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人の価値は「その人のいない世界」で定まる


ある公共の場で向こうから私をじっと見ている女性に気が付きました。
懐かしい顔でした。

以前、交流のあった人の部下の女性。人柄がよく、応援していた人です。

「わお、久しぶり!」

懐かしいはずです。20年ぶりくらい。
「××さんは元気?」と彼女の上司の名前を口にすると
「それが、昨年亡くなったんです」といいます。

あー、××さんが私たちを引き合わせたんだな、と思いました。
××さんは自分が亡くなったことを彼女を通じて私に教えたかったんですね、きっと。

で、ひとしきり、××さんの話になりました。

「人は亡くなって初めて自分の評価を知るんだな」と思います。

××さんは美人で素敵な人ではありましたが、ものすごく嫉妬心の強い人=裏返せば自信のない人で、「自分が一番」を維持するためになりふりを構わないところがあり、肉親だろうが他人であろうが、どうでも自分ファーストをごり押しするところがありました。それが魅力といえば魅力ですが、そのためにずいぶん迷惑もこうむったなあ、と数々のディテールを思い出しました。

××さんの意中の人が私の身なりをほめたといって、突然、私の家に真っ青な顔して乗り込んできて、勝手にバーっと上り込みドレッサーに突進したと思ったら、化粧品名を逐一チェックしたり、当日着ていた服を見せてくれと、強制したり。

うるさいので、ある程度は聞いてあげましたが何でもかんでも人のプライバシーに首を突っ込んできて、ほとほとげんなり、というのが本当のところでした。
だから、亡くなったと聞いて、特に感想はありませんでした。

すると、わかったんでしょう。「ワタシ、亡くなったのよ。知って知って」とせっついていたようなシグナルのようなものがすーっと引いていきました。

自分の本当のところの他人評価を知って、私からは何も手向けてはもらえないと感じたからだと思います。
亡くなってすぐは意外と肉体に宿っていた魂のようなものは現世をさまよっているのだろうと思います。

全く偶然にとてもお世話になった人の死を知ったことがありました。
亡くなった当日、「俺、死んじゃったんだよ」
という声をすぐそこで聴いた気がしました。その時は亡くなったことなど知らなかったので気のせいだと思いましたけどね。

亡くなった時刻頃、夜、コンビニに行こうとしたらずーっと私の後をついてくる何かの気配があり、何度も振り返りました。不思議だなーとも感じていましたがこの時も亡くなったことは知りませんでした。

ほかにも、実にさまざま、いろんなシグナルを受け取って「まさか」と思って調べたら亡くなっていたということがありました。

とてもお世話になった人だったので心から手を合わせて傷みました。

たぶん、そういう他者の祈りや思いはその人に宿っていた魂の次の展開の栄養になるのだろうと思います。次の「生」のようなものがあるとするなら、より、その人にあった場所、人、などに生まれ変わってくるのだろうと思います。

自分がいなくなったとき、「ああ、あの人にはお世話になったなあ」「ああ、あの人に救われたなあ」という気持ちを持ってくれる人がどれくらいいるのか。

自分のいない世界で自分の人生をきっと知るのでしょう。

そう思えば、この世で人を泣かしたり、いやなことをしてはいけないとつくずく思いますね。情けは人のためならず。

亡くなった時に人の価値は定まるということを念頭に日々、生きていきたいですね。

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長崎のランタン祭り。
お盆もそうですが、懐かしい人との再会を願う心がこうしたお祭りや行事に込められているのでしょうね。
懐かしい人に会うためには、この世での生き方が大切なのだと思います。




by yoshi-aki2006 | 2018-06-06 14:23 | シンキング | Comments(0)  

1998年大蔵省ノーパンしゃぶしゃぶ事件と株価

ついに福田氏辞任。
政権はリクルート事件さながら、次々と不祥事によってボデーブローが効いてきました。
まったく、いろんな意味で嘆かわしい限りです。

さて、天下の財務省に不祥事が続くと株式市場にもやがて効いてくる可能性がありますね。用心したいものです。
過去にも証券不祥事から大蔵省にも飛び火した事件がありましたので振り返っておきたいと思います。

