転ばぬ先の人選び

Aさんとある事務手続きに某所を訪ねたときのこと。

BさんとCさんのデスクがあった。いずれも不在。
さて、持参した書類をどうするか?
Aさんは開口一番、
「Bさんのデスクにこの書類、置いておくか」と私を見る。
「そうだね、そうしよう」と私。
「ね、Bさんのほうが」とAさん。
「うん、きっちりしてるし」と私。

「そうしよう」と二人でうなずきあった。

今日は某所に電話。
用件を頼む。ここの事務員さんは代わったばかり。先日の依頼ごとには「はい、分りましたー」といとも簡単に分ってくれた。電話を切った後、「大丈夫かな」と思ったら案の定、肝心なことが抜けていた。
今日も電話した時、「はいー、あした手続きしておきます」と簡単にいうので、「明日はお休みよ。いまから手続きしてください」と畳み込む。「あ・・・、は、はい」ともごもご。
「いいですね、かくかくしかじかとかくかくしかじかの両方を今からですよ」
と何度か念を押す。

すぐ、分ったような返事をする人は実は全然分っていない。
何度も「しまった」という経験をして、それが分るようになった。
念には念を入れる人。
そういう人がいい。
分るまで聞く人も大丈夫だ。
こぎれいに、流暢に、分ったふりをする返事のよい人。
これが曲者だ。

転ばぬ先の人選び。
自分の責任だし、それができると能力になる。

by yoshi-aki2006 | 2006-09-22 17:32 | 事象観察 | Comments(0)  

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