木村佳子のブログ ワンダフル ツモロー 「ワンツモ」:アンテナ
2024-01-22T10:38:14+09:00
yoshi-aki2006
経済評論家、一級FP技能士、チャート分析家の木村佳子さんが素敵な明日を迎えるためにお届けする ライフ&マネー メッセージ ホームページはhttp://fp-money.life.coocan.jp/
Excite Blog
ケーキを三等分できない人 六麦先生の話がとても参考になった件
http://yoshiko115.exblog.jp/33800069/
2024-01-22T07:30:00+09:00
2024-01-22T10:38:14+09:00
2024-01-22T07:30:20+09:00
yoshi-aki2006
アンテナ
テレビ、新聞、週刊誌などメジャーメディアが衰退を余儀なくされ、メディアをメディアたらしめていた「マス」がばらけてしまった。
こうした現象のもとで、そもそも私は、僕は一体何が知りたかったのかということを自問する機会も得られている。
ニュースで報道されることの中には全く関心が持てない内容もあり、それに付き合わされている時間は無駄と感じる。
例えばロシア・ウクライナ問題だ。
たしかに人道上、とてもひどいことが行われている。だけど、結果の悲惨さを繰り返し見せつけられている視聴者の身にもなってほしい。そんな遠い国の悲惨な日常を朝から晩まで報道されたとて、私たち一人一人の生活者に一体どうしろというのだろう。
報道する側は受け止められ方についても想像力を持つべきだ。
私は、僕は、今日の寒さがいつまで続くのだろうかとか、電車はちゃんと動いているのか、野菜が豊作で安く買えそうか、そんなことのほうが切実な問題なのだ。
ロシア・ウクライナの悲惨な日々の結末より、では国連や人道問題に取り組んでいる組織はどう判断し、何をしようとしているのか、そっちのほうが知りたい。しかし、そういう取材をして報道している番組は寡聞にして知らない。
ロシアはいかんですなあ、はあ、さようですなあ。
ウクライナの人は気の毒ですなあ、まことに。
そんなことを語っている人の話を聞いても仕方がない。無力さからの逃避でしかない。
ウクライナに金をくれてやるより、戦争を止めるのに有効な取り組みについての報道をしてもらいたい。
金を他国に恵むほど我が国が豊かなのかも知りたいことだ。
そして、その金は何の予算から拠出されるものなのか? それも知りたい。この国の主権者は曲がりなりにも国民である。その主が視聴者であることを忘れてもらっては困る。行政執行人である内閣によって勝手に財布からどんどん金を使われていることは見過ごせないことである。
それにそもそも、我が国がいつからNATO側についたのか? 岸田首相は完全にDS直下の執事で、日本国民のほうを向かない政治家であることをもはや隠しもしなくなった。DSの御用聞き、メッセンジャーは昔、竹中平蔵、今は木原誠二なのだろうことも気が付かないほうが不思議だが
そうしたことを報道するメディアは見当たらない。
だったら私は僕はメディアに多くを期待せず、黙々と日々の自分のローテーションを完遂することにのみ集中したほうが自分の「生きていく」を完成できる。
さて、そこでyoutubeだ。
最近見た動画で考えさせられたのは「ケーキを三等分できない人」を扱ったアニメだった。とてもリアルな現実を扱った内容だった。
そういうことがわからない人がいる、という認識を持って人と接しなければならないな、と思った。
そして、そういうことがわからない人は意外と多いのかもしれないとも思う。
受け答えは要領よくできて、一応、常人と思える人でも、実は合理的判断ができない人もいる。
ケーキをきれいにベンツマーク型に三等分することはできないが、つまり合理的な判断力はないが、欲望だけは強烈な人もいる。
誰しもが合理的な判断ができているわけではない。
能力の多様性、レベルはまちまちだ。
人を見て、そして自分も見て、能力の度合いをよくよく見極めなければ「バカの壁」を自ら構築してしまう。
自分を見極める、という点では、ある事柄では合理的判断ができても、別の分野では「ケーキを三等分できない人」と同じことをしているのではないか、という疑いを持つことだ。
問題解決をしていくうえで、ものすごく重要な視点である。
この「ケーキの切れない非行少年たち」は新潮新書で60万部の大ヒットとなった作品で漫画にもなり、ドラマにもなった。
この本が大ヒットしていたことを知らなかったけれどyoutubeで知ることができた。
私もyoutubeの動画を作ることでとても学ぶ機会が増えたし、確認作業もできている。
学びが大きい。
https://youtu.be/cLCJQWQQ0m0
【今後の予定】
2024年
★1月29日(月)
北野誠のズバリ! CBCラジオ ラジコで二週間程度聞くことができます!
■2月20日 名古屋
主催/日本証券新聞主催
詳細が決まりますと日本証券新聞社・セミナーサイトやこちらでもご案内いたします。
お申し込み、ご予約は日本証券新聞社のWebサイトから、もしくはお電話(03-6661-9414)でも可能です。
■参加をご希望されるセミナー日時をご指定くださいませ
■2月28日(水)東京
場所:東京証券会館
https://www.google.com/maps?ll=35.680651,139.779527&z=16&t=m&hl=ja&gl=JP&mapclient=embed&cid=12744885949811419906
主催/日本証券新聞社
お申し込み、ご予約は日本証券新聞社のWebサイトから、もしくはお電話(03-6661-9414)でも可能です。
参加をご希望されるセミナー日時をご指定くださいませ
■3月13日(水)大阪セミナー
淀屋橋 朝日ホール
主催/日本証券新聞社
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仮想儀礼 大東駿介さん何度目かのブレイクの予感
http://yoshiko115.exblog.jp/33778009/
2024-01-09T03:46:00+09:00
2024-01-09T11:18:55+09:00
2024-01-09T03:46:27+09:00
yoshi-aki2006
アンテナ
「万馬券当てて2400万円を手にした芸人 粗品さん」も全額寄付だってね。すごい! えらい! しかし、借金も返そうよ、ね。あ、こっちは働いて返すのだろうかな(;^_^A
水を何度でも再利用できるシャワー施設を持ち込んだ大阪の人。これも自衛隊の作ってくれた風呂同様、称賛されている。気がきいている。
宿泊客の迅速な送り出しに尽くした加賀屋ホテルの奮闘ぶり。再開のめどが立たないとのことだが、今回の迅速な宿泊客対応、地元貢献に必ずまた泊まりたくなる。
「大阪から、岸和田から、各所から続々市職員、医療スタッフの応援隊現地入り」捨てたもんじゃない行政の動き。自治体の働き。
人の中の菩薩に手を合わせる日々だ。
さて、今日は「手を合わせる」つながりでNHKで放送中の篠田節子著「仮想儀礼」の話。
久しぶりに腹の底から笑えるストーリイ。
胸がつぶれる思いで知る被災地の状況、芸能人のハラスメント疑惑、宝塚問題、いわゆる木原事件の警察官僚の震撼とする発言、パワハラ、セクハラ、国会議員の裏金疑惑、日本の総理大臣の覇気の失せた表情など、なんともいえない無残な気持ちになる。そんな中、腹の底から笑えるエンタメの存在に救われる。
特に配役が素晴らしい。
目を引くのが大東駿介さんだ。
経歴を拝見するとなかなかの苦労人。が、昇華されていい顔をされている。
苦労は人を打ちのめすが、跳ね返す力も培える。
禍福はあざなえる縄のごとく。
どんなことも仕事、顧客対応に通じる。対人を公私でわけない。裏表の頭、心は自分のためにならない。
ひたむきにしっかりと歩いていかなくてはと思う。
馬鹿は馬鹿なりに必死に頑張ればいい。利発な人は利発なりにその頭を善だと信じることに使い倒す。
いずれにしても悪人にならないこと。
それが大事だ。
悪人になるのは簡単だ。
常に悪魔は誰かの心に宿りたがっているから。気が付かないうちに入り込んでくる。
いい人になれなくても悪人にはならない。
それが大切なことだと思う。
仮想儀礼は人間の葛藤を描いていてリアリティがある。だから、笑えるわけだ。
仕事始めは1月16日 丹波篠山でのセミナーから。
日銀出口戦略は後退し、大阪万博を取りやめることも現実的判断として誰も非難はできなくなってきた。大阪万博で儲けて喜ぶ人の顔より、被災地復興で喜ぶ人の顔を日本国民は見たいのだよ。利権主義者や政治家たちはそれを知るべき時。
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副鼻腔炎(蓄膿)症状の改善があってうれしい!
