自分に合う色、服、デザイン、そして株
2007年 01月 25日
カーキ色、ベージュ、こげ茶、オレンジ。
いわゆるアースカラーと呼ばれる色。
今にして思うとそれらはブルーベースの私には全く似合っていなかった。
口紅もオレンジ系が好きだったが、いくら鏡を見ても全く似合わない。
でも、当時の発想は「つけても似合わないなら似合うようにしなくては」と考えていた。今は全く逆で、「似合わないものは着ない、つけない、買わない、欲しがらない」
英語の先生に教わったこと。
「10年かけて学校で習った英語で話せますか? 話せないでしょう? だったらそれは役に立たないもの、不要なもの。いらないシステムです。即刻、捨てなくてはいけません」
大学に入学した最初の授業で担当教授も同じことをおっしゃっていた。
メーカー名をあげて「ここのホワイトはにじみます。持っていたら即刻ゴミ箱に捨てなさい」と。
「ここの烏口も捨てましょう」
と。私はもったいない、と思って捨てては罪悪感に悩んだ。だってこれってお父さん、お母さん、そして私が汗水たらして働いたお金でやっと買ったものだよ、と。教室の隅にあるゴミ箱に真っ白なケント紙が無造作に投げ込まれてあるの見るたびに「何かに使えないか?」と必死で考えた。
どこか「捨てたり、消費しつくすのはいけない」という発想があり、それに縛られてしまう。
が、似合わないものは捨てるに限る。
これは株式投資にも当てはまる。デイトレをする人は特に儲からない株には近ずかないことだ。
似合わない服にこだわっているのと同じだから。
似合う服で勝負したほうがよっぽと楽しい。
by yoshi-aki2006 | 2007-01-25 01:05 | アンテナ | Comments(4)
そうゆう事ですね。「値ぼれ」今ならネットで手数料が安くなったので、損切り、早乗り、早降りが出来ますが「リバモア」に成らないように努力したいと思います。基本は「三方良し」銘柄を探せ?
>>似合う服で勝負したほうがよっぽど楽しい。
ただいま、自分に似合うトレードスタイルを模索中です!
これがなかなか難しい・・・です。
先生、先週の、「120円割れはないと思う」発言、いちおう木曜日に
なりましたので、これで期限切れにさせてください。
1週間限定の動きを予想するのは、ほんとに難しいですね。
かといって、1ヵ月後の予想をしてみろと言われても、
もっと難しいのですが・・・
好きな色、好きなデザインが似合うとは限らないのですよねぇ
まずは自分を知ること、受け入れること、なかなか難しいです。
「成功体験はゴミ箱に」という成功者がいます。「失敗は成功の元」という成功者も。経験はいろいろなことを教えてくれます。しかし、それにこだわりすぎるとよくないようです。私も自戒しています。これからもよい成果をあげてくださいね!
119円台はなかったですね。チャートを見ると転換点にいる気がしてしかたありません。どっちに行くのか。非常に難しい局面に思います。
FOMC、G7に思惑走る相場かと思います。
さて、まんごりんさんの予測は? また聞かせてくださいね。