次、その次の首相に小泉進次郎さんが就任したとしたらテーマの一つは農政改革か
2018年 03月 29日
アメリカ中間選挙後の大統領再選でトランプ氏で行くのか、民主党で巻き返すのか、
はや、動きが出ているとみていいでしょう。
オバマ氏、ヒラリー氏(クリントン夫妻)の背後には自由貿易主義、TPPを推進したい人々がいると思われます。たとえば、種苗、農業で世界的規模の会社、モンサント(今、テレビのニュースでも雑草は根から枯らしてしまおうとCMを打っているラウンドアップ製品のメーカーさん)や衛星画像で世界の食糧事情に精通しているといわれる非上場会社のカーギルなどがイメージ母体です。
するとこうした母体にとって話がしやすいのは何と言っても自民党農林部会長を務めた小泉進次郎さんでしょう。現在36歳ということですが、2年後、東京オリンピックが終わったあたり、38歳くらいなら、18歳選挙権を持つ若者からも後期高齢者入りする団塊世代あたりからも応援されやすい年恰好。
トランプ氏の再選が図られなかった時に歩調を合わせて日本の農政改革を進めアメリカ民主党支持母体の志向しているとみられるTPPによる中国や周辺諸国の成長性に農業で利益拡大を図っていこうとするフレームを作りやすいですね。
投資は先々のことを想定して動くのが面白いのですよね。
もし、そんな展開になったとしたら、どんな銘柄が動くのか今から研究したいと思います。
【日経平均株価の見通し】
ゴールデンチャート日足から(画像クリックすると拡大します)

4月下旬連休前あたりまでに22000円前後があれば利確も一法ですね。
いつでも欲しい株が買えるようにしておくことが投資上手な人のやり方です。
株価は上がったり下がったりしつつ次第にトレンドを形成していきます。トレンドがはっきりつかめない時は銘柄研究に重心を置き、安値買い下がり作戦が取れればいいですね。
●次の講演は
4月16日月曜日・名古屋今池レオパレス


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▲ by yoshi-aki2006 | 2018-03-29 17:24 | マネー | Comments(0)