赤福問題
2007年 10月 14日
なぜ、白玉を食べたくなったかというとテレビで盛んに「赤福」を映し出しているからだと思います。うちではつぶし餡がなかったのでゴマと三盆糖にしたのですが。
赤福・・・・。問題点をいくつか感じました。
まず、法律ですが、売る側、買う側の現場、現実に即していないのではないでしょうか?
観光客が赤福を買う。売り切れる。長い年月の中で「せっかく来たのに売り切れている!」と怒る客もいたことでしょう。売店からも「客に叱られた。多めに持ってきて」と要請される。
次第次第に赤福では大量に供給し、余れば冷凍して解凍後、出荷することを思いつく。
では、正直に「これは日持ちするよう、冷凍してあります。お持ち帰り後、すぐお召し上がりください」と表示していればよかったのか。
私は別に冷凍モノでも全く気にしません。が、「なんだ、冷凍モノか」という消費者もいるでしょう。
しかし、リスク限定の会社経営で、大量に供給して、余ったら捨てるなんて非効率な事はできません。また、余らせて捨てると環境に悪いとか、もったいない、とかの批判にさらされることでしょう。次第次第に最善の方法として会社が考え行き着いたのが、現在のノウハウだったと思います。
私は消費者もしっかり現実を見据えるべきだと思います。
あくまで新鮮なものを求めるなら売り切れていても文句は言わない。
いつでも供給されることを望むのなら、冷凍されたものでも文句は言わない。
新鮮なものを津々浦々に届け、ご来店のお客様にいつでも作りたてを供給するなんて芸当は神様でない限り、難しいと思います。
会社も嘘をつかず、客に媚びず、「できる範囲」を守るべきだったのではないでしょうか。
赤福も白い恋人事件も、現実をよく見据える、よいきっかけになったと思います。
腐ってもいない商品を捨てるなんて、もったいないことをしないほうをよしとするのか、法律をとことん守って、もったいなくても捨てる道を選ぶのか(そのツケは会社経営悪化か商品価格に跳ね返って私たちが価格負担するかの二つに一つです)、売り切れごめんで需要より少なめに提供するのか。
今回の赤福問題はお客に嘘の表示をしていたという点では同じであるものの、衛生上問題のあった雪印牛乳や不二家の御菓子の問題とはまたちょっと違います。
赤福に「お土産用として冷凍した商品も置いております」と消費者にアナウンスして、
作りたてが売り切れたとき、冷凍品を売る工夫をする気持があれば、こんな問題になっていなかったことでしょう。
消費者にいい顔をしすぎましたね。その点が惜しまれます。
それと、法律は現実をよく見据えて制定すべきです。
法律が企業と個人を苦しめるものであってはならないと思います。
何が「悪」なのか、その点を今回の赤福問題でよくよく考えたいと思いました。
by yoshi-aki2006 | 2007-10-14 11:57 | 時事 | Comments(5)
「作ってから 冷凍させることで なぜか わからないけれど おいしくなるので、 あえて冷凍させてから 出荷するんです。」
と 社長夫妻のどちらかが おっしゃっていました。
カレーは 確かに 一晩寝かせた方が とは言うけれど
赤福も これにならって 何かしら理由をつけて 公表しておけば良かったのに・・・
だって ずっと そうしてきても 誰も味がおかしいとは 言わなかったんですものね。なんでも冷凍して 味をおかしくしてしまう 私のような素人とは 違う技術があるんでしょうから。
「わかりやすくて 為になった!
頭のええ人やなぁ」 と申しておりました。
その後の チャートの話は 全くチンプンカンプンで
居眠りがでたらしいのですが・・・
先生は 初心者から ベテランまで どの人も
満足させられるのですね!
“講演は舞台壇上での真剣勝負だ”と思って 話して下さるからですね。ありがとうございます。












