良い言葉

話術。
本田宗一郎氏は非常にタイミングよくわい談をされたという。
その手の話は場を読む力がないととんでもないことになる。

わい談や軽口が上手にできるのは場を読む力があるということだ。

場は常に違う。場を読まないでいくら話をしたところで相手には何も伝わらない。
それどころか弾かれてしまう。

話術。

上手に話ができる人になりたいものだ。

今日はある担当さんとお話。できるだけ相手の話を聞き、相手が話したがっていることをつないでいくことにした。
自分がしゃべりたいなと思っていることをつないでいくのではなく相手が話したがっていることを聞くこと。相手が何を話したいのかは聞いて見当をつけるしかない。

耳が悪いとそれがわからないので練習が必要。私も練習しなければと常々思う。


ところで。
よい言葉は良い生活からしかつむぐことができない。
居住まいを正してよい言葉が発せられるようにしたいものだ。

by yoshi-aki2006 | 2008-05-14 23:33 | アンテナ | Comments(0)  

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