カテゴリ:シンキング( 182 )

 

塚田一郎氏「忖度」発言にみる中高年・前頭葉後退・危機管理

以前、NHKの「がってん」や「チコちゃんに叱られる」の両方で取り上げていたと思いますが、シニア男性などがいわゆる「おやじギャグ」を言ってしまうのは前頭葉の後退と考えられる説を紹介してしました。

これには「なるほど」と思いました。

よく、「そこでそれをいうんかい?」みたいな発言をする人がいて、「今、その話、必要ですか?」「そんな話をここでされてしまうと、時間もったいない」と心の中で思うことがあるのですが、

年齢はともかく、そういうシナプスの電流の流れ方の方がいます。

例えば、「目黒川の桜がきれいですね」というと「おばが住んでいるのよ」みたいな自分つながりに話の方向を持っていく人。
「あたしさあ、日曜日に行こうと思って」と自分の予定に話を持っていく人。
ま、よくある会話で、許容範囲ではありますが、
「ホントにきれいですね」と桜の美しさを話題にすることもできることと比較すると、視野が「私事」。
脳の使い方が違うんだろうと思います。

さて、おやじギャグ。

「チコちゃんに叱られる」などでは脳科学者の説明を紹介していて
まず、側頭連合野は脳の国語辞典に相当する部分。

一つの言葉を聞くとその部分で検索が始まり、連想記憶で似た言葉まですぐ出てくる。

こうした連想記憶は検索とともに連なり、「お昼はバナナで済ませて」などといわれると「そんなバナナ」というふうにおやじギャグがどんどん出てくる。
こうした能力は年齢とともに高まる傾向があるそうなのです。

ところが、そういうギャグを思いついても、あえて言わない理性をつかさどる能力は前頭葉の働きで、こちらは年とともに衰えてくるのだそうです。

よって連想記憶や検索の能力は増すのに、それを言わずにおく理性は後退していくためにおやじギャグになる、という説明でした。

さて、塚田国土交通副大臣の「忖度」発言。これも前頭葉衰退現象なのか?

ゆうちゅうぶの問題発言動画を見る限り、
本人はおやじギャグ的な発言のつもりだったろうと思います。会場の人を笑わせようとした意図も感じられますが、悪意に取れば、取れる内容ではあります。

辻本清美さんは「言った時点でアウトです」と断じていますが、そんな悪質性がある内容ではなく、大勢の聴衆の前で、一気に会場の人をつかもうと思ってバカなおやじギャグをかまして、すべっているのにも気がつかず、ボクチン状態になってしまったという印象です。
このかたの育ち方が出てしまったような。

確かに「うーん、そのジョークはNGでしょう。会場の人にウケてない、通じてない。すべってる」「塚田さん、ぬかったよなあ」「その一言で将来の大臣職は消えたよなあ」と感じられます。人間の甘さがこういう時に出てきてしまうんですよね。怖いことに。

何しろ、野党は選挙に利用できそうな悪材料探しに躍起になっている時です。そこに塚田さんはダイブしてしまった。飛んで火にいる虫になってしまった。せっかく安倍首相が選挙に向けて改元で離陸態勢を図っているまさに胸突き八丁の中、残念すぎる。選対対策担当ならずともそう思います。担当者は「何をしてくれるんだ、あのバカ」と腹立たしいことでしょう。

たぶん、バタバタと現地に行って疲れていたところ、いきなり大勢の聴衆を前に平常心でなら言わない発言をしてしまったんでしょうね。
私も日本全国出張するので体調管理のむつかしさはよくわかります。塚田さんの年齢だと、きつかったでしょうね。

それにしても、あれは飲み屋かなんかで本当にジョークがわかる悪意のない相手にいうようなおやじギャグ的な発言であり、公の場所で口にする発言ではないです。その自覚がなかった点で危機管理上、甘かったな、緊張感が欠けていたなと思います。

ここ一番であの発言をしてしまう塚田さんはどんな経歴の人なんだろう、と見てみるとお坊ちゃまですね。
銀行勤務から世襲政治家コースを歩んだ方でした。

選挙で落選されたつらい経験は持つものの、どぶ板踏んで這い上がってきたタイプではない方です。

50歳代以降はそうした育ち方をしてきた手形期限が切れる頃。細心の注意をして、しっかり歩を進めていれば大臣にだってなれたかもしれないポジションにいたのに、惜しいことでした。

