惑いまくる晩年
2007年 09月 24日
もうそろ、そんな年恰好かなと自分では思っています。
四十にして惑わずといいますが、いやいや、迷いますよ。たっぷりと。
コレでいいなんて事はなかなかないです。
40、50でまずまず技術者にはなれた気がします。
が、だから、どうしたって気持が台頭してくる。
何か足りない気がしてくるんです。
なんだろうね。
もっと何かやりたい。
もっと、もっと。宿命は変えられないけれど、運命は変えられると聞いたことがあります。運は運んでくるもの。運ぶには「理」があります。
よいものを運び入れるにはよい「理」がなくてはなりません。
よい「理」が分るために様々勉強をするのだと思います。
というわけで本の一冊でも読んでみます。
ところで、「理」=ことわりとは王の里と書くんですね。
もっともよい、あるいは正しい道筋をいうのだと思います。王=もっとも大いなる、勢いのある、里=帰結。
秋の夜長、何がもっともよい道筋かについて考えてみたいと思います。
by yoshi-aki2006 | 2007-09-24 09:59 | ライフスタイル | Comments(0)