そもそも前年に大事件がありましたね。
1997年11月24日 山一証券、自主廃業を決定  

そして、だんだん、大蔵省、日銀にも飛び火していきます。

1998年1月26日、東京地検特捜部は大蔵省を家宅捜索
        

1998年2月 銀行のMOF担行員が旧大蔵官僚の接待にノーパンしゃぶしゃぶ店「楼蘭」(東京都新宿の歌舞伎町)を使って    
      いたことがマスメディアに暴露される。

      大蔵省の官僚ら合計7名が逮捕、起訴

      

1998年3月11日  日銀証券課長を逮捕  

1998年3月12 松下日銀総裁が辞意表明  


当時の日経平均株価(チャートはゴールデンチャートより)
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日本でバカげたノーパンしゃぶしゃぶ事件報道一辺倒だったとき、世界で何が起こっていたか?

アジア通貨危機ですよ。
アジア通貨危機1997年7月タイから始まりました。

アジア経済が大きく揺れたその時に日本は日銀、大蔵省不祥事でガタガタしていたのですよ。
いかに内省的な大騒ぎがバカげたことか、資産運用をする人ほど、気が付くべきですよね129.png

もっとも愚かな大騒ぎが株の買い場を作ると考えればチャンスではありますが。

【追記】
名門企業の破たんの影に何があったのか? ~木村佳子の経済都市伝説 更新しました!

名古屋・大阪講演の資料の解説補助として「木村佳子の経済都市伝説の物価指数編」も併せてごらんくださいね。
木村佳子の経済都市伝説~物価編 ①
木村佳子の経済都市伝説 物価編 ②


by yoshi-aki2006 | 2018-04-18 21:41 | シンキング | Comments(1)  

危機管理術~安倍内閣に必要なキーワードは「待ったなしの経済政策を今こそ前に進めます!」です!

名古屋で 講演させて頂きました✨
ありがとうございました✨
さて、
講演会場のお客様も最近のモリカケ問題ばかりの一部の議員の動きにウンザリされていました。
いい加減にして欲しいと。国際問題と国民生活が大事な時なのに何してるのかと。
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写真は日経朝刊です。 
野党、メディアは国際問題や福島、九州、広島、茨城、長野など災害アフターフォローなど国民生活に目を向けて欲しい。内向き問題で国をぶち壊すような行動は国益にはなりません。

そして、モリカケだけでは国民は栄養失調になります😅 

お客様も国にはもっと大事なことがあるとの思いでした。
特に大フアンというわけでなくても、安倍さんを応援して、経済問題などしっかり前に進めてもらいたいと感じておられるようでした。

とにもかくにも、大枚の国税をかけて選挙で選んだ人に全力で働いてもらいたいと思うのは国民として当たり前のことです。

だから安倍さんは経済、国際問題、国民生活に直結する政治に全力投球することが一番の危機管理です。
ダメなら選挙でノーを返されるのだから。


ところで、海外では一連の騒ぎをどう見ているんでしょう?私はトランプ大統領のセクハラ問題を聞いても、やられているなと感じるのが先にきます。セクハラはハラスメント防止で人権の観点から大切なことですが政争に使われるのはいただけません。

今回の財務省・事務次官セクハラ発言問題は1998年の「ノーパンしゃぶしゃぶ事件」と同じで当時の大蔵省解体に結び付いた事件と似ています。当時、大蔵省を解体して誰が一番得したのか?


それを考えてみるといろいろな視点が得られますね。


野党のどなたが海外のトップと渡り合えるというのでしょう?どなたなら外国の大統領からバカにされずに会談できるのでしょうか。

国民としては手持ちのカードで一番いい働きをしてくれそうなエースで難局を乗りきって行くしかなく、それにも限界があることも知っています。

政治が機能していないことほどもったいないことはないですね😆

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18日は大阪に伺いまーす✨
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もったいないです。

政治が国民生活に機能していないのは困ります。
モリカケ、文書、日報・・・・。国会外で委員会でやればいいのではないですか。
もっとほかに大事なことがありますよ。

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by yoshi-aki2006 | 2018-04-17 12:22 | シンキング | Comments(2)  

激しさ増す安倍おろし~では、いったい誰を担ぐのか? やがて空しき野党共闘

モリカケ問題で次第に追いつめられる安倍晋三氏。

最近の気弱な視線からご自身も三選はむつかしかろう、と覚悟を決めつつあるのでは?

