医は「仁」術
2007年 04月 04日
耳鳴り
末端の痺れ
口角炎
爪ぼろぼろ
動悸、息切れ・・・。
むくみ
全部自分に当てはまる(オーマイゴ~ッド)
おまけに今日は移動中に宙に舞ってしまった。足がしびれて思うように足運びができず、階段でヒールごとけつまずき、気がついたらフロアにクタッと蛙状態にこけていた。
「だ、大丈夫ですか?」と周りの人に支えられ、
観念して医者に行くことにする。
仕事の合間を縫って雷雨が降る中、震えながらTクリニックに。
「あいにくっ~、予約でぇ~、一杯なんですぅぅぅぅ」
ということで再度出直すことになった。
また、震えながら雨の中を出かけていく。
予約ナシなので、待つ待つ。それは仕方がない。
しかし、今日看てもらえるんだと思うだけで、待合室で涙があふれてくるくらいうれしい。
で、やっと私の番。先生は開口一番、「現状を知るには情報ギャップがありすぎる」
そう、私がこのクリニックを訪れたのは二年も前なのだ。昨年は異常な忙しさの中、超音波集束法対応で貧血治療は何もできないまま時間がたってしまったのだ。時間が立つのは早いなあ・・・・。
「どうして2年もほうっておいたんですか?」(ビシバシしかられてる気分)
「まあ・・・・、忙しくて・・・・・」(しゅんとうつむく)
「うちでは看きれないなあ、明日、大病院に行ってください!ひょっとしたら輸血しなくてはならないレベルの貧血かもしれない。今、紹介状を書くから」
「ハッ」
雨の中、はあはあ息を切らしながら2回出向いて2時間待って、これだもんなー。
なんだか私はカナシー気持になって診察室を出た。
私が医者ならもっと違ったアプローチをするけど。
医は仁術という。
患者は体を痛めて気弱になっている。
病院に希望の光を求めてはいずるようにしてその戸をたたくのだ。
やさしーお医者さんと出会いたい。そんな気がした一日でしたなー。
by yoshi-aki2006 | 2007-04-04 19:45 | シンキング | Comments(3)
行ってください!!!
も~ 病は寂しがりやだから、ほっとくと「かまって~」と
暴れるんですよ~!! 2年もほったらかしの先生に
ダメ出しします! なんちゃって(笑)
欧米のプライベートドクターなら、「最近お見えになって
ませんけど、具合はいかがですか?」なんて
電話くれますけどね。
先生、マジでお大事に・・・ 先生の元気を吸収したい人が
いっぱいいるんですから~
はい、必ず明日びょーいんに参ります。本当に気にかけていただきありがとうございます。