http://yoshiko115.exblog.jp/33483498/
2023-10-04T06:43:00+09:00
2023-10-04T08:32:47+09:00
2023-10-04T06:43:15+09:00
yoshi-aki2006
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アレルギー診断は近所の長時間待ちで有名な皮膚科で以前、多項目にわたって調べてもらったが、その時は何も検出されなかった。
なので検診で「アレルギー反応がありますね」と言われたとき「何のアレルギーでしょうか?」と聞きたのだが、「さあ、それはわかりません」と返されてしまうと、まずはそこから調べてくださる医師を探さなくてはならないな、と暗澹たる気持ちに。
確かにアレルギー症状は日常的に感じてはいる。
治したいとも思う。
でも、自治体検診のここでは解決しない。
ワンストップで問題解決しないので、日を改めて、かかりつけ医のところに行って、自治体検診でアレルギーといわれたと説明をし、紹介状を書いてもらい、別の病院に行くことになる。それもまた大仕事。「何とかしたいな、どうしたらいいかな」と悩ましい日々が過ぎていくばかり・・・。
アレルギーといっても症状は様々だ。
ある時からヘアダイのたびにアナフィラキシー状態になり、呼吸困難に陥った。
もうケミカル系のヘアダイは恐ろしくてできなくなった。
ナチュラル系でも植物に反応するらしく、ケミカルほど激しくはないがやはり、アレルギー症状に陥る。
次に春先、顔が真っ赤に腫れるようになった。植物なのか、何なのかよくわからない。
老親宅の掃除に行くと出たりするのでほこりや人間の皮脂、ペット、虫なのかもしれない。
食べ物でもアレルギーになる。アレルギーというより毒とも思うが、もはや生牡蠣は食べられない。
加えて豆乳を飲むと顔真っ赤現象が起こるようになった。
起因すると思われるものは食べないに越したことはない。掃除のときはマスク、など用心するようになり重篤症状には陥らなくなったものの
近年、新たに悩ましくなったのが鼻水だ。
さらさらっとしたものから、水片栗粉に火を通したような鼻水に変化し、それがだんだんひどくなり、喉にも流れてくる。
マスクをしていた時期に鼻水だらだらが始まった気がして、マスクに含まれている成分なのか、皮膚こすれが原因なのか、自己呼吸によるばい菌循環による鼻腔攻撃なのか、いろいろ考えた。
マスクをしている人の顔を駅、電車、人ゴミの中で観察したがマスクの形に肌が荒れて真っ赤になっている人が何人かいた。
私の場合、ピンク色のマスクのときに特にアレルギーっぽくなったので赤色色素に反応した可能性も疑った。
さて、鼻水だらだらの検索で
副鼻腔炎、いわゆる蓄膿治療、改善薬の錠剤があることを知った。
私が「試しに飲んでみよう」と取り寄せたのは小林製薬のチクナインという製品。
これは広告ではないので、類似品を挙げるとなどもある。効能書きを読めばネット通販で買える。
検索してわかるのは私のような鼻水だらだらで悩んでいる人は決して少なくないことだ。副鼻腔炎改善薬がたくさん販売されているのがその証拠。
生活信条として薬はほとんど飲まないけれど、あまりに鼻水だらだらがひどいので試しにと今回はこの薬を飲んでみることに。すると!!ものすごく改善した!!うれしい!
もちろん、引き続き、直してくださる医師を探したいけれど、株の銘柄探しと同じように、医師探しはむつかしい。待たなくていい、腕がいい、信頼できる人柄もいい医師を探すのは本当に一大事業に匹敵するほど大変なことなのだ。
それは筋腫治療のために何年も医師探しをしたときに経験済みで、治せない医師は少なくない。患者の体に今、何が起こっているかリアルに想像できない医師のなんと多いことか。そして、そういう医師のまるで他人事みたいな情けない診察結果を聞くためにこんなにも時間とお金を費やさなければならないのかとつらい。そのつらさのほうが症状のつらさに勝ると感じたこともある。医師探しは資産を増やしてくれる銘柄を探すのと同様に、慎重に調べたいものだ。とはいえ、症状が改善して生活の質が上がった。職業上、小林製薬の株価を見た。だら下がりしているけど、予想PER25倍強なので買う価格は慎重に選びながら12月決算なのでどこかでエントリーもありかもしれない。相場見通しについてはアメブロに書いたのでリンクしておきますね。日経平均株価だらだら下げと銘柄の変化が教えること | 木村佳子のブログ (ameblo.jp)
さて、ここで講演会のお知らせ
■2023年10月30日大阪、11月16日福岡(いずれも日本証券新聞社⇒お申し込みは☎03-6661-9411 FAXの場合は会場名をお書きいただき(03-6260-3776)まで)
■11月11日長崎(FP長崎)
■11月18日羽咋市、小松 白山市(しん証券さかもと)
■12月2日 大阪 光世証券+東証アカデミー *お申込みは光世証券まで
なお、月刊 木村佳子前半(時事解説と相場観中心)と後半(銘柄中心)をyoutubeに公開したのでお時間があるときにみていただけると嬉しい♪
(1) 月刊 木村佳子 2023年10月号(前半編) 個人投資家のためのこれからの投資術 - YouTube
(1) 月刊 木村佳子 2023年10月号 個人投資家のためのこれからの投資術 後半(今月の銘柄) - YouTube
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習い事教室選びのポイント
http://yoshiko115.exblog.jp/33201353/
2023-06-25T12:47:00+09:00
2023-06-25T17:46:29+09:00
2023-06-25T12:47:23+09:00
yoshi-aki2006
アンテナ
いずれも駅近で通いやすく、教室としての機能も充実で長続きしている。
教室選びで立地はとても重要だ。どんなに優れた先生が教えてくれる教室でも通い辛い場所に位置していると長続きしない。
会社、自宅の近くで教室を探そう。
開催日時が自分の生活に合うかどうか。
会社からなら会社の近くの夕方以降のクラス。
自宅からなら土日昼間などの開催が充実しているところ。
欠席した時の振替機能や、月謝などの費用面の適正性、心付けなど忖度系の教室独自の徴収慣習、イベント開催頻度などもチェック。
チケット制だったりすると自分のスケジュールに合わせて参加できると感じる人もいるだろう。
1986年から始まった派遣法などによって今は正規労働者と非正規労働者の割合でいうと女子の二人に一人は非正規労働者である。
所得は伸びず、ボーナス、退職金もなく働いている女子が高額な月謝をねん出し、イベント毎に衣装、その他を準備し、忖度系の費用まで徴収されるようでは通うモチベーションは減退する。イベントがたくさんあり、都度都度、参加奨励なら費用面で苦労する。わざわざ発表会がない教室を選ぶ人もいる。
教室が目指していることは何か? それも吟味したい。
規模の大きさを目指している教室なのか。家族のようなアットホームな居心地の良い教室を目指しているのか。プロ輩出に力を注いでいるのか。
規模の拡大イコール質の充実かどうか。
もちろん質の充実は規模にかかわらず見なければならない。
ちなみに、フラメンコの場合、振付やフォーメーションも重要だが、最も重要なのはカンテ(唄)だ。
例えば日本の踊りでやすき節なのか黒田節かもわからず踊ることはないだろう。
なのでカンテで何がうたわれているかもわからず振付だけ夢中になって覚えても意味がない。
それぞれの教室でカンテ重視か、振付重視かの傾向がある。
いろんな教室の発表会を積極的に観に行き、生徒の状態を見ることも教室選びの参考になる。
例えばフラメンコの発表会なら、この中の何人くらいが本格的なパルマをたたけるかとか、いきなりブレリアを臆せず踊れる人が何人くらいいるだろうかとか。
ある教室のミニ発表会ですごい生徒さんがいて、客席で感心していたらその教室の方が「彼女は昼間は幼稚園の先生なのよ」と教えてくれた。教室主催者の先生はレジエンドでゆったりとした雰囲気の方だったけれど、こんなにすごい生徒さんがいるんだと思い、どんなふうに指導されているのだろうと思いをはせた。
舞踊団としてどんどん舞台に出ていく系の教室もある。スペインのタブラオに踊りに行くようなチャレンジも見た。生徒も舞踊団の一員になろうという人が集まるようだ。だから私のようなのほほーんと楽しく習いたい、通いたい場合は場違いだと思う。
教室主催者の先生が献身的に職人的にマンツーマンで教えてくれる教室もある。
ただし、マンツーマン教室の場合は覚悟が必要だ。
天才舞踊家のライブにしびれたとしても、そのかたに習うのは、のほほーん系生徒には恐れ多い。若くてこれからプロを目指そうという人が習うべきだと思う。
代行を担う人たちも見ておこう。感情に任せてレッスンに関係ない事柄で生徒を人前構わず罵倒したり人格攻撃をするような心得違いの代行もいると聞く。
正しい病というか本人の偏った思い込みに反発する生徒にはつい攻撃的になるのだろう。
私のように趣味として楽しめればいいなあ、健康効果も期待出来て、ちょっとしたイベント性もあって・・・・と思っている生徒にとってクラスでストレスを感じるのはごめんだ。何のためにお金を払って嫌な思い、理不尽、不条理、不愉快な思いをしなければならないのかと思う。
代行講師が会社の上司感覚で細かなことをいちいち口うるさくヒステリックに注意するようでは集う人にストレスを与える。
そういう代行に限って、踊りは小さく縮こまっていたり、おおらかさや明るさ、展望がなく息苦しく見苦しいのではないか。舞台はすべてを明らかにする怖い場所だ。
フラメンコはコンパスというリズムに乗って舞うが、コンパスがずれている代行からコンパスについて注意されたりすると生徒側はしらけるし、うるさく攻撃されると生徒は萎縮し、学芸会踊りになってしまうだろう。
教室を変わるきっかけはこうした代行が原因になることが多い。
教室を変わったいろんな知人に聞くとたいていは「意地悪な代行に辟易して」という理由を言う人が多い。
会社でも問題ある人を役職に就けていると、部下がどんどん離職し、しまいには会社が衰退していく。教室主催者は自分がライブなどで留守を任せる代行には目配りが必要だ。
自分に憧れてせっかく教室に集まってくれている生徒を大事にするならば、代行選びは教室運営の肝といえる。
そもそも教室主催者に賛同して生徒は來所している。代行が主催者の生徒にストレスを与えるなんてあってはならないことなのだ。
幸い、私が通っているバレエ教室では代行の先生は生徒にストレスを与えるような教え方は一切しない。
育ちの良さがこの人柄をはぐくんできたんだろうなというような素敵な代行だ。
だから年齢の高い人も安心してマイペースでレッスンに励んでいる。