一方、こぶしを振り上げて「安倍退陣」を求めて勢いつく野党の皆様。
この映像をメディアで見るたび、本当にむなしくなります。

では、野党の皆さんは誰を総理に担ごうというのか、と。

国会議員なら、一杯、ほかに仕事があるだろうに。
福島救済だってあるのに、ともかく安倍おろしに終始している感じがします。
拉致被害者問題を進展させるべく、安倍内閣をうまく機能させればいいのに、モリカケ一辺倒。

国民の生活をよくするためにもっと効果的な働き方があるだろうに。
そう思うと、ため息が・・・・。

この人も俄然、活き活きしてきました!
外国人特派員の前で講演する田中真紀子さん
ご自身も「こうなればいいのにな」と期待していたという趣旨の話を率直にされていますね。
すごくわかりやすいですね(;'∀')

ちなみに私は田中真紀子さんは嫌いではありません。

ところで、この動画を見て、英語の学習モチベーションが上がりましたね。
政治家たるもの、自分の発言がどう訳されているか、耳が勝負です。
田中真紀子さんはその意味でお手本になりますね。

こうして一連の動きをみてみると安倍晋三さんたたきの本筋は
やはりあの国が、トランプ・安倍ラインをつぶしたいということなのだな、と感じないではいられません。

そして、このごたごたに株式評論、経済評論の観点で突っ込んでいくには限界があるし、あまりの醜悪さにもはや得るものナシ、という気になっても来ます。

プロパガンダ合戦をここまで露骨にされてしまうのは、
民衆が容易にコントロールできる存在だとなめられている証拠ですね。

資産運用の観点から個々の企業の研究に軸を立て直したほうがよほどすがすがしいな、と思いました。
なので、今後は企業研究のウエイトを増やそうと思います。

安倍晋三氏を総理の座から引きずりおろしたところで問題解決にはならないし、
問題解決能力を野党が持っているわけではなく
ただ、許せんと騒いでいるだけで、
国民の幸せにはつながっていない点ではむなしいだけです。

要は2019年の参議院選挙で自分たちの利を増やそうとの抗争以上のものではないとの印象が強く、
そういう抗争に終始している間にも財政問題はどんどん厳しさを増し、
国民の幸せにはつながらない「政治の暴走状態」になんら変わりはないです。

いつまでやっているんだよ、モリカケ、モリカケと。

最近、たくさん保育所ができつつあるけれど
人手不足倒産も深刻化しています。

モリカケよりそっちの対策を与野党でしっかり対策するほうがよほど大切。

だいたい結構な会社ほど内政問題で紛糾し、衰退の道をたどるものだけれど
今の日本も内政問題ばかりで内輪もめ。

東芝やソニーがたどった道を日本丸もたどるのでは?

ああ、嘆かわしい~。

というわけでここからの株式投資は企業選びのセンスで乗り切りたいですね。






by yoshi-aki2006 | 2018-04-15 02:56 | シンキング | Comments(0)  

恐ろしい! 直前記憶ぶっとび現象 

家族が「ただいま~」と外出先から帰ってきました。
そして、あれこれ手荷物を整理し始めた途端、「スマホがない!」「財布もない」と言い始めました。

「えっ? どっかに置いてないの? 玄関とか?」

うっとおしいな~、急ぎの仕事をやってんのに。
とはいえ、自分か逆の立場だったら、一緒に探してもらいたいだろうと思うので家中を探すことに。

行動確認としてリュック、手荷物、
立ち寄り先として玄関、リビング、家族の部屋。

ないないない。
どこにもない。

そこですられたか、落としたかという結論になり、駅からの行動確認と届いていないか改札や交番に聞き合わせに行くことに。
出てこないまま、家に帰り、念のため、と引き出しを開けると
「これじゃないの?」というものが入っています。
「あー、それそれ」
「あーそれそれじゃないでしょう。どんだけ人騒がせなんでしょう?」

