惑いまくる晩年

晩年。
もうそろ、そんな年恰好かなと自分では思っています。
四十にして惑わずといいますが、いやいや、迷いますよ。たっぷりと。
コレでいいなんて事はなかなかないです。

40、50でまずまず技術者にはなれた気がします。
が、だから、どうしたって気持が台頭してくる。

何か足りない気がしてくるんです。
なんだろうね。
もっと何かやりたい。

もっと、もっと。宿命は変えられないけれど、運命は変えられると聞いたことがあります。運は運んでくるもの。運ぶには「理」があります。

よいものを運び入れるにはよい「理」がなくてはなりません。

よい「理」が分るために様々勉強をするのだと思います。
というわけで本の一冊でも読んでみます。

ところで、「理」=ことわりとは王の里と書くんですね。
もっともよい、あるいは正しい道筋をいうのだと思います。王=もっとも大いなる、勢いのある、里=帰結。
秋の夜長、何がもっともよい道筋かについて考えてみたいと思います。

by yoshi-aki2006 | 2007-09-24 09:59 | ライフスタイル | Comments(0)  

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