猫アナリスト

無責任に外猫にえさをあげてはいけない。
飼うなら飼う。
そうしないと猫がたくさん増えて、悲劇が蔓延する。

なので、私はえさやりをする場合は餌付けして捕獲し、うちで飼う。
過去、7匹のお母さんを先にやって婚期と出産を逃した感がある。

もう、嫁というより、姑の領域。還暦まで生きるとしても、猫の寿命は15年~20年あるので、責任をまっとうできるかどうか、はなはだ自信がない(微妙に年が合わない感はここでは無視、よろしく~010.gif!

だから、猫を見つけたら嫁入り先が決まるまで、見届けるくらいの付き合いにしよう、と思っていたところ、近所にぶさいくな子猫が住み着いているのに気ずいた。

拾われる猫はだいたいにおいて器量よしで、猫界にも見た目大事の原則が厳然としてある。

その、ぶさいくな子猫は誰かに拾われるのか?
BUSU専、という趣味の人がいる。
ぶさいくゆえに不憫。そう思ってくれる人がいる。
そういう人は概して猫に手厚い。

わが住まいの近隣にそういうご奇特な趣味の人がいる確率がけして小さくないことを私は感じる。

その人の元に嫁入りする日を見届けるまで、時々餌をあげることにする。
(許して。ご近隣のそういうこと嫌いな皆様)

さて、猫たん。

私が餌を持っていくと「今頃、何しにきたん?」というふうにクーラー室外機の上にねっころがって首をひねっている日がある。
あるいは股を広げて毛繕いをしている。

余裕。

「あ、今日は誰かにもらったな」とわかる瞬間だ。

死ぬほどお腹が減っているときは必死だから。

猫を見て、ぱっとその日のストーリィを読み取る。しばらくその読み取りにはまりそう~。
相場がそんな風にわかれば最高なんだけど006.gif

相場感については今月25日月曜日の生放送3時半からの「クロージングベル」にてお話しますね。
それから今週月曜日発売のサンデー毎日にコメントしています。
よかったらお手に取ってみてください!

by yoshi-aki2006 | 2008-08-19 22:18 | アンテナ | Comments(0)  

<< 22~23日日経IRフェア 時間分散調理法 >>