人間、ふっとした瞬間にその人間性が出てしまうもので、甘かったよなあ、と思います。しかし、覆水盆に返らずで、しょうがないですよね。

体とともに脳も衰えます。
特に前頭葉の衰えが理性をゆるませ、暴走老人化というコースもあり得ます149.png



そういわれれば、中高年の人たちの行動、前頭葉衰退説で見るとなるほど、と思えるような例と遭遇することがあります。

【横浜のバスで起こったトラブル例】
今、ゆうちゅうぶで話題になっている「よっぱらい老人が子供一人座りのバス席に無理やり座って母親と口論になっている件」も「一言、座らせてね」という言葉をすっ飛ばした老人の社会性の問題か、杖をついた高齢者が乗り込んできた段階で席を譲る行動が思いつかなかった子供、そういうしつけをしていないと暗に老人から非難されている母親の問題か、様々、意見が飛び交っていますが、私はくだんの老人が「座ってもいいかな?」という社会人として当然の言葉を言わなかったことは前頭葉活動衰退とみています。
ちゃんと言葉で言わなくちゃ、人生の先輩なんだから。
知らない人に急に密着されたら子供ならずとも恐怖を感じることにも理性があれば理解出来たろうと思います。

いきさつや騒動をまとめているサイトにリンクしますね

こういう事態を招かないよう、他山の石として自戒したいですね110.png110.png110.png110.png110.png



さて、株高円安で今月は幸先よく始まっていますが、「まさか」という事態にいつも備えておく必要がある、と思います。「もしかして」というストラテジーがいざという時に役立つので晴天の時、傘や懐中電灯を整備しておくような投資ストラテジーを持ちたいものですね。

株価は強いものの、10連休明けに備えておく投資をお勧めします。
詳しくは動画「月刊 木村佳子」などでお伝えしていきますね。
4月17日は福岡でセミナーがあります。
詳細です
f0073848_11171416.png
メール、またはFAXによりお申し込みください。
「4月17日福岡セミナー参加希望」と記載の上、住所・氏名をご記入ください。
seminar@nsj-r.jp
FAX:03-3662-0361









by yoshi-aki2006 | 2019-04-05 11:17 | シンキング | Comments(0)  

バカと戦うな、バカと関わるな とほほ体験を積んで初めてわかること

先日、ある書類に関して、「確かに届いています」という返事を得ていたので安心し、
夜にその関連の追加作業を済ませ、さて、翌日。

「作業が終わりました。書類Aを送ってください」という内容のメールが届いていました。

えっ。届いているといっていたのに?

びっくりして「おととい、×さんから届いています、という返事をいただいており、それがないということは紛失という認識でよいですか? 至急、確認し、返信お願いします」とメールしました。


無くされているのなら、また、書類を作り直さなければならず、大変大変!

書類はあるのか、ないのか?

まずは問い合わせて、返事を待ってみようと別作業をしながら待ち続けたところ、何の返信もないわけです。
仕方がない、こうなりゃ、電話をかけてみることに。

すると・・・・。

「今、まさにメールをお返ししようとしていたところでした」という。

は?

カチーンと来てしまいました。

「今、何時ですか? 昼過ぎですよ。メールはいつご覧になりました?」

と聞くと、朝一番に見ている、というのです。

何故、そんなに時間がかかったか、相手の話によると、

「どうしてそういう行き違いがあったかを全部、時系列で書いて、上司の承認を得て、今から返信しようとしていたところ」というのです。

ああ、情けないかな、人としての心の持ちよう。

急ぎのメールだと認識すれば、「ご対応させていただきます。少々お時間ください」と一本、メールしておけばすむだろうに。
上司の承認がなければメール一本打てないのか?

内容をちゃんと上司に見せないといけない規約であれば、それはそれとして、
「メール拝読いたしました。調査にお時間をいただきますが、よろしくお願いいたします」と返信するくらいはできるだろうよ。

急ぎ確認してくれ、という相手のニーズに「承知いたしました。弊社のシステム上、少々お時間を頂戴いたしますが、よろしくお願いいたします」くらいは返信すべきだろうよ。

上司の承認、承認と自己保身ばかりの説明にこちとら、ついに怒髪天を突き、激昂。

「会話録音を上司に聞かせて、どうしてこんな話になってしまっているか、二人でよく考えなさい!!」

とブチ切れました。

すると上司という人から「申し訳ございません」と電話がかかってきたのですが、
「私が返信を止めて、ご説明をきちんと書いたメールの作成を命じましたが、すぐ、ご返信した方がよかったですか」
というではないですか。

ああ、脱力~、脱力脱力・・・。

状況を事細かに説明しなくてもいいから、「ご対応させていただきます。お時間ください」の一報をすぐ入れるべきだろう、

と説明すると、「わかりましたあ~」とやたら明るい農村の朝みたいなお返事です。

とほほほほほほほほほ、脱力ううううう。

話にならん。

この団体は大勢の一人親方的な仕事をしている人たちを相手に事務作業しているのですが、一人親方の忙しい状況を全く理解していない。

零細会社経営者であることが多い先生業の私たちはそれこそ、秒速で仕事している。
どんどん千手観音的に物事を進めていかないと回っていかない。

その集まりの団体がえっちらおっちら役所仕事じゃあるまいし、ご説明文書を三時間も四時間もかけて作って、このくそ忙しい年末に講師業や社長業の人たちに「ご対応」している。

話にならん!

