むことも少なくありませんが。
反省させられるのは新聞をたくさん取っているから、と、つい安心してしまうことですね。
ホントに必要な情報は自ら求めていかないと入ってこない。
「あ、××新聞、後で読めばわかるや」
と思っているうちに忘れて、後で、
「えーっと、この件はどう決着したのかな?」
と膨大な時間をかけて調べなおさなければなりません。
何でも知ってる新聞熟読派の先生の×さんスタイルにするか
全く読まなくても自分で欲しい情報が取れる×さんスタイルにするか?
取ってるから知ってるつもり、が、専門家の風上にも置けない人間であることだけは間違いないようです。
by yoshi-aki2006 | 2006-09-22 10:49 | シンキング | Comments(2)