主催者の先生以外に代行の先生のクラスも受講して教室を選ぶと間違いが少ない。
通う教室が定まったら、生徒心得も定めておく。
舞踊系はハマるとどんどんハマっていく。お金、時間、労力をつぎ込んで際限がなくなっていくことが多い。
人生、なすべきことは多いのに、舞踊系に多くの時間を費やした挙句、永久の素人以外、何者にもなれなかったことにはっと気が付いた頃、寿命を迎えることもある。
姑は日舞の名取となり、舞台に立って踊りまくっていたが、腰を痛めて老後に健康寿命を縮めた。
結婚後に舞踊系にハマって家に帰ってこずに離婚に至った人もいる。
離婚に至らなくとも、プロになるわけでもないのに舞踊に熱中し子供を産む時期も逸し、仕事にも差し障って、家庭生活も家族に我慢をしいていたりする。一体そこまでの熱狂は何なんだろう。のめりこみ方が激しい場合、夫が賭け事やゴルフなどに熱中して妻子を嘆かせるのとどこが違うのか、時には冷静に考えてみたい。
生徒心得として
仕事か家庭が第一なのか、舞踊が第一なのか、優先順位を決めておく。プロになるわけでもないのなら線引きは必要だ。
こうなったら辞めるというデッドラインを決めておく。
つぎ込む費用を決めておく。私立大学の学資ほどつぎ込むのか、国立大学並みの費用にとどめるのか。
見栄を張ったり競争したりしない。そうしないと際限がなくなる。楽しめる範囲にしておく。
いつでも日常生活に戻ってこれるようにしておくといい。
さて、ここからは一回完結の勉強会のお誘いだ。
【木村佳子の講演予定 お知らせ】
◆7月1日 リーガロイヤルホテル新居浜
14:10~15:10分 木村佳子登壇 新NISA活用とインフレ防衛資産運用
◆8月8日(木)札幌 主催/日本証券新聞社
お申し込みは会場名をお書きいただきファックス(03-3662-0361)までどうぞ
■会場:北海道自治労会館 5階 「大ホール」
(所在地)北海道札幌市北区北6条西7丁目5-3
(アクセス)「札幌駅」 西改札口より徒歩8分
■タイムスケジュール
12:30 開場
第1部 13:30〜14:20 エスプール(2471・東証プライム)
<10分 休憩>
第2部 14:30〜15:20 日本都市ファンド投資法人(8953・東証REIT)
<10分 休憩>
第3部 15:30〜16:30 木村佳子登壇 株式講演会
(終了後5〜10分 お楽しみ抽選会)
◆9月20日 徳島 主催/日本証券新聞社
お申し込みは会場名をお書きいただきファックス(03-3662-0361)までどうぞ
【会場】あわぎんホール 5階 小ホール(所在地:徳島県徳島市藍場町2丁目14番地)※JR「徳島駅」より徒歩8分
【タイムスケジュール】
12:30 開場
第1部 13:30〜14:20 上場企業IR
<10分 休憩>
第2部 14:30〜15:20 上場企業IR
<10分 休憩>
第3部 15:30〜16:30 木村佳子 株式講演会
(終了後5〜10分 お楽しみ抽選会)
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現場でありがたく飲んだ「白湯」
http://yoshiko115.exblog.jp/32900731/
2022-12-15T11:02:00+09:00
2022-12-15T11:40:13+09:00
2022-12-15T11:02:45+09:00
yoshi-aki2006
アンテナ
ところで仕事というのはまず、時間に必ず現場にいることがマスト、お約束です。
なので出張の時には交通工程をいろいろ考えるのですが、出張続きで新幹線のりまくりだと振動が腰に来たり座った状態が何時間もとなると筋肉が固まって体幹が弱まるし、声も出にくくなる懸念があります。飛行機便で行くことをしばらく続けていましたが、飛行機も乗るまでの工程が新幹線よりはお手軽ではない点で痛しかゆしですね。
必ず現場にいることを達成するには前泊が安全です。当日入りは交通関係の遅延で現場につけないことがありますからね。
しかし、ホテルが暗い、wifiが不安定、勝手が違い落ち着けないなどの課題もあります。
資料を前日、直前まで手直しするには自宅や事務所で真昼間みたいに明るくして、高速wifi環境で作業するスタイルが捨てがたいため、最近は始発で現場に行き、現地で朝食を食べて食休めの休憩の後、体操をして登壇というスタイルも取り入れています。
さて、現場で登壇前の朝食ですが、重いものは食べたくないので慎重に選びます。うどんやそばもいいのですが、店によって当たりはずれがあるため、まずい店に遭遇するとメンタルにきますので、これはパス。
今回は講演会場の真下にコンビニがあったので覗いてみました。以前はコンビニで買うものがほとんどなかったものですが、最近のコンビニにはいいものが出てきましたね。
今回、セブンイレブンで、「あ、これなー」と私が選んだのは
わかめおにぎり
きゅうりとイカとエンドウのサラダ。
タコとブロッコリーと玉ねぎのドレッシング和え。
そして、白湯。
白湯を見つけたときはうれしかったですね。こういうものが飲みたかった。
冷たい水でなく、白湯がいい。
お茶や甘いジュース、コーヒーより優しくほっこりとできる白湯が何より。
味噌汁となると軽く済ませたいのに大事になるのでパスです。
京都限定レモネードとどっちにするか激しく迷ったのですがレモンは好きですが、甘い飲み物はからだの血管にあまりよくないといわれる加糖ブドウ糖が入っているため選択劣位に。
ちなみに加糖ブドウ糖が入っているものはなるべく買いません。
もし、どうしても果物系のジューシーなものを食したい時はミカンそのものを購入するほうがいいです。最近はミカンもコンビニに売ってますよね。やや値段は高いですけどね。
食はほぼ死ぬまでのお付き合い。
わざわざお金を出して体に良くないものを食べたくないですよね。それはおいしさより優先されるポイントだと思います。
なので白湯は商品化されてホント、うれしい。
わかめおにぎりは小食の私にしてみるとやや、量がありましたが食物繊維が取れたしミネラル補強にもなりました。
パンを選ばなかったのはグルテンを避けたかったからです。60分話しとおす場合、高速頭脳活動を要するわけですがグルテンはこのシーンには合わないかなと思いおにぎりにしました。ぱさぱさのおにぎりという先入観をいい意味で裏切ってくれてもちっとおいしいおにぎりでした。
そんなチョイスにマッチした白湯。「こんなのあったらいいなあ」という品が商品となって提供される時代に生きているってうれしいですね。
もっとも30年くらいは待っていたことになるんだけど。
いつの世もニーズを世代の違う人たちが製品化することになるのでどうしてもタイムラグが生じる。
ニーズ。
株式投資の世界でもものすごく重要なこと。
今、NISAを恒久化しようとしているけれど、この制度を必要としている人たちが利用しやすく、そして本当に株式投資してよかったな、という制度に向上していけるように多くの人と研究し、現場の声を制度に届けていきたいと思っています。
というわけで、家では濃い目熱めのガツンと来るコーヒーを。
明日は石川県金沢に。
どなたでも参加していただける新聞社主催のセミナーです。
https://www.nsjournal.jp/seminar/20221217kanazawa/
12月17日(土)<石川・金沢> Kids Smile Holdings、アイリックコーポレーション 会社説明会 株式評論家 木村 佳子 氏による株式講演会 | 日本証券新聞 (nsjournal.jp)
#白湯
#アサヒホールディングス 天然水白湯
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フラメンコ界のキラキラ星みつけた!
http://yoshiko115.exblog.jp/32849462/
2022-10-10T20:25:00+09:00
2022-10-10T20:44:51+09:00
2022-10-10T20:25:37+09:00
yoshi-aki2006
アンテナ
このイベントの出演者はフラメンコを指導していただいている鈴木敬子さん、スペインから来日されているRafael Campalloさん、そして今、日本のフラメンコシーンをけん引するキラキラした若手実力者の中原潤さん、土方憲人さんという超豪華バイラ、バイラオール、そして、今、ガルロチで開演しているプログラムにも出演されているアーテイストたちも加わりました。
カンテ Jesús Corbachoさん、 Ezequiel Montoyaさん
ギター Juan Campalloさん
いずれも素晴らしい技量の持ち主です。
ちなみにラファエロさんたちは16日までガルロチで一日二部構成で別舞台も務められています。
さて、特別プログラムで確かなシギりージャと華やかなアレグリアスを披露した鈴木敬子さんとRafael Campalloさんの踊りを堪能させていただいたのはもちろん、中原潤さんと土方憲人さんのコラボで舞われたカーニャには感動して涙が出ました。
「ああ、若い人がこうして日本のフラメンコをけん引していく! 」という実感。踊ることのうれしさが爆発している土方憲人さんから発散されているキラキラしたエネルギー。中原潤さんの深みのました濃厚な踊りには深い森の中の神秘の泉を眺めるような趣を感じました。
これからも皆さんの舞台を観たいと思います。
土方憲人さんは中目黒などでレッスンクラスをお持ちのようです。
土方憲人フラメンコ教室 お知らせ&最新イベント情報 - ESTUDIO FUTURO 目黒区のフラメンコ教室 (kentohijikata.net)
フラメンコ | ガルロチ | 新宿区 (garlochilive.wixsite.com)
しかし、習うほうの私のフラメンコは相変わらずのフラフラメンコです。
体力が続かないですね。しんどい・・・・。
でも、ちゃんと踊れるようになりたい。
もっと体力と意欲がある若い時にフラメンコに出会っていたらなあ、と思いますが、20歳代で始めていたとしても続かなかったかも。
いくつで習っても課題を克服するのってなかなか大変・・・・。
いまや、体力も気力もかなり減退してきて、いつまで踊っていられることやら。うまくなる前にあの世に行ってしまうかも(;'∀')
一緒に舞台を見た知り合いたちも「すごい、すごいと思いつつ見て、その思いだけですっかり体力を使い果たした」という感想を述べる人もいて、
いやはや、踊りの世界のエリートたちにはただただ、脱帽し、感嘆するばかりです。
あんな風に踊れたらいいなあ・・・・。
そうおもいつつ、きょぅも私はフラフラメンカー(;'∀')(;'∀')(;'∀')
とはいえ、それはそれ。これはこれ。
また、素晴らしい舞台を見に行けますように♬
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イカ・ゲームにハマった!
