女性査察官という生き方

若くして公認会計士や税理士の試験に通るような人はみんな優秀。
しかし、公認会計士、税理士というとどうしても固いイメージ・・・。

電卓や帳簿、パソコン相手に数字とにらめっこ。すっごく勉強した挙句、数字と一日中一緒というのはなんだかなあ、と思うかもしれない。
でも、そういうデスクワークの仕事だけでなく、もっと小説やドラマになりそうな面白いポジションもあるのだ。

それが警視庁の経済事犯の査察官という仕事。
帳簿から経済事犯を洗い出すという今の時代になくてはならない業務。
国家公務員として従事できる。ハードワークだけど、女性の視点を生かせる職種かもしれない。

公認会計士、税理士を輩出しているレベルの高い大学の卒業生の中にはこうした査察官として働く女性が少なくない。


村上龍氏(大学の先輩で、マーケティングの上手な人)の著作に「13歳のハローワーク」というのがあるが、
若いうちから、「こんな仕事があるよ」という視点を具体的に教えてあげることは親として大切だ。
私は大阪出身で当時、全盛時代を誇っていた西野バレエ団が地元ということもあって、母親は「由美かおるさんのようなダンサーになって欲しい」と言っていた(血筋として誰一人として舞踊に長けた人はいないよ、お母さん!運動能力も兄弟は恵まれているが、私はアナタに似てちょいと・・・)。

というわけで、向き不向きもある。いろいろやって、合った職業に就きたいものダ。

さて、ベンチャリストとして活躍する知人の縁で知り合ったM子さん。
警視庁で査察官として働くカッコイイ女性だ。
守秘義務があるため、詳しい話は聞けないしこちらも聞かないが、
充実した日々を送っているようで顔が明るく輝いていた。
こんな生き方もいいな、と思える一人。
いろんな働き方、社会との接し方、生き方があるよね。
固まらずにいい仕事と出会いたいものだ。

by yoshi-aki2006 | 2006-11-04 11:50 | ライフスタイル | Comments(2)  

Commented by 伏見の光 at 2006-11-05 02:15 x
いろんな仕事がありますね。
山口智子さんっていくつだっけと調べていたら
別の山口智子さんを発見しました。
大阪地検特捜 なんかラマみたいですが。
http://www.moj.go.jp/KANBOU/KENJI/kenji06-13.html

で、木曜日の私は仕事でかぶりものをして鳥の「ピーチャン」を演じて
おりました。「儲かった」とか「損した」とかそういう価値観とは違う場で
の仕事です。

地元の図書館の新着図書情報を見ていたら、木村さんの本を2冊
発見しました。「入門 株価チャートの基本がしっかりわかる本」
「株で儲ける逆転の発想」。早速、ネットで予約を入れておきました。
(買えよ~(^_^;))。既に借りている方がいます。
また読んだらアマゾンの方にコメントでも入れておきます。
Commented by yoshi-aki2006 at 2006-11-05 06:57
伏見の光様

仕事のピーちゃん。みんなすっごく喜んだと思います。
伏見さんみたいに幅広いフィールドをもった人になりたいですわ。

図書館どんどん活用してください。
それはそれでうれしいものなんですよ。
私もわすれんぼうで、いっつも大阪に行くとき、伏見さんにプレゼントしようと思いつつ、と゜たどたと大阪に行き、お世話になっているのに、気のきかんことです。
えらいすんません。
伏見さんのサイトの株式評論家考、面白かった。
高額株ってたしかに、私が読者でも「もっと安いのがいい」と思いますよね。参考にしますわー。木村佳子

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