怒髪天を突く勢いで怒ってしまったけれど、バカバカしくなり、もう、かかわらないのが一番だと思いました。
三時間も四時間もかけて説明してもらわなくても、
大切な書類はちゃんとあるのに、
自動返信メールで「書類を送れ」というメールが発信されてしまいました、と電話なり、メールなりで相手に連絡すれば済む話。書類をなくされているのか、どうかがこちらは一番知りたかったことなんだから。

「あります!」
「無くしました」
「探します!」

いったいどういう状況か説明してほしいだけなのに。わかってないよ、この人たちは。

それでこちらが不審に思って問い合わせたメールに対し、
時系列でご丁寧にいきさつを書いて、要するに自分たちは悪くない、システムがそうなってしまっている、という保身に終始した内容のメールを送って、「ご理解いただきたい」としたかったんだろう。


ご理解してあげるともさ、はい、あなたたちは悪くない、システムが悪いんだよねと。

なんちゅう情けない職場、システム、仕事の心構えなんだろう?

残念すぎる。

こういうことでは、どうしようもないわ、もはや、これまで。
わからせることを放棄して別のことにエネルギーを配分したほうが自分のシアワセだわ、と思いました。

人がそういう思いで接していることもある、ということを自分も含め、注意深く見まわしてみるべきですね。
成長する機会はかようにいっぱいあるんだから。

ちなみに私も一つ、学びました。
怒るということは相手に成長してもらいたいから差し上げる花束であって、
にこやかに対応している時には「退散、シャットアウト、あきれ、あきらめ、絶望」も時にはあるよ、ということを。

バカと戦うな、バカと関わるなと相手が思うとき、きっと満面の笑顔であることが多いんだろうと。


by yoshi-aki2006 | 2018-12-15 15:43 | シンキング | Comments(2)  

洋麺屋五右衛門のハードな仕事環境にびっくり!

先日、夜遅くなってしまい、寒いし、家に帰って食事を摂るのも大変だし、とふと目についた店舗に入ってみることにしました。

きれいな店舗。
まあまあの価格設定。
女性一人でも入りやすい。

ということで入ったのが五右衛門スパゲティ。

以前、都内の別店舗でもランチで利用したことがあり、印象は悪くはありませんでした。

しかし、びっくりしたなあ!
その夜、入った店舗。

そこそこの広さの店舗のホールを一人の青年が回している。
入店するとピンポーンとチャイムが鳴り、しばらくするとホールも担当している青年がお席まで案内してくれるのですが、観ていると、ホールと客案内とレジは彼一人で回しているのです。

お客さんを席に案内し、お水を運び、しばらくしたら注文を聞きに来てくれるのですが、その間も、
青年は入店客の席案内、水だし、注文を聞き、帰る客のレジをし、テーブルをかたずけ、出来上がった品をテーブルまで運び、目の回るような忙しさです。

ふと、厨房を見ると若い女性が皿を洗い、下げられたコップの水を捨て、彼女も人間業とは思えない秒速労働なのです。

観ているこちらが涙したくなるような、それは過酷な現場でした。
ふと、過労鬱で大問題になったワタミ事件を思い出しました。

厨房にはもう一人、料理担当者がいるようですが、三人で秒速労働・・・・。
大丈夫なんだろうか。
彼らだって疲れるだろうし、毎日がこんな状態なら、鬱になるのでは?

私が経営者だったら、この現場の課題をどうするか?
まず、食券を受付で客が購入するシステムの導入をする。
厨房にはその情報がリアルタイムで伝わるようにする。

これでホールさんのレジ対応は軽減される。
次にドリンクバーを設け、客が自分で好きな飲み物を飲めるようにする。

これで水出しやドリンク注文、ドリンクを配膳するホールの手間が省ける。
ホールさんはテーブルのかたずけとセット、できた品を運ぶことに専念。


厨房では、自動食器洗いかもしくは洗い場さんを二名体制にする。
自動食器洗いは置かれているのだろうと思いますが、下洗いを若い女性がしている姿は重い皿ばかりだけに痛々しかったです。

いったいどんな会社が五右衛門スパゲティを経営しているのだろうか?
興味をもって調べてみました。

洋麺屋五右衛門というのが店舗の正式名称なんですね。
スパゲティだけでなく、多様な店舗展開している日本レストランシステム株式会社が運営主体ですね。

日本レストランシステム株式会社

上場企業としては

(株)ドトール・日レスホールディングス 3087
になります。

f0073848_14154404.png
チャート画像はゴールデンチャートより

ファイナンスの世界では成長率や配当、株主優待など投資家への還元率が注目されるわけですが、たくさんの人が働く職場としてこの会社を見た時に、働いている人、過去に働いたことがある人、店舗を利用したことがある客など、幅広い人たちに幸せな思い出や空間を提供し続けられる持続可能性も評価対象になると思います。

