ペペロンチーノ

今日はさる場所でペペロンチーノを食べた。
正確には知り合いがペペロンチーノを頼み、私は白インゲン豆のナンタラカンターラを頼んだ。
石焼のパンが熱した石の上に乗っかって出てきて食べていると、各々頼んだものが来た。
二、三回食して友の動きが止まる。

それを見て、シェアしようか、と私の白インゲンなんたらカンターラを皿ごとあげる。
ここのペペロンチーノを実は食べてみたかったんだ~。

ペペロンチーノはずいぶんシンプルな食べ物だ。

パスタには海のものか山のものかを合わすものと思う私にはぺペロンのあまりのシンプルさにはつい、「主食様やーい!」と叫びたくなる。

しかし、パスタ好きにとってぺぺロンは格別らしい。

にんにくと鷹の爪とバジルとオリーブオイルしかパスタに絡めない。
ま、パスタ版の素うどんというかかけそばみたいなものだ。

だからすべてが見透せる料理というわけ。

「役者が足りない」と思いつつすぐに平らげる私。

友は「しょっぱすぎ」とのたまうが、塩を入れたゆで汁を絡めるため、辛さはどうしても出てしまう。

自宅で作ってみようかな。何か思いきりこってりした肉、魚を食べた時のパスタとしてはいけると思う。

アルデンテのぺぺロンチーノ。

パスタ好きの究極の一品なような・・・。
これがうまく作れたら、ちょっと自慢していいかも。

by yoshi-aki2006 | 2008-12-27 00:41 | アンテナ | Comments(0)  

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