やれやれ、と思ったら二時間が消失し、すっかりくたびれ果ててしまいました。いろいろ予定が入っていたのに・・・とぶつぶつ。
ま、しょうがないですね。

本当に災いは向こうからやってきます。
花粉症で顔中、腫れるは息苦しいわ、あちこちかゆいわが収まったと思ったら、こんどは直前記憶喪失症候群に振り回されるとは、とほほほほほ。

腫れるで思い出しましたが、収録時、ピークだったアレルギー。
本日水曜日、ゆうちゅうぶで「木村佳子の経済都市伝説」が更新されました。
木村佳子の経済都市伝説 前編 先週水曜日更新されたものです
木村佳子の経済都市伝説 後編 きょう公開されたものは後半です


さて、直前記憶ぶっ飛び症候群です。はた迷惑ですが、人のことは言えません。
私も直前の記憶が怪しいことがあります。

バナナを食べたはずなのに、だから目の前に黄色い皮が残っているのに、
「えっ、食べたっけ?」という具合に食べた記憶があいまい、とか、さっきこっちの部屋に持ってきたカバンが行方不明とか。

30歳代からこんなことがあったような気がしますが、最近、やばいな~、と感じます。
みんな通る道なのでしょうか。

「遊びに来ない? 桜がきれいだから」と
年上のお仲間に誘われて最近、リフォームされたばかりのマンションにお邪魔しました。

感心したのはアイランドキッチンの後ろはすべて棚になっておりお皿などの食器類がそのまま置かれていたこと。
「しまいこむとだめなのよ」
とのこと。
「ホコリが舞うからしまいましょう」より、「見えないものは探せない」に特化し、
皿もコップも棚にむき出しのまま置く方式にしたのだそう。

玄関には時計、財布、鍵置き場。
靴も全部、棚にむき出し収納。

商品の売り場のようになっていました。

そして高級な食器も持ち物も多くは捨ててしまったとか。

物忘れ対策と「見える化」。

ないないないと探し回る時間の消失のもったいなさと比べると大切なことかも。
ちなみに家族にはトンネル掘削などの時にヘルメットに着けるヘッドハンドのようにスマホも財布もヘアバンドに縛り付けて置いたら、と助言しました。あるいはたすき掛けボシュエットに常に収納とか。

スマホ、財布を持っていたことすらわからなくなるよりましたけど、人騒がせな直前記憶ぶっ飛び症候群。

【日経平均株価の見通し】
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チャート出典はゴールデンチャート日足です。
どう見ても2万円割れ必至。
トレンドが崩れてますね。
銘柄を3つくらいに絞って買い下がりをするとか、方針を立てて、下げもまた楽しいと思える投資をしたいですね。


by yoshi-aki2006 | 2018-03-29 00:52 | シンキング | Comments(2)  

フラメンコで知る感動の根源 うまい踊りと感動する踊り

3月17日の翌日、18日。
仕事で大阪に行く仮予約が入っていたので空けていたのですが、スポンサー様のご都合から日程が変更になり、この日は習いごとをしているお教室の発表会にお手伝いに行くことにしました。

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このお教室には16年くらい前に一度入所したことがあるのですが、当時はなぜ人は平気な顔で踊っているのに私はハアハアして頭が白くなるのか、理由がわかりませんでした。おかしいな、おかしいな、そのうち何とかなるだろうと通ううち、ついに簡単な踊りですらふらふらで踊れなくなって、病院に行ったら、死んでもおかしくないくらいの大貧血でした。

ヘモグロビンの値が5!(通常は11~15くらいあるものらしいのです)。

いろいろな治療の果て、治せない病院巡りにも疲れ果てたころ、マガジンハウスの雑誌のライターさんの取材を受けた際に、
「行ってみたら?」と勧められた病院で抜本的に治療してもらえることになりました。
つまり、