働く人が人間の限界に挑戦しているかのような過酷な有様では店舗利用者もつらいです。
人手不足なのか、人間の労働力の限界に挑戦して利益を出そうとしているのか、
注目していきたいなと思いました。

女性同士安心して入れる、カメダ珈琲のように長居できる、きれいなお店のインテリアなど、魅力ある店舗。

でも、働いている人がとても正視に堪えない状況に置かれていることがとても残念でした。

その点が改善されれば、いいですね。






f0073848_14311040.jpg
人を幸せにする投資。
人を幸せにする企業を応援します!






by yoshi-aki2006 | 2018-12-12 14:32 | シンキング | Comments(0)  

ド厚かましさ、厚顔無恥が出世する人間の特徴になってはいけない

世に出す作品は話題性はあるけど駄作ばかり。でも、金儲けは上手で、順調に出世し、次々と賞をかっさらい、果ては勲章まで授与されるという、まさに絵にかいたような出世街道をひた走る人物がいる一方、

こんだけ素晴らしいのに、どうして有名という点や受賞という評価では差がついてしまうのか、という人もいます。

両者の差は何なんだろう?

とつくずく思います。

「こんだけ素晴らしい! もっと人に知られてしかるべし」と私が思うのは、例えばダンサー。
フラメンコダンサーでもベリーダンサーでもそれは素晴らしい人がいます。

もっと評価されてもいいのに、と彼ら彼女らのダンスを拝見するたびに思います。
どうしてその世界では評価が高いのに、全国的ではないのかなーとも思います。

私が「この人は出世するためにアーテイストという手段を選んでいる」と思う人と、「こんだけ素晴らしいのに、なぜ、もっと知られないのか?」と思う人の差はなんだろう?


一言でいうと、
ド厚かましさがあるかないかだと思います。

ド厚かましい人、厚顔無恥な人、かつ、世間的には「?」と思える人の中に「そうじゃないでしょ、私こそ、一番評価されるべき人なのよ」という強烈なエネルギーを放つ人がいる。


そしてこのタイプの人はすざまじぃ勢いでド厚かましさを発揮し、欲しいものをワシズカミしていくので出世する。
金儲けもうまい。
子供や家族のブランド化にも成功する。


いっぼう、これだけ素晴らしいのに、どうしてもっと評価されないのだろうか、という人は総じて謙虚で勉強熱心。
そして、
「私なんか、まだまだです」
とか謙遜してしまう。
そして謙虚でもある。

そして、こういう人たちは見かけもきれい。

だから、異性にもてる。
すぐ、異性に取っ捕まる。

で、心がその愛にとろけて、出世というより、きれいなオーラを放つ女神様になって、ますます人から愛される。

愛されるから特に飢餓感を覚えず、素晴らしい芸術を構築しながら、世の中で評価されて上っていこうという野心が醸成されにくい。

「憎まれっ子、世にはばかる」という言葉があるけど、
出世して、がつがつ賞を狙い、金も得るわ、そこいらへんのめぼしいものはみんなワシズカミというようなタイプの人は

愛されず、だから満たされず、
故にがつがつと評価を欲しがり、
結果的に出世していく、という構図があるのかもしれない。

美しく謙虚で、謙遜、謙譲、そして一意専心で芸事に精進し、その道では一角の人物でも、いわゆる全国的には知られていない芸術家。

私が愛するのはそういう宝石のような人たち。

f0073848_12473996.jpg
この日は赤坂のサライというトルコレストランにyukariさんのベリーダンスショーを観に行きました。
彼女はエジプトで行われたコンテストなどでも複数回の優勝歴があるほどの実力者。

なのに、
そういうことをけして看板にしないで、一意専心、素晴らしい踊りを実現させてしまう。毎回、彼女の踊りには感動します。

その踊りのすばらしさもさることながらお人柄もそれは素敵な方なんですよ。美貌だし、声もきれいで、その声を聞いているだけで癒される・・・・。

池袋、高田馬場、目黒などでレッスンクラスもあるので、yukariさんのファンのマダムたちと私もクラスに参加しています。

というわけで、ド厚かましさと厚顔無恥かつ自己チューの勝つまであきらめないチャレンジャーがはびこるエセ芸術家や作品を選ばず、本当に素晴らしいエッセンスをしずくのように受け取る自由を満喫できることができることに感謝です。yukariさんの踊りに改めてそう思いました162.png

ここでお知らせです。
●12月10日は名古屋今池レオパレスで講演します。
f0073848_13251524.png
●12月19日は西新宿でセミナーを開催します。
f0073848_13090588.png
お申し込みサイトはこちらです

お待ちしています162.png162.png162.png162.png162.png






by yoshi-aki2006 | 2018-12-09 13:26 | シンキング | Comments(0)  

カートひっかかる視覚障害者誘導用ブロック、もっと双方にとっていいものはないか?