http://yoshiko115.exblog.jp/32838534/
2022-09-27T06:40:00+09:00
2022-09-27T11:01:52+09:00
2022-09-27T06:40:52+09:00
yoshi-aki2006
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家族がNetflixでしか見られない「イカ・ゲーム」(ファン・ドンヒョク監督)を観ようというので試したら、これがハマってハマってついに今の時点で観られる9話まで一気に鑑賞。久しぶりに釘付けになった。
ネタばれになるので詳しくは書かないが、ものすごく深いテーマを扱っている。自分自身の哲学を深いところから問われる点で単なる娯楽映画ではない。
投資をする人にもお勧めだ。この作品はきっと参考になる。
もちろん、株の買い方やドル円がどうしたこうしたというノウハウは出てこない。しかし、ゲーム理論的なヒントがたくさんある。
そこに人のサガがでる。いわゆる「あるある」に考えさせられる。「こういう人っているよなあ」とか「自分だったらどうするか」と。
おそらく北野武さんもきっとこの映画を観て、大いに創作意欲をかきたてられているはずだ。
いや、実にすごい作品だった。
私はKポップにハマらなかったし、韓国ドラマにもハマらなかった。だから、韓国の芸能人には詳しくない。
登場人物の演技が素晴らしいのできっと実力俳優さんらが登場しているのだと思うが、その迫真の演技もさることながら、韓国の役者さんの顔を見ていて「ああ、人に受ける顔ってやっぱりあるんだなあ」と今更ながらに思った。
主人公のソン・ギフン役の イ・ジョンジェさんは日本の俳優の小林薫さん、近藤正臣さん、大泉洋さん、そしてどこかちょっと福山雅治さんの面影がある。
そして チョ・サンウ役のパク・ヘスさんはちょっと西島 秀俊さんと被る。
ファン・ジュノ役のウィ・ハジュンさんは坂口健太郎さんと被る。
さらにチャン・ドクス役のホ・ソンテさんはホリエモンさん、林真理子さんと被る。
ハン・ミニョ役のキム・ジュリョンさんは大塚寧々さん、斉藤由貴さん、小池栄子さんと被る。
作品に登場する韓国人の顔はどの人のもものすごく懐かしい。
彼ら彼女らの顔はとても懐かしい誰かに似ている気がする。
作品に登場する韓国の現在の姿にもつまされるものがある。われわれ日本人が過ごしてきた戦後の日々と被るからだろう。
底流に流れる旋律はこの作品の主人公のようにものすごく哀しい。
ゲームに参加する人々の姿は経済社会、学歴社会、階級社会という具合にしつらえられた闘牛場のような顕在社会の中で、牛であり馬であり羊であり犬であり蟻だ。こんなはずではなかったのに。気が付けばそこにいたのだ。気か付く場所が今ここで。
だから主人公が「俺たちは人間なんだ!」と叫ぶシーンに観ている側は深く共鳴する。
特別客を国際金融資本と監督が示唆している点にも。
ところで、日本と韓国の間には徴用工問題などいろいろと残念な報道があり、なんとなく日本人と韓国人の間には微妙なものがあるのは事実だ。
しかし、この作品を見ていて、なぜそうした政治的経済的な分断工作にも似た事柄がこれでもかこれでもかと私たちの精神に、潜在意識に「憎悪」「嫌悪」を塗り込むがごとく報道され続けるのかもわかった気がした。
日本人と韓国人は実はものすごく懐かしい関係なのだ。
そして、いったん垣根が取れると私たちはきっとお互いに強く希求しあうはずだ。
それを恐れる存在がこの世にはいる。だから、盛んに絶え間なく「近ずくな、奴らは敵なんだ」「憎むべき相手なんだ」と日韓の分断を図ろうとするのだろうな、と感じた。
この作品を観て、ふと韓国に旅行した時、地下鉄の中で隣席の若者が親切に乗り換え路線について教えてくれた時のことを思い出した。
地図を片手に乗換駅を間違えないように心もとなさそうにしている私に自発的に「次の駅ですよ」と身振り手振りで示してくれた。
旅で接した韓国の人はみな親切だった。
けして報道で感じる「敵」ではなかった。
私たち日本人と同じように戦後経済の中で必死に生きている人々なのだ。
そういうことを確認できた点でも、実に深い作品だった。
ちなみに空前のヒットとなったこの作品はシリーズ2の制作が始まっているそうだ。
怖いもの見たさ・・・・、いや、自分の過ぎし来し方を検証してみる参考書として、ぜひとも続きを見たいものだと思った。
さて、本日の動画です。
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今、新聞を取っている世帯ってどれくらい?
http://yoshiko115.exblog.jp/32826484/
2022-09-12T00:03:00+09:00
2022-09-12T17:49:29+09:00
2022-09-12T00:03:56+09:00
yoshi-aki2006
アンテナ
私は仕事柄、一時期あらゆる新聞を購読していた。
結果、家の中が古紙回収の倉庫状態になり、積み上げるうちに猫の爪とぎにもなって、ついには購読紙を減らし、近年ではデジタルに切り替えた。
配達される新聞には「世界の情報が新聞にまとまっている」「いつでも好きな時にぱっと読める」という便利さがある一方、字の書かれた紙をゴミとして捨てるに忍びなく、溜めてしまう悩ましさがある。
ニュースは毎日生まれる。だから、今日の新聞は明日は不要、という考え方もあるかもしれない。
でも「今日のこの報道から何かが生まれていく」「重要な意味を持つことが今は見えていないだけかもしれない」と思うと、読んだ新聞でもしばらくは手元に置きたい。
ちなみに新聞捨てられない症候群は何も私だけでなく、知人の奥さんもそうだと聞いて、「あ、私だけじゃないんだ」と納得したものだ。
そのお宅では「捨ててよ、僕のおうちワークスペースが窮屈だよ」と頼む夫と「いやよ、これは私の宝物なの」と拒否する妻で会話の中身が次第に険悪になってると聞いた。
ちょっとくすっと笑ってしまったエピソードだった。うちでも似たり寄ったりのやり取りがあったからだ。
結局、そんなこんなの果てにうちではデジタルに移行した。そして、もう、前には戻れないと感じる。
新聞には考えさせられる光景を見ることがある。
近所に古紙回収の大きな施設があり、時々、その前を通るのだが、まっさらな新聞の山が大きなカートに積み上げられている。おそらく専売所が仕入れている実際の需要以上の新聞の廃棄が行われているのだと思う。廃棄されたまっさらな新聞を前に、私以外にもう少し年齢の高い婦人も長い時間、立ち尽くしていた。
きっと再生紙としてトイレットペーパーや段ボールの素材になるのだろうとは思うが、なんともいえない気持ちを覚えた。
まず、紙や印刷代が無駄になった痛み。紙や印刷に携わった働く人の仕事がゴミになった悲しみ。次に記事を取材した人、原稿を書き、一生懸命新聞という商品に仕上げてきた人たちの労力がゴミとして処分される無残。そして、新聞というかつては我々の知らないところで起こっていることを伝えてくれていた輝かしい存在がこうして、人に読まれることなくゴミになること。
知り合いに何人かの新聞記者がいたけれど、一人一人の「それまで」と「その後」を想うと、時代はそうして流れていくものながらなんとも寂しい気持ちを覚える。
それはものつくり最盛期の工場の衰退時にも
今の日本の世界的なポジションの後退にも
とめどない円の下落にも
同じように感じる気持ちと似ている。
さて、今、新聞を取っている世帯数はどれくらいか。
日本新聞協会の数字を当たってみよう
新聞の発行部数と世帯数の推移|調査データ|日本新聞協会 (pressnet.or.jp)
ほかのサイトでの日本の世帯数とも照らして
https://chimei.jitenon.jp/jinko/
日本の 総世帯数57,854,887戸(令和3年1月1日時点)とすると
日本新聞協会の数字から推定するに朝夕セットを取っている世帯は8~9世帯に一軒と考えられる。
朝夕刊セット数が多少、化粧している可能性を考えると
実情は10世帯に一軒くらいかもしれない。
朝日新聞の場合
2022年3月期の朝刊の発行部数は455万部とある。
出典
リストラと不動産収益で黒字に転換した朝日新聞は発行部数減少に歯止めをかけられるか?|@DIME アットダイム
朝日の2011年発行部数は800万部だったというから約10年で半分になったわけだ。
さらにコロナでとどめを刺された。部数激減だけでなく広告出稿の減少も痛手だったろうな。
この三年、非常に厳しかったと思う。
新聞購読をやめる口実に事欠かなかった。コロナまん延で出社しない社員のための新聞の購読をやめたり、ホテル、店舗などで定期購読していた部数も減少した。
さて、新聞購読をむつかしくしている理由はコロナ以外にもいくつかある。
購読者の高齢化にともない、細かな字を読む意欲の減退。
視力の衰えを感じながら、細かな字を追う毎日はつらい。生活の質の低下感と直結する。
では、字が大きくなったらいいのかというと、それだけでは読もうという意欲につながらないと思う。
私の場合、新聞の購読を再開するとしたら、まずは簡潔にいろんなことがわかりたい。
国内外の時事、経済。生活、地域のこと。これが事実ベースで簡潔にまとまっていて、薄く、持ち運びや手元に置くのにちょうどいい大きさであれば購読意欲は湧く。ファイリングに便利であってくれればうれしい。ネットでデータを集めるより、便利ならと思う、
