2006年 09月 12日 ( 2 )

 

その気になる人、させる人

人は「その気になる人」と「その気にさせる人」に分類できる。

「君はきれいだよ」というのは相手をその気にさせる人。
「あら、そうかしら?」と目を輝かせるのは「その気になる人」という具合。

その気になる人のほうが圧倒的に消費感度がよい。
「女もがんばればマンションが買える!」と洗脳されると、その気になってマンションを買う。雑誌が提案する有名人などのライフスタイルを見て、また、その気になって、ガーディニングだ、ホームパーティだと夢中になる。

こういう人はともすれば消費に興奮し、人生の本質に迫る体験は後回し。雑誌という虚構を借りた広告ベースの消費規模や消費内容の階層意識に敏感でマイホームをグレードアップすればライフステージが上がると思い込む愚に陥りやすい。

住宅ナビなどに買い換えた自宅を公開し、自分の実行した消費がまるで自分の価値を上げたかのように錯覚したまま登場しているアナウンサー崩れのFPというか、FPという名のC級プチ文化人みたいな人がいるが、私は大型消費を伴うライフスタイルに憧れを持つことには常に懐疑的。ましてやそうしたことを売り物にして煽動するのも専門家としては避けたいと思っている。

マイホームを買ったから、成功したとばかりに有頂天になるのは早計だ。マイホームを売った側を成功させたのは間違いないが、大型消費の実行で幸せになれるかというと、イコールではない。人は消費行動で評価されるのではなく、いかにプロダクト、クリエーションしたか? 
に始まり、いかに社会に貢献し、人を幸せにしたか? 責任を果たしたかで評価されていくものだ。
買っただけでは単なる大型消費に消費感度が良かっただけ。

昨今の子供の異常行動を報道で見るとき、絵に描いたような小金持ちの家からも問題行動を起こす子供が輩出されている。家を買い、子供を有名私立に合格させたから、幸せなのかというとそうではない。そういう錯覚を持ったまま、大切なことを忘れている人が非常に多いように思う。

それは株式投資にも当てはまる。
買った、売った、儲かった、そんなディーリングで儲けるのは一握りの人。
ましてや勝ち続けるのは容易なことではない。
その人の手記を読んでその気になって1000分、万分の1を目指すより、
株主になれば誰でもが食べられる「絵に描いた餅」の対極にある配当・優待を上手にもらうノウハウを確立するほうが堅実だ。幸せな投資にも近い。

その気になる人はローンを組む。家を買う。車も買う。催眠術にかかったようにいろんな大型消費をいともたやすく推進する。そして、その消費行動こそに重きをおいて自慢げにしている。自分の消費で「その気」仕掛け人の広告塔の役目を担っていることが分っていない。
「その気」仕掛け人の懐を潤すシステムの構成要員からいかに外れるか?
常に用心していないと「その気になるおばかさん」として知らず知らずに取り込まれていく。
心して「その気」と向き合いたいものだ。

by yoshi-aki2006 | 2006-09-12 23:34 | シンキング | Comments(0)  

仕事の前にまずすること

季節の変わり目。体調を崩す人が増える頃。葬式も多い。
みんな口々に「具合悪いよぉ~」という。
私もだるい(自分ではそう思うのに人からは全開ばりばりに見られてしまう。どうしたものか~)

今月は非常に慎重に体と付き合うべき難しいとき。

まず、9月8日が満月だった。
翌日は重陽。節句だ。
しかも天候不順。
14日下弦。
22日朔。
23日秋分の日。

大きく分けて4つの関門がある月なのだ。
加えて季節の変わり目でもある。
しんどくて当たり前。

どうすれば元気になれるか?
体の底から声を出すことだ。
歌え!
話そう!

昨日は180分ほど、収録でノンストップでしゃべりとおした。

おかげで体調回復。
仕事では率先して声を出せるポジションにつくべし!
呼び込みとか気合いれとか。
仕事で声を出す機会がないなら
家でリハーサルをやるべし。
自分で勝手にシュチュエーションを作るとよい。
私も時々やる。
演説のリハーサル。
論戦相手を勝手にしつらえることも。今日は消費税を上げるとおっしゃる谷垣さん。明日は靖国問題。その次は公務員飲酒運転についてなど。


私が勝手リハーサルをはじめると、耳のある人はどこかへお出かけしてしまう。
聞いてくれるのは水槽の金魚だけ。
でも、元気になれるよ。ぜひお試しあれ。

by yoshi-aki2006 | 2006-09-12 10:12 | ライフスタイル | Comments(0)