いま、視覚障害者誘導用ブロックの敷設がかなり進んでいます。
駅はもちろん、駅から四方八方に伸びる通路、道路など。
f0073848_08490004.jpg
f0073848_08500200.jpg
数か月に一度くらいの頻度でこのブロックの誘導で白い杖を使って歩いていらっしゃる視覚障害者のお姿を拝見するので、大切なものなのだと思います。

しかし、一方でインバウンド、高齢者の杖、車いす、ビジネスマン、乳母車など、杖や車輪付きのカートを引いて歩く人が増えている今、このブロックにカートの車輪等が引っかかって、持ち手のダメージにも見過ごせないものがあると感じます。

私も週3回はカートを引いて出張という生活を送っているので、カートの車輪が何度もブロックに引っかかり、その都度、頭がい骨に振動が伝わり、「ダメージ受けているなあ」と感じます。車輪も傷むし。ブロックにひっかかった車輪を無理にひっぱってカートが跳ね返っているような場面も見かけます。危ないなあ・・・・と思います。

視覚障害者にもカートを引く人にもブロックが最善なのだろうかという意識で今一度、ブロックの存在を見直してみてはどうなかと思います。

ブロックが最善なのだろうか?
もっといい方法があるのではないのか?そもそも、この工事は誰が旗振り役をしたのか?
道路関係者なのか?
建設会社なのか?
あるいは視覚障害者の切実なニーズからなのか?

ごつごつしたブロックはカートだけでなく、女性のヒールにも厳しいです。足裏にごつごつが当たって痛いんですよ。けつまずくし。

本当にブロックが最善なのか?
考えさせられます。駅のホームなどでは黄色い線まで下がってください、などとアナウンスされて危険を除去する一助となっていると感じますが、その他の道ではもっと視覚障害者、カート、車いす、乳母車にいい方法があると思います。たとえば、


技術が発展し、敷設ではなく無線タグのような誘導方法が普及して、杖と連動して誘導するなど、視覚障害者もカートを引く人も不自由なく道を歩けるようになるといいな、と考えます。

それと奈良の不思議。

f0073848_09004939.jpg
ブロックが敷設されている道の両脇は小石。
風情がいいとか、水はけがいいというような理由でこの小石のような歩道材が選択されたのでしょうか。

カートを引いて奈良に入る観光客が多いのにこの道はガラガラ音がしてうるさいし、前後を歩いている人にも騒音が申し訳ない。それに、中にパソコンなどを詰めているキャリーカートは小石と車輪の振動が
恐ろしくてとてもひいては歩けないです。

どうしてこういう歩道材を導入するかな? 奈良はインバウンドの観光客が多いところなのに・・・・・と不思議な気持ちでカートを抱えてフーフー言いながら駅まで歩きました。

駅前はスーッとした床でストレスがないんですけどね~
f0073848_09074061.jpg
こういう歩道材はお高いのでしょうけれど・・・・。



さて、12月19日西新宿で19時からセミナーを開催します。
お時間がありましたら是非、ご来場くださいね。

f0073848_09113701.png
こちらがお申込みサイトです





by yoshi-aki2006 | 2018-11-29 09:25 | シンキング | Comments(0)  

人の価値は「その人のいない世界」で定まる


ある公共の場で向こうから私をじっと見ている女性に気が付きました。
懐かしい顔でした。

以前、交流のあった人の部下の女性。人柄がよく、応援していた人です。

「わお、久しぶり!」

懐かしいはずです。20年ぶりくらい。
「××さんは元気?」と彼女の上司の名前を口にすると
「それが、昨年亡くなったんです」といいます。

あー、××さんが私たちを引き合わせたんだな、と思いました。
××さんは自分が亡くなったことを彼女を通じて私に教えたかったんですね、きっと。

で、ひとしきり、××さんの話になりました。

「人は亡くなって初めて自分の評価を知るんだな」と思います。

××さんは美人で素敵な人ではありましたが、ものすごく嫉妬心の強い人=裏返せば自信のない人で、「自分が一番」を維持するためになりふりを構わないところがあり、肉親だろうが他人であろうが、どうでも自分ファーストをごり押しするところがありました。それが魅力といえば魅力ですが、そのためにずいぶん迷惑もこうむったなあ、と数々のディテールを思い出しました。