ただし、情報量は絞ってもらいたい。情報量が多すぎると、脳疲労を覚える。
そんなに多くの情報は必要ないのだ。特にネットで集められる情報はいらない。例えば、料理のレシピなどはネットで十分だと思う。
加えて、一般的に賢いと世に認定されているらしい人、同様に偉いだとか物知りだとかの人々のそれぞれの意見を積極的に知りたいわけではない。
彼らは自分でツイッターなり、ブログなりで情報を発信し、興味を覚えた場合はその人の本を読めばいいわけで、新聞で各自の意見をそんなに紹介してもらいたいわけではない。
新聞では記者が事実ベースで何が起こっているか伝えてくれればいい。新聞はその役目をまず果たしてほしいと思う。
多角的な視点での事実が知りたいのであって、「ロシア・プーチン悪者」のようなプロパガンダはできるだけ排除してほしいと思う。「ゼレンスキーとバイデンがウクライナを救済する方法はいくらでもあった」と感じる私には「プーチンが悪い」と言わんばかりの報道には不信感を持つ。
また、最近では岸田氏が菅氏の部屋を訪ねて、15分で出てきた後に、森元首相の東京地検特捜部の三度にわたる任意事情聴取の事実上の報道解禁があったこと、菅氏が沖縄県知事選挙前に安倍元首相の銃撃現場に出向き、手を合わせていることなどを点と線で結ぶと、岸田首相の菅氏訪問は「国葬の説明」関連ではありえないことが手に取るようにわかるのに、「国葬関係の説明助言を求めたものと思われる」といった憶測報道があったりすると、しらけてしまう。
そして、パーク24の役員名にオリンピックの竹田 恆和氏が名前を連ねていることも民間人のほうが先に知っているようなことは新聞の情報の品質にもかかわることだと感じる。
抜かりなく、そういう報道はきちんと網羅されていなければクオリティペーパーとはいえない。
ところで、私が新聞を手にしたときにかならず目を通すのは読者の投稿欄だ。出張し、ホテルで、あるいは駅の売店などで購入する新聞の何が楽しいかというとこの読者欄である。
生活者のそれぞれの生の言葉が「今、生活者の日常に何が起こっているか」を端的に伝えている。
近隣や公共面での悩み、楽しいこと、うれしいこと、悲しいこと。読者欄からは人の営みが手に取るように伝わってくる。
コマーシャルやドラマは「夢=うそごと」であり、「人の暮らしはここにある」と我に返る手がかりになる。
そして、ほっとした気分にもなる。
ニュースで報じられるのは詐欺、事件事故、戦争などの人間不信につながるようなものばかり。
人間はそんなに悪いことばかりするクソではない。
そういう点で新聞は世の中、人の世を明るく照らしているのか?
照らしている、という存在意義が感じられればまた新聞購読を再開してもいいなと思う。
2025年には団塊世代が75歳以上になる。
そのころには90歳代の購読者の存在もますます減少していくだろう。
政府は特殊な仕組みで蜜を吸い続けた一部の民間人、半民間人、政治家たちの影響下、税金を投入してはそうした特別ひな壇にいる人の資産を増やし続ける一方、高齢者の年金を減らし、医療費負担を求め、しかも生活苦に直結するインフレ政策をとっている。
大枚の税金が国民生活をよくする方向に使われることなく、国債発行額だけが膨らみ、もはや円安に頼って景気を起こすしか道がなくなっている。
宗教法人に利用される政治家だらけになってしまったのは、きわどい政治家を見抜けなかった国民のリテラシーの課題といえる。
新聞が国民に購読されるには、政治を国民側に立って質していく姿勢があるかどうかだ。
質すからには「まっとう」な人の生活に新聞の軸足が根を生やしていなければならない。
しかしながら、その軸足が生活者のフィールドからいつしか、ずれてしまったのではないか。
それはあながち、金持ちの子息子女の入社が優先されがちなメディアの問題とは無縁ではないだろう。
金持ちの子息子女の入社が優先されがちなメディアの質的低下と政治家の劣化は正比例している。
新聞も人口動態の変化に伴う経営改革と紙面改革が求められる。
時間はあまり残されていない。
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第31回/2022年度 フラメンコ・ルネサンス21「新人公演」 3日目を観てきた!
http://yoshiko115.exblog.jp/32782059/
2022-08-16T05:32:00+09:00
2022-08-16T15:48:36+09:00
2022-08-16T05:32:16+09:00
yoshi-aki2006
アンテナ
教室のチャレンジャーは華やかで堂々と踊っていて、「うんうん!」と思った。
いい結果が出ればいいね♪
さて、この日全般の感想。
どの出演者も猛練習し、いろんな準備をし、おそらくはそれなりに疲れ、かつ、緊張して本番に臨んでいる。
こちらは客席で観ているわけだから、精神的肉体的にはまったく状況は違う。
出演者に敬意を払えば「出演されているだけで、こっちは脱帽!」であるのは十分承知の上で、あれこれ感想を言うのは、ちょっと申し訳ない気がするけど、そこはご勘弁を。
まず、コンテストである以上、見ている側はいわゆるショーなどとは違って最初から、「この人はどんな風に踊るのかな」と査定モードからはいる。
だから、出だしでドタ感が出てしまうと、かなり減点気分になってしまう。
出だしでケチがついた場合、後半でよほど巻き返さないと減点をゼロにはできない。
傾向としては出だしが悪い踊りがその後、よくなることはまず、ない。
出だしで「どうよワタシ。ほら、見ろ!」とバーンと存在感を示すには相当メンタルが強くなければならない。
メンタル強く出だしを踊るには、全般に自信をもってなくてはならない。その時の踊りの工程に展望を持ててないとならない。ということは相当練習していないとだめだということになる。
展望なく踊る踊りには「迷い」が出てしまう。その迷いは客席に伝わる。するとこちらは置いてきぼりだ。どうにも乗れない。
乗れないとひたすら退屈してしまう。
もう一つ。言ってしまえばうまい下手は仕方がない。
要は舞台で踊る人がいかに楽しみ、音と歌と一体化してリズムを刻むか。
振付を正確に再現するだけでは見ている側の退屈感は払しょくされない。
振付そのものを再現できたとしても退屈感は減少しない。
しかも、「この振り付けではまず、コンテストで賞は無理だろうなあ」というまずい振り付けもある。
わかってないなあ、という振付。
なんでこんな振付になっているんだろうという振付。
その振付に「ここがあなたの見せ場だよ」という要素要素に踊り手が気ずいていないケースもある。
その場合、もったいないなあ、ということになる。
たぶん、この人、普通に会ったらいい人なんだろうけど、と。もっとそこで決めこまなくてはと。
衣装やアクセサリーもよく考えないとな、と思った。
キラキラしたものは衣装にしろ、アクセサリーにせよ、フラメンコの場合、多用すると踊りを減退させてしまう。タブラオのようなケースや群舞などではキラキラは効果的に使える場合があるけれど、大きな舞台で一人で踊りを見せるときにキラキラが邪魔してせっかくの踊りを台無しにしてしまうことがある。
衣装にラメが入るのは考え物だな、と思った。
髪飾りやイヤリングなどもやたらキラキラしているのはホント紙一重だな、とも。
キラキラさせずに溶け込むほうが好感度が高いことがある。
それを感じた。
また、勝手な踊りは衣装にも表れてしまい、この衣装でこの踊り、そして、あなたは何したい? という踊りには「違うよねえ、なんか」としみじみその人の舞台以外の物語を想像してしまう。
何を踊るか?
ワタシも習ったことのある曲種のソレア・ポル・ブレリアは踊りが好きで踊れる人が選ぶんだな、と感じた。
前半でソレア・ポル・ブレリアを踊った人がいたが、ほんとに魅せられ、すごいなと感心した。
その次に同曲を踊った人もリズム感と肉体技能が優れた人だつたけど、衣装が現代的過ぎたかな、と思った。
あまりに現代的な衣装だと加点を取りにくい傾向がある気がする。
というわけで、自分はヘロヘロふらふらメンコな踊りなくせして、いろいろ感想を書いてしまい、どうもすみません、と謝っときます(o^―^o)ニコ
皆様、大変お疲れさまでした。
このコンテストは優劣を査定する趣旨ではなく、一人一人が主人公という考えの元、新人にエールを送る意味で開催されているそうです。
ぜひ、オンライン配信も楽しんでくださいね。
詳しくは日本フラメンコ協会のサイトにてご確認くださーい(⌒∇⌒)
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ジャニーズの塚田君、凄い!
http://yoshiko115.exblog.jp/32700816/
2022-06-15T12:42:00+09:00
2022-06-15T12:45:08+09:00
2022-06-15T12:42:20+09:00
yoshi-aki2006
アンテナ
ゲスト出演の浅野ゆう子さんはじめ、一座の皆さん、さすがと思う名演技だったけど、その中でも特段、素晴らしかったのがジャニーズの塚田僚一さんだった。
木下大作 役(ゲスト出演)で登場される塚田さん。私は塚田さんのことをよく存じてなかったのだけど、あまりに素晴らしい舞台を拝見して、一体あの役者さんは誰なんだろうと調べて、ジャニーズの塚田僚一さんだと後から知った次第。
いや、体中からびりびりした電流みたいな、金粉みたいなものがリアルタイムでほとばしっている感じ!
