ビジネスウーマンのタブー 「3つの過剰」
2008年 11月 13日
登場したA子さん。
緊張のためか、噛みが多く、会議進行も滞りがち。
「彼女はどうしたら、雲を抜けるかなー」
噛み噛みを聞き辛く感じながら、思案する。
なんかが過剰であることに気がつく。
それは何だろう? し゜ーっと見ていて気がついた。指輪が薬指と中指。そして、耳にぶら下がり型のイヤリング・・・・。
まず、アクセサリーが本人の輝きを減退させている。
紺のスーツに3つのアクセサリーは過剰。それにマニキュアの色とはげ具合も・・・。
次にまだ何か多い。何だろう?
言葉の発せられるタイミングが多すぎだ。沈黙は金というが、まさに。
黙っている人のほうが説得力を持つ。
スズメやかしい自分も省みつつ、「なーるほど」と得心する。
まだ何か多いぞ。
うーむ。
わ、わかった! 敬語の乱発手形。
過剰に敬語を連発するとうるさい。
私も気をつけよう。でもあがっていなければ、ちゃんとできるよね。そこで、私にできることは?
お得意のジョーク、いや、だじゃれ、いや、オヤジギャグで場を和ませることに。
ようやく落ち着いてきたA子さん。
と、そこに・・・・。別の営業系のB子さんが。
10分だけ、といいつつブルドーザーのように営業開始。
この人もナンかが過剰だ。何だろう?
アナライズしながら、自分のあごの3つの過剰に手が止まる。
そうだ、この三重あごを何とかせねば!
by yoshi-aki2006 | 2008-11-13 22:11 | アンテナ | Comments(0)