××さんの意中の人が私の身なりをほめたといって、突然、私の家に真っ青な顔して乗り込んできて、勝手にバーっと上り込みドレッサーに突進したと思ったら、化粧品名を逐一チェックしたり、当日着ていた服を見せてくれと、強制したり。

うるさいので、ある程度は聞いてあげましたが何でもかんでも人のプライバシーに首を突っ込んできて、ほとほとげんなり、というのが本当のところでした。
だから、亡くなったと聞いて、特に感想はありませんでした。

すると、わかったんでしょう。「ワタシ、亡くなったのよ。知って知って」とせっついていたようなシグナルのようなものがすーっと引いていきました。

自分の本当のところの他人評価を知って、私からは何も手向けてはもらえないと感じたからだと思います。
亡くなってすぐは意外と肉体に宿っていた魂のようなものは現世をさまよっているのだろうと思います。

全く偶然にとてもお世話になった人の死を知ったことがありました。
亡くなった当日、「俺、死んじゃったんだよ」
という声をすぐそこで聴いた気がしました。その時は亡くなったことなど知らなかったので気のせいだと思いましたけどね。

亡くなった時刻頃、夜、コンビニに行こうとしたらずーっと私の後をついてくる何かの気配があり、何度も振り返りました。不思議だなーとも感じていましたがこの時も亡くなったことは知りませんでした。

ほかにも、実にさまざま、いろんなシグナルを受け取って「まさか」と思って調べたら亡くなっていたということがありました。

とてもお世話になった人だったので心から手を合わせて傷みました。

たぶん、そういう他者の祈りや思いはその人に宿っていた魂の次の展開の栄養になるのだろうと思います。次の「生」のようなものがあるとするなら、より、その人にあった場所、人、などに生まれ変わってくるのだろうと思います。

自分がいなくなったとき、「ああ、あの人にはお世話になったなあ」「ああ、あの人に救われたなあ」という気持ちを持ってくれる人がどれくらいいるのか。

自分のいない世界で自分の人生をきっと知るのでしょう。

そう思えば、この世で人を泣かしたり、いやなことをしてはいけないとつくずく思いますね。情けは人のためならず。

亡くなった時に人の価値は定まるということを念頭に日々、生きていきたいですね。

f0073848_14213377.jpg
長崎のランタン祭り。
お盆もそうですが、懐かしい人との再会を願う心がこうしたお祭りや行事に込められているのでしょうね。
懐かしい人に会うためには、この世での生き方が大切なのだと思います。




by yoshi-aki2006 | 2018-06-06 14:23 | シンキング | Comments(0)  

1998年大蔵省ノーパンしゃぶしゃぶ事件と株価

ついに福田氏辞任。
政権はリクルート事件さながら、次々と不祥事によってボデーブローが効いてきました。
まったく、いろんな意味で嘆かわしい限りです。

さて、天下の財務省に不祥事が続くと株式市場にもやがて効いてくる可能性がありますね。用心したいものです。
過去にも証券不祥事から大蔵省にも飛び火した事件がありましたので振り返っておきたいと思います。

そもそも前年に大事件がありましたね。
1997年11月24日 山一証券、自主廃業を決定  

そして、だんだん、大蔵省、日銀にも飛び火していきます。

1998年1月26日、東京地検特捜部は大蔵省を家宅捜索
        

1998年2月 銀行のMOF担行員が旧大蔵官僚の接待にノーパンしゃぶしゃぶ店「楼蘭」(東京都新宿の歌舞伎町)を使って    
      いたことがマスメディアに暴露される。

      大蔵省の官僚ら合計7名が逮捕、起訴

      

1998年3月11日  日銀証券課長を逮捕  

1998年3月12 松下日銀総裁が辞意表明  


当時の日経平均株価(チャートはゴールデンチャートより)
f0073848_21262257.png









日本でバカげたノーパンしゃぶしゃぶ事件報道一辺倒だったとき、世界で何が起こっていたか?

アジア通貨危機ですよ。
アジア通貨危機1997年7月タイから始まりました。

アジア経済が大きく揺れたその時に日本は日銀、大蔵省不祥事でガタガタしていたのですよ。
いかに内省的な大騒ぎがバカげたことか、資産運用をする人ほど、気が付くべきですよね129.png

もっとも愚かな大騒ぎが株の買い場を作ると考えればチャンスではありますが。

【追記】
名門企業の破たんの影に何があったのか? ~木村佳子の経済都市伝説 更新しました!

名古屋・大阪講演の資料の解説補助として「木村佳子の経済都市伝説の物価指数編」も併せてごらんくださいね。
木村佳子の経済都市伝説~物価編 ①
木村佳子の経済都市伝説 物価編 ②


by yoshi-aki2006 | 2018-04-18 21:41 | シンキング | Comments(1)  

危機管理術~安倍内閣に必要なキーワードは「待ったなしの経済政策を今こそ前に進めます!」です!