特に花道で4人で踊るシーンにびっくりし、全部、持っていかれたようにしばし、放心しました。
こういうダイナマイト級のエンターテナーが世の中にはいるんですね。
昨年の紅ゆずるさんにもびりびりと感じたものですが、いやー今年もやられた! 熱海五郎一座。
毎回、びりびり来るゲストとしっとり系のゲストを絡めて、浮世のうさを忘れさせてくれるこの公演。ちょっと前の公演では安倍晋三さんの姿も話題になりましたが、今年も楽しい舞台が6月26日まで展開されます。
それにしても、舞台人などから感じる「びりびり感」の正体は一体何だろう?
願わくば、多少ともびりびり感を発せられるようになりたいものですよね。
物理的な面でアプローチすると実際、筋肉を鍛えていることによって電解質の体から何かが出ているのではないか、という仮説。
紅ゆずるさんは宝塚の歌と踊り、塚田僚一さんも舞台でのアクロバットなどで肉体を鍛錬されている。
なので、びりびり感を出すにはまず肉体を鍛えることが大切といえそうです。
そういった観点で知り合いを思い浮かべてみると、70歳台でも「あら、違うな」と感じた一人はボクシングを趣味にしていた。
みんなで集まった時にフロアで踊る機会があった時、「へえー」と思った人は「昔、ダンスをやっていた」と言っていた。
筋肉を鍛えることがびりびり感につながっていくと信じて、もっと筋肉を鍛えたいなと思いました。
後は精神力ですね。
心の部分。
この精神力、心というのは本当にむつかしいものです。
人の心はいかようにも変わる。一生懸命、心を砕いても誰にも理解されないことがある。
利用され、踏み台にされ、壊され、ないもののように悲しみ、苦しみをおおわれてしまうこともある。
被害者であり加害者であることも人の世の中にはある。
悲しいかな、誰もその人の心の弱さを変わってやることはできない。
一番、励みになることは「環境に左右されない」という意思を持つこと。
「どんな環境であってもそれに負けない」
「環境を言い訳にしない」という思いを貫くことだと思います。
強い肉体に強い心を持って魑魅魍魎うごめく火事場を渡り抜け!
塚田君の演技を見て、そんな風に思いました。塚田君、ラブ♬
また見に行こう!
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一体、何が起こっているんだろう? 上場企業の不祥事
http://yoshiko115.exblog.jp/32577872/
2022-02-18T05:50:00+09:00
2022-02-18T05:50:46+09:00
2022-02-18T05:50:46+09:00
yoshi-aki2006
アンテナ
該当会社は事案の後、成長するのか。止まるのか。
今、買いなのか。売りなのか。
ニュースでその会社の現状とベクトルを正確に感じ取ることができれば運用に反映できる。
ニュースの中には企業の転落が誰の目にも明らかなものもある。
粉飾決算で2月28日に上場廃止になるG社のようなケースだ。
同社はノルウェー政府年金基金や外資金融機関など大株主に外国人投資家が約半数を占め、株価もつい二年前まで4200円台まで駆け上がっていた。
しかし、上場企業まで育て上げた会長が2021年4月に亡くなると一気にことが表面化した。
会長は一度、会社をつぶしていて、そのどん底から這い上がってきた過去がある。
その伝説の呪縛だったんだろうか。
あるいはそもそもG社自体が元会長の壮大な妄想の産物だったのだろうか。
マザーズ市場に会社を上場させたとき、すでに架空取引が内包されていたという。
過去、会社をつぶしたけれど、どうだ、マザーズ上場だと見返したかったんだろうか。
あるところから、「外資の期待に応えたい」という強迫神経症のような状態にも陥っていた気配もある。
会社をつぶしたことのある社長の手記を読んだことがある。
債権者会議に出て罵倒されながら頭を下げ続けた、というくだりを読んで、倒産とはそういうことだと思った。
これまで、社長、社長とちやほやしていた人たちが途端に手のひらを返し、これ以上ない言葉で罵倒する。親兄弟親戚に迷惑を掛けたら、親族付き合いも途絶える。
家屋敷も手放し、家族と離散することにもなる。
金がない、支払い能力がない人間は経済社会では全く相手にされない。顔がないのと同じで透明人間のように無視される。
そんな倒産社長が一番つらかったのは債権者会議で唯一、「社長、今までありがとうな。元気でいてくださいよ。顔を上げてください」と声をかけてくれた取引先企業の社長がいたのに、うつむいたまま、すみませんとしか言えなかったことだった。
G社の元会長もそんな辛酸をなめた過去があるに違いない。
くやしさを跳ね返して上場企業の社長に登った、ところまではよかったんだけどなあ。
もう一社、この会社に何が起こっているんだろうと思わせるのが現役社長の経費の私的流用を暴いて退任に追い込んだA社だ。
同社はメディアに対する外国企業の影響を制限するため、大株主は邦人企業ばかり。
系列間の人の移動もあるため、「配慮」「忖度」もまかり通りやすいのかなと思う。
同社では役職者の不正受給が先行して発覚し、それに伴う社内調査でなんと社長まで経費私的流用で辞任に追い込まれてしまった。
こういう報道からは社内抗争や、人と人との対立などが激しい会社なのかなとの印象を受ける。
現役社長を60万円の私的流用で辞任に追い込む、なんてことはやはり、恥。それでも、そういう発表になってしまうのは、おそらく、その社長が相当な嫌われ者だったからだ。
同社役職者が国のお金、つまり国民の税金をだまし取ったのは明らかな犯罪だから、逮捕されてしかるべしだ。
ちなみに、この役職者は「自分は御曹司。サラリーマンは仮の姿」と他者に豪語し、周囲からの評判は「副業に熱心」というもの。仕事より、名誉より金だったんだなあ。
ところで、この人はコネ入社だったのかな、と思わせられる。
こういうタイプの社員をメディア系で見かける。
仕事もできず、態度も悪く、やることなすこと、会社の評判を落とすだけ。
なのに取引先への考慮、広告とりの観点からその人物に支払う給料を上回るメリットが会社にある、と判断されればそんな人物でも入社できる会社がある。
そういう人物は製造会社には向かないし、そもそも入社したとしても務まらない。
本人はメディアをかっこいい職業、プレミアムを人に感じさせられる、つまり、俺様メディア勤務なんだぜ、といえば人がかしずいてくれるという幻想の持ち主だから、メディアに勤めたがる。メディアか広告会社しか採用してくれるところがない、とも言い換えられる。
親兄弟親戚も「へー、医者にも弁護士にもなれず、大手商社やメーカーにも入れなかった××がテレビ局に就職したんだ」と一目はおいてくれる。
親も「いや、息子は××テレビにいるんですよ」とまんざらでもない。彼らにとってメディアは支配層に属する職業であり、利権に思えるのだろう。
というわけでくだんの輩もメディアで部長として40歳台を迎えたわけだ。
しかし、国民の税金をだまし取ったという卑しい行為で逮捕されたこの後、どう生きていこうっていうんだろう?
名前が知られない海外への逃避も感染症の騒動で今はむつかしかろう。
それはともかく、家族も恥ずかしいだろうな。
御曹司だからお金はいっぱいあるんだろうに。身内に認めてもらえていず、自分の才覚で稼げていることを示したかったんだろうか。
あるいは愛人に貢ぐような内緒の財布が欲しかったんだろうか。
そして、60万円の私的経費流用で辞任した元社長は63歳。これからどう生きていくんだろう。全国ニュースになっては天下りを受け入れる会社、社外取締役に迎える会社も少なかろうに。63歳なんてまだまだ若いのに。あと20年は余命があるだろうに。
家には社長就任の際に届いた胡蝶蘭が飾られていたというけれど、こんな展開が待ち受けようとは家族も恥ずかしい。
夫人や子供は買い物にも出にくいだろうし、ほとぼりが冷めるまでひっそり生きていくのは息苦しい。すると引っ越しするしかなくなるんだろうか。
そんなこともひっくるめての辞任報道なのだから、よほど現場に嫌われていたのだろうかな。
で、この後、この上場企業はどうなるか。
仕事柄、そういう銘柄は講演などで紹介しにくいのは確かだ。
さて、
粉飾決算G社の場合は投資家の自己責任という点でだまされた外資も悪いのよ、という話だが
メディア役職者が国民の税金からかすめ取った900万円余はいただけない。
想像だけど、たぶん、俺様メディア役職者様はえらそーにしていたんだろうな。
そして国民からだまし取った金で派手な生活をしていたんだろうかな。
メディアの名刺を切って、「俺様支配者層」とばかりに人をかしずかせ、高級ブランドを身に着け、かっこいい人風を装い洒落男然としていたのかな。高級飯を人のカネで飲み食べ、口を開けば「俺様御曹司」とうそぶき、金をだまし取る。
そんな人のどこが偉いよ?
自分で稼いだ金で牛丼を食べている人のほうがよっぽどエライ。
品性卑しからず、正しいことをせよ。
人を見る目をしっかりもって、役職についていてもいなくても、人として胸を張れる生き方をせよ。
上場企業の不祥事から今一度、そう思わせられた。株式市場ではSDGsとかいって重要視しているけれどどんな社員がいるかってのもSDGsの観点から大事なこと。
さて、講演会のお知らせです。
お申し込みはフアックス(03-3662-0361)もしくは日本証券新聞社のサイトでどうぞ。3月4日(金)<大阪> ストリームメディアコーポレーション、カイオム・バイオサイエンス 会社説明会 株式評論家 木村 佳子 氏による株式講演会 | 日本証券新聞 (nsjournal.jp)
3月8日(火)<福岡> エックスネット、ディ・アイ・システム 会社説明会 株式評論家 木村 佳子 氏による株式講演会 | 日本証券新聞 (nsjournal.jp)
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第165回直木賞 テスカトリポカ 佐藤究さん作 読了!
http://yoshiko115.exblog.jp/32475106/
2021-10-28T07:22:00+09:00
2021-10-28T08:57:10+09:00
2021-10-28T07:22:45+09:00
yoshi-aki2006
アンテナ
そりぁ、そうです。
この作品の受賞はものすごく重い。
この作品に直木賞を与える、と決断した審査会は直木賞を今までと違う次元にしてしまったと思います。
いや、私が浅学のために直木賞のこれまでを知らないだけかもしれないけれど。
私たちは今より一ミリでも社会をよくしよう、自分も一ミリでも昨日より今日、社会にとっていいことをしようと願って生きているはずだ。それが自分の人生にとってもいいことであり、救われることであり、社会にとっても励みになることなんだ。少なくとも私はそう念じて生きています。社会の中に生きる一人の人間としてみんなが糞まみれでそのままにすれば自分も糞まみれの中で呼吸することになる。
だから、少なくとも自分の糞はきれいにして、周りの人もそれを守ってきれいな空気の中で、お互いにいい空気が吸えるようにできたね、とうなずき合う。それがこの社会にいる間の最低限の務めだと思う。
この作品の登場人物にも一ミリでも人のためにいいことをしようとする人物は描かれる。それが自身の生にもいいことだと静かな確信を体の芯から呼び覚まされて。
登場するのは物理的に力を有する、「ろくでなし」たち。
ここまでの「ろくでなし」はまず、いないだろう、いてほしくない、と願わずにはいられない人物がこれでもかこれでもかとろくでもないことをし続ける。
まず、その「ろくでなし」ぶりがむなしい。哀しい。そして、ここまでの描写が必要なのか、冒涜ではないのかと読書中、何度も深い哀しみに見舞われた。
いい加減にせんかい、お前(作家さん)よう、と思った。
読書中に大阪摂津市の三歳児虐待事件の犯人の男の再逮捕とその母親の逮捕が報じられ、彼らのろくでなしぶりに「ああ、こういうろくでなしがいるのだ。なんと嘆かわしいことなんだ。ここまで堕ちている図体が大きいだけの幼稚なやつらが小さい子供を無力な子供をてごめにしやがって」と同じような哀しみを感じた。
そして、「こういう男、女はどういう環境から生まれてくるのか。その親、その祖父母はどういう輩なのか。彼らの生きた昭和、平成に彼らはどういう若者で何をしていたんだろう」とも思った。
私が経済で見てきた構図。ここまで堕ちた人間を再生産してきた日本という国の空疎さ。空を仰ぎたくなる日本の今そこにある危機。
折からの衆議院選挙の候補者たちが発する言葉から感じる日本の戦後の空疎さ。
祈りも持たぬ、今だけ快だけ自分だけ。昨日のご結婚会見ですらその匂いを感じたばかりで、核心のない民の群れにあって自分の願っている社会をよくしたいという思いは一滴の水のごとくにむなしいのか。
このテスカトリポカに登場する「ろくでなし」にも親がいて、祖父母がいて、どこでここまでのことになるんだろうと現在の日本と重ね合わせて考えさせられた。
しかし、なんだろう。ここまでむごたらしくおぞましく書く必要があるのだろうか。その思いがあります。
残酷描写がこれでもかこれでもかと繰り出され、あまりにそれが情けなくて、泣きたくなりました。同じ人間として、ここまではないよ、と。
なんなんだ、人間の生に対するここまでの侮蔑的な描写は。冒涜ではないかと。
作家さんの残酷描写に快楽志向の匂いが立ち上り、少年Aに通じるものを感じもした。
こんな描写がある作品を本にして、商品として世に出して、人目にさらして「賞」という価値、お墨付きまで与えてしまう世の中って何だろう…。その意味で「にんげん」を「いまそこにある社会」をおもった。
版元のKADOKAWAは上場企業でもあり、企業の社会的責任が持続可能性として機関投資家などから強く求められる中、思い切ってこうした本を社会に提供したと思う。
欧米の機関投資家からは何も言われないか、商品として販売するからには役員会などで議論にならなかったのだろうか。
そういうことも気になる。
SDGSの組み入れ銘柄にするには議論が生じても不思議ではない。
私の見ていない、見えていないものがあるのかしら、ね。
様々な葛藤の果て、「詩」としてこの作品を読んだことにしたいと思った。しかし、その意味では「詩」章に残酷描写を上回る質を求めたいと思った。
直木賞はおそらく、そういう願いをこの作品に求める意味で与えられたのだろう、そう思って本を閉じた。生きているうちにこの本をもう一度読みたいかと自分に問うて、まずそれはないだろうと思った。
主人公のように一ミリでも魂に、神々のいる世界に届くことを日々、呼吸をするようにやっていく。
それでいい。そしてこの作品にねがわくば「ほら、これはどう」といえるモノを提示できる日があったらなと思います。
ということで、久しぶりに一気に読めた本に感謝です。
さて昨日は編集チームのご都合で公開時間が二時間近く遅れましたがこんなお話しでーす。
ちなみに忘備録として選考委員の皆さんの選評を見てみることにした。
女性委員はほぼ、合格票を投じておられる模様で、読んで納得の選評を出しておられたのは男性陣に多かった。
直木賞-選評の概要-第165回|直木賞のすべて (prizesworld.com)
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165回直木賞受賞のテスカトリポカを読書中
http://yoshiko115.exblog.jp/32472167/
2021-10-25T08:48:00+09:00
2021-10-25T23:25:20+09:00
2021-10-25T08:48:34+09:00
yoshi-aki2006
アンテナ
目が厳しいので、前みたいにどんどん読んでいくことができません。老眼というわけではないのですが、毎日、youtubeの動画作成に伴ってスライドを連日20枚作っていた結果、視力が低下してしまいました。それもあって今は週三回に回数を減らしていますが、なかなか目の力が回復しません。
なので読書が楽しいものではなくなり、ひたすら辛い・・・・。
書店さんでも聞く話ですが「もともと本を読むことになれ親しんだ人達の目が厳しくなり、眼鏡をかけても読めなくなったので本卒業という現象が打撃」
ということで、出版業界、ひいては文学界にとっても読書人口の減少は大いなる痛手ですね。
そんな状況でも、BSで「直木賞の裏側」みたいな番組を偶然見て、気になった作品を読んでみることにしました。
それがテスカトリポカ 佐藤究さん作です。
これから読む人にネタバレになっては申し訳ないので詳しくは書きませんが、
目が厳しいのに結構、無我夢中で飽きずに読み進めた点で、この数年、自分の読書経験ではなかったことだけに引き込んでいく力のある作品であることには間違いないです。
何しろ、読んで3分もすると「あー、もういいや」と積読状態になってしまうことが多かったので、その点で、人を引き込む力を持つ作品という点で「すごい」と思います。
が、まだ読書途中ですが、「こんなむなしいことがあるかよ」という、自分でも持て余してしまう感情が首をもたげてしまうのです。
なんでこんな話なんだよ。
なんでこの登場人物はこうなんだよ。
なんで他に何もなく、この話ばっかりなんだよ。
と、腹が立ってくる。それは自分がこの物語に登場する人々の日常とは違う世界にいるからこその怒りかもしれません。
そして、この作品が直木賞に値するかどうか、審査員で大激論になったという点もわかる気がしました。
そりゃそうだろう。
こんな作品に直木賞を与えていいのか、という意見が出て当然だろう。
この作者は書く力を持っているし作品には力がみなぎっている。
だけど、この作品で受賞ってありなのか。
違う作品で受賞したほうが直木賞にとっても、この作者にとっても、社会にとっても読者にとっても良いことなんじゃないか?
それを考えさせられた。
直木賞にとってもこの作品に直木賞を与えることは直木賞の社会性の真価を問われることになるだろうし、審査員一人一人にとっても作家人生が問われることになるほど、真剣勝負な選択だと思いました。
なんでこんな話なんだよ。
と怒りを覚えながら、「読了まで8時間」を通過中です。
この作品を電車の中で読んでいて駅について慌てて降りる、という経験を久しぶりにして、「確かに引き込まれるんだけどな、何かひっかかる」という何かはおそらく、この作品から受ける読者側への虐待に自分が依存していく、なんというのだろう、反発という感情。
それが怒りとなって自分の血液をふつふつと沸かせてくる。
そして、いい加減にせんか―い、コノヤローといいたくなる。
まあ、そうした感情、感想が読了した時にどう変わっているか、また続編を書きますね。
佐藤究さんの作品をあと一作、読んでみて、この作家さんの作品とこれからも付き合っていくのかどうかを決めたいと思います。
この年齢でやっと思い至ったことですが、本の世界との付き合い方は人との付き合いと同じですね。
その作家世界と自分が付き合っていくかどうか、人との付き合いと同じで、「もう結構」「おなか一杯」「どうも合わない」「ちょっと違う」と感じる相手と付き合えないように、作品とも一緒に伴走していけるかどうか、自分の心にとって、大切な見極めだと思います。
佐藤究さん、この作品を読了させてもらった後、もう一作品読ませていただきますね。
はい、それでは今日もyoutube18:00公開に向けて頑張ります。
今日は学会報告もできたらいいなと思ってまーす。講演準備も。大阪のテーマはいつものように「株式市場の見通しと有望銘柄」です。
本日の動画です!!
