ソレア
2008年 02月 11日
私はまだ筋肉を作っている段階なので出ないが、同じクラスの出る人たちはめきめき上達している。ああいうものはなんとしても踊りぬくという決意の元、場数を踏んでいかないと絶対に上達しない。
ソレアは哀調で始まり、どこかで力強く跳ね返していく曲で前半のゆったり踊るところがかなり難しい。上手な人はゆったりの部分とブレリアといって早くなる部分が乖離せず、どの部分も哀調が持続して最後の力強い部分で印象的に終われる。だから、「ああ、哀しいことがあっても美人は耐えて生きていくのね~」と感動するわけだが、下手に踊るとこのゆったり部分が間延びして持たないし、ブレリアが早くなって「ああ、終わってよかったねえ!」と見ているほうが疲れる。
ソレアのゆったり部分は思い切り「私は美人光線」を出さなくてはならない。スペイン人の踊り手ラファエロ先生も「ここは私は王妃さまだと思いなさい」と指導されていた。
私は美人光線・・・・。
いうは簡単。実行は難しい。
美人でい続けるのって大変だよ(想像だけど)
が、やってみよう、みんなが練習している間、私も一人で。
by yoshi-aki2006 | 2008-02-11 21:06 | アンテナ | Comments(2)
なるほど、確かにあそこはそれくらいの
気概がないともたないかも!!
本番に向けて練習してますが、
まだまだ足がついていかないですよ。
次の発表会は一緒に出ましょうね〜!
おお、寒空のしたでがんばっておられるご様子!
前に来日されたスペイン人の先生はスローな部分で思い切り、うぬぼれなさいとご指導されておりました。
ところで私もイントロのところと3連で回りこむところのカウントに自信なしです。でも、君ならできる! 昨日より今日、今日より明日!!
いけ~、フラメンカ ユキ !!!