名古屋で 講演させて頂きました✨
ありがとうございました✨
さて、
講演会場のお客様も最近のモリカケ問題ばかりの一部の議員の動きにウンザリされていました。
いい加減にして欲しいと。国際問題と国民生活が大事な時なのに何してるのかと。
f0073848_11330442.jpg
写真は日経朝刊です。 
野党、メディアは国際問題や福島、九州、広島、茨城、長野など災害アフターフォローなど国民生活に目を向けて欲しい。内向き問題で国をぶち壊すような行動は国益にはなりません。

そして、モリカケだけでは国民は栄養失調になります😅 

お客様も国にはもっと大事なことがあるとの思いでした。
特に大フアンというわけでなくても、安倍さんを応援して、経済問題などしっかり前に進めてもらいたいと感じておられるようでした。

とにもかくにも、大枚の国税をかけて選挙で選んだ人に全力で働いてもらいたいと思うのは国民として当たり前のことです。

だから安倍さんは経済、国際問題、国民生活に直結する政治に全力投球することが一番の危機管理です。
ダメなら選挙でノーを返されるのだから。


ところで、海外では一連の騒ぎをどう見ているんでしょう?私はトランプ大統領のセクハラ問題を聞いても、やられているなと感じるのが先にきます。セクハラはハラスメント防止で人権の観点から大切なことですが政争に使われるのはいただけません。

今回の財務省・事務次官セクハラ発言問題は1998年の「ノーパンしゃぶしゃぶ事件」と同じで当時の大蔵省解体に結び付いた事件と似ています。当時、大蔵省を解体して誰が一番得したのか?


それを考えてみるといろいろな視点が得られますね。


野党のどなたが海外のトップと渡り合えるというのでしょう?どなたなら外国の大統領からバカにされずに会談できるのでしょうか。

国民としては手持ちのカードで一番いい働きをしてくれそうなエースで難局を乗りきって行くしかなく、それにも限界があることも知っています。

政治が機能していないことほどもったいないことはないですね😆

f0073848_12192672.jpg
18日は大阪に伺いまーす✨
f0073848_12214852.jpeg
もったいないです。

政治が国民生活に機能していないのは困ります。
モリカケ、文書、日報・・・・。国会外で委員会でやればいいのではないですか。
もっとほかに大事なことがありますよ。

f0073848_12223921.jpg

by yoshi-aki2006 | 2018-04-17 12:22 | シンキング | Comments(2)  

激しさ増す安倍おろし~では、いったい誰を担ぐのか? やがて空しき野党共闘

モリカケ問題で次第に追いつめられる安倍晋三氏。

最近の気弱な視線からご自身も三選はむつかしかろう、と覚悟を決めつつあるのでは?

一方、こぶしを振り上げて「安倍退陣」を求めて勢いつく野党の皆様。
この映像をメディアで見るたび、本当にむなしくなります。

では、野党の皆さんは誰を総理に担ごうというのか、と。

国会議員なら、一杯、ほかに仕事があるだろうに。
福島救済だってあるのに、ともかく安倍おろしに終始している感じがします。
拉致被害者問題を進展させるべく、安倍内閣をうまく機能させればいいのに、モリカケ一辺倒。

国民の生活をよくするためにもっと効果的な働き方があるだろうに。
そう思うと、ため息が・・・・。

この人も俄然、活き活きしてきました!
外国人特派員の前で講演する田中真紀子さん
ご自身も「こうなればいいのにな」と期待していたという趣旨の話を率直にされていますね。
すごくわかりやすいですね(;'∀')

ちなみに私は田中真紀子さんは嫌いではありません。

ところで、この動画を見て、英語の学習モチベーションが上がりましたね。
政治家たるもの、自分の発言がどう訳されているか、耳が勝負です。
田中真紀子さんはその意味でお手本になりますね。

こうして一連の動きをみてみると安倍晋三さんたたきの本筋は
やはりあの国が、トランプ・安倍ラインをつぶしたいということなのだな、と感じないではいられません。

そして、このごたごたに株式評論、経済評論の観点で突っ込んでいくには限界があるし、あまりの醜悪さにもはや得るものナシ、という気になっても来ます。

プロパガンダ合戦をここまで露骨にされてしまうのは、
民衆が容易にコントロールできる存在だとなめられている証拠ですね。

資産運用の観点から個々の企業の研究に軸を立て直したほうがよほどすがすがしいな、と思いました。
なので、今後は企業研究のウエイトを増やそうと思います。

安倍晋三氏を総理の座から引きずりおろしたところで問題解決にはならないし、
問題解決能力を野党が持っているわけではなく
ただ、許せんと騒いでいるだけで、
国民の幸せにはつながっていない点ではむなしいだけです。

要は2019年の参議院選挙で自分たちの利を増やそうとの抗争以上のものではないとの印象が強く、
そういう抗争に終始している間にも財政問題はどんどん厳しさを増し、
国民の幸せにはつながらない「政治の暴走状態」になんら変わりはないです。

いつまでやっているんだよ、モリカケ、モリカケと。

最近、たくさん保育所ができつつあるけれど
人手不足倒産も深刻化しています。

モリカケよりそっちの対策を与野党でしっかり対策するほうがよほど大切。

だいたい結構な会社ほど内政問題で紛糾し、衰退の道をたどるものだけれど
今の日本も内政問題ばかりで内輪もめ。

東芝やソニーがたどった道を日本丸もたどるのでは?

ああ、嘆かわしい~。

というわけでここからの株式投資は企業選びのセンスで乗り切りたいですね。






by yoshi-aki2006 | 2018-04-15 02:56 | シンキング | Comments(0)  

恐ろしい! 直前記憶ぶっとび現象 

家族が「ただいま~」と外出先から帰ってきました。
そして、あれこれ手荷物を整理し始めた途端、「スマホがない!」「財布もない」と言い始めました。

「えっ? どっかに置いてないの? 玄関とか?」

うっとおしいな~、急ぎの仕事をやってんのに。
とはいえ、自分か逆の立場だったら、一緒に探してもらいたいだろうと思うので家中を探すことに。

行動確認としてリュック、手荷物、
立ち寄り先として玄関、リビング、家族の部屋。

ないないない。
どこにもない。

そこですられたか、落としたかという結論になり、駅からの行動確認と届いていないか改札や交番に聞き合わせに行くことに。
出てこないまま、家に帰り、念のため、と引き出しを開けると
「これじゃないの?」というものが入っています。
「あー、それそれ」
「あーそれそれじゃないでしょう。どんだけ人騒がせなんでしょう?」

やれやれ、と思ったら二時間が消失し、すっかりくたびれ果ててしまいました。いろいろ予定が入っていたのに・・・とぶつぶつ。
ま、しょうがないですね。

本当に災いは向こうからやってきます。
花粉症で顔中、腫れるは息苦しいわ、あちこちかゆいわが収まったと思ったら、こんどは直前記憶喪失症候群に振り回されるとは、とほほほほほ。

腫れるで思い出しましたが、収録時、ピークだったアレルギー。
本日水曜日、ゆうちゅうぶで「木村佳子の経済都市伝説」が更新されました。
木村佳子の経済都市伝説 前編 先週水曜日更新されたものです
木村佳子の経済都市伝説 後編 きょう公開されたものは後半です


さて、直前記憶ぶっ飛び症候群です。はた迷惑ですが、人のことは言えません。
私も直前の記憶が怪しいことがあります。

バナナを食べたはずなのに、だから目の前に黄色い皮が残っているのに、
「えっ、食べたっけ?」という具合に食べた記憶があいまい、とか、さっきこっちの部屋に持ってきたカバンが行方不明とか。

30歳代からこんなことがあったような気がしますが、最近、やばいな~、と感じます。
みんな通る道なのでしょうか。

「遊びに来ない? 桜がきれいだから」と
年上のお仲間に誘われて最近、リフォームされたばかりのマンションにお邪魔しました。

感心したのはアイランドキッチンの後ろはすべて棚になっておりお皿などの食器類がそのまま置かれていたこと。
「しまいこむとだめなのよ」
とのこと。
「ホコリが舞うからしまいましょう」より、「見えないものは探せない」に特化し、
皿もコップも棚にむき出しのまま置く方式にしたのだそう。

玄関には時計、財布、鍵置き場。
靴も全部、棚にむき出し収納。

商品の売り場のようになっていました。

そして高級な食器も持ち物も多くは捨ててしまったとか。

物忘れ対策と「見える化」。

ないないないと探し回る時間の消失のもったいなさと比べると大切なことかも。
ちなみに家族にはトンネル掘削などの時にヘルメットに着けるヘッドハンドのようにスマホも財布もヘアバンドに縛り付けて置いたら、と助言しました。あるいはたすき掛けボシュエットに常に収納とか。

スマホ、財布を持っていたことすらわからなくなるよりましたけど、人騒がせな直前記憶ぶっ飛び症候群。

【日経平均株価の見通し】
f0073848_00500536.gif
チャート出典はゴールデンチャート日足です。
どう見ても2万円割れ必至。
トレンドが崩れてますね。
銘柄を3つくらいに絞って買い下がりをするとか、方針を立てて、下げもまた楽しいと思える投資をしたいですね。


by yoshi-aki2006 | 2018-03-29 00:52 | シンキング | Comments(2)