木村佳子の気になる銘柄 「お金を生み出す ESG・脱炭素マジック」 - YouTube
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歯を芸能人のように白くする前に
http://yoshiko115.exblog.jp/32467435/
2021-10-20T11:35:00+09:00
2021-10-20T11:35:16+09:00
2021-10-20T11:35:16+09:00
yoshi-aki2006
アンテナ
自身は甘味好きで歯磨き不徹底。なので虫歯になりやすい。
外見的には白い歯の方が好印象なので歯のダメージが進むたびに「芸能人のように歯を白くしたい」との思いを強めてきました。
が、やはり思いとどまっています。
というのも、歯を白くする方法の中には健康な歯を大幅に削って、セラミックの白い歯をかぶせるというのがありますがその際、歯の神経を取ってしまう。これが経年劣化の果て、歯茎を傷めてしまう原因になるんですよね。
私は審美歯科には通ったことはありませんが、虫歯治療の一環で20歳代の時に一部人工の歯を入れました。その際、その歯の神経を取ってしまっており、それがこの度、大暴れ。
その歯の上の歯茎がモーレツに腫れ、次第に歯茎全体、いや、体にもばい菌が回ってしまうような状況を迎えてしまいました。
どんな症状に見舞われるかですが、夜半、口内がばい菌まん延状態になって目が覚めるのです。
起きて、コンクールという口内洗浄液で口をゆすぎ、再び就寝。
そういう日が続き、歯茎ずきずきの痛みが強まり、鏡で見るととんでもない状態に。
さすがにこのまま放置すると脳にまでばい菌が浸透するのではないか、と恐怖し、うまい歯医者さんとして30歳代から通っているクリニックに行きました。
レントゲンを撮ってみると、その人工の歯の上の歯の根っこが真っ二つに割れており、そこが膿をもって炎症を起こしていることがわかりました。
抗生剤を飲んで抜歯ということに。
怖い・・・。歯を抜くなんてほんとに怖いです。
が、ついにその日はやってきました。もう、じたばたはできません。目をつぶって耐えている間に上手に抜いていただきました。
このまましばらく歯茎の炎症が収まるのを待ち、土台が固まったらブリッジで歯を補填することに。
なので結論としては過去、歯を白くするために健康な歯を削らなくてよかったな、という落ちです。
「芸能人のような白い歯」には憧れますが、経年劣化の成れの果ては歯茎にやってきそう。
歯は一生を左右する重要パーツ。
虫歯にならないよう、食事の後は歯磨きの徹底はいうまでもありません。10代、20代の時にしっかりやっていればなあ、と後悔します。
そして、歯を白くしたい人にはなるべく神経を取らないで自分の歯を温存したほうが歯茎の健康にはいいと思います。
歯磨きをしっかりしていれば歯がピカピカし、白さは人工の白い歯には負けますが、それなりに好印象になると思います。
多面的に調べて納得してから歯の審美を。
私は自然の歯で行けるところまで(⌒∇⌒)
さて講演会のお知らせです。
お申し込みはネットでも可能です。
10月28日(木)<大阪> 大江戸温泉リート投資法人、アルインコ 会社説明会 株式評論家 木村 佳子 氏 による株式講演会 | 日本証券新聞 (nsjournal.jp)
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人はなぜ騙されるのか? 人気youtuber観察で分かったこと
http://yoshiko115.exblog.jp/32375889/
2021-07-28T00:35:00+09:00
2021-07-31T07:52:56+09:00
2021-07-28T00:35:42+09:00
yoshi-aki2006
アンテナ
あいさつ程度はしたことがある人の動画
リアルでは知り合いではないけれど、その人のコンテンツなら観てみようと思う動画
いろいろありますね。
仲里依紗さん、三國シェフ、園芸のカーメン君。
虎ノ門ニュースの百田さん、武田邦彦先生。
楽待
声が渋い「株の買い方」さん
解説がうまいスーツ君
米株投資のとも君
カナダ人ニュースさん
各々楽しませてもらっています。
私ももっと話し方工夫しようとかの発見があり、学びも得られています。
さて、今日はリアルで知り合いではあるものの、こちらの理解力の問題なのでしょう。
ある人の動画を見て「ん? なんかよくわからんハナシだなあ」と感じました。
その人をA子さんとします。
前から謎めいたキャラの人ではありました。
いつもなんか困った状態に置かれていて、「どうしたもんか」と悩んでいて、「かわいそう」「応援したい」「力になりたい」と感じさせるオーラを放っていました。
A子さんの動画を見つけた時、「あら、頑張っているな」と思い、観ることにしたのですが、観れは見るほど疑問がわきます。話はどんどん盛られ、広がっていく。
A子さんが雑誌とタイアップしてあげている動画も観る機会がありました。
半導体関係の本も出され、興味のあるタイトルだったので一冊、キンドルで買って読みました。
当初は応援というか、頑張ってるなーという好感から視聴を始めたのです。
が、動画で話されている内容は
聞けば聞くほどに「わからんハナシ」というのが正直なところです。
しかし、コメント欄を見ると絶賛コメントがだーっとついており、再生回数も半端じゃないので、
この点、妙にひっかかり、不思議だな、と思いました。
また、アメリカに行ってアメリカから配信しているというのに、絵ずらが国内自宅マンションからとおもわれる撮影現場とほぼ同じです。
背景は違っていますが、光の加減、壁からの音の反響、目に映っている光景などなどから、ほぼ、日本国内自宅マンションと同じシチュエーションで撮影し公開されていると思われました。
「なんでアメリカに行ったことにして動画配信しているのかなあ」とこれも不思議でした。
話す内容に有名人の名前がちりばめられており、ものすごくその人との距離感が近い。
普通ではありえないことだと思います。
聞くと「おっ」といいたなくなるような大物、機関がやたら登場するのですが、「おいおい、だれがそんなに簡単に一般市民とそういう人が友達のように会うのさ」といいたくなるような内容満載なのです。
ハナシが大きくなるなる。
A子さんの重要人物感が盛られる盛られる。
そして落ちが、必ず「私を抹殺しようとしている闇の勢力」みたいな話になり、「だから皆さん、応援してね」チーンとなる。要するに金集めじゃん、思わず、うまいなーと思ってしまう。
この人はある人から借金をしており、それが返せないことから、相手を貶めはじめ、それが果てしない陰謀論となってエンドレスに「皆さん、応援してください。私はこんな陰謀によってつぶされようとしています」みたいな物語になり、ほとんど、その架空のストーリーを演じる女優化してしまっている。
そう思いました。
本の方も、ものすごく期待して読みましたが、落ちが凡庸。
どっかからコピペし、もっともらしく整えられたかのような空疎な内容でした。
鳴り物入りで、「日本は中国に乗っ取られる」みたいなスタンスでの上梓だったので期待していましたが一冊でお腹いっぱいに。
ところが、次々とこの女優さんに大物youtuberが引っ掛かって応援するんですよね。
A子さんが日本の危機に敏感な人たちに効くキーワードを連発するからだろうと思います。
最近、2名の有名youtuberがA子さんを支援する緊急動画を作り公開しています。
その有名youtuberの動画を一時期よく見ていたのですが、ある時、ある行為から、「あれっ?」と思い始め、以降、あまり見なくなりました。
今回、その有名youtuber2名がA子さん支援の動画を公開したことで
「あ、やっぱり私の感じていた違和感に従うべきだな。もうこのお二人の話は参考にしない方がいい」と確信しました。
ちなみにA子さんを一時支援したものの、「?」と感じさっと遮断した人もいます。国会議員やジャーナリストらですが「やはり、危機管理が素晴らしいな」と改めて見直しました。
なんでこんなにも胡散臭い話に有名youtuberが引っ掛かってしまうのだろう?
A子さんが妙齢といえどアイドル系容姿、かつ豊満な胸の持ち主だから?
その要素も多少影響していると思います。
その女性が国士のような発言と行動をしているから?
ジャンヌダルクを応援しないといけないというスイッチが入ってしまうのでしょう。
ちなみにA子さんがどういういきさつでか、東京地検で任意聴取されたとき、70名もの方たちが地検前に集合し、A子さんを守れ―と声を上げていたとか。
(追記 この話もA子さんによると650名もの人が支援に駆け付けた・・・としれっと10倍近い話に膨らませられていました。こわっ!)
そもそもは
A子さんが借りた金を返さないにはじまり、
返さなければならない相手をスパイと決めつけ、貶め続け、日本の国益が損なわれているとまで話を膨らませ続け、
いろんな人を巻き込んでいく。
どなたかもと指摘されていましたがA子さんは数年後、「世界の仰天事件」に取り上げられるようなヒロインであることは間違いないと思います。
SNSなどの充実で百花繚乱。メジャーメディアもyoutubeも真贋を受け手が見極めていかなければならない時代です。
うさん臭い話、あり得ない話、筋が通っていない話。
どんな有名人が登場してもそれにごまかされず、おかしいな、と感じた時点でかかわらないこと。
同調圧力しきりのメディアの凋落がまわりまわってさも、本当のことを言っているかのような一般人過大評価につながっていく可能性も考えて、
おかしいな、と感じたら、一歩引いて客観視、相対化してみる。
それが騙されないための第一歩です。
ところで、あえて言えば、A子さんと似ているのはロス疑惑のあの人です。
信じるも信じないもあなた次第。
違うな、と思った時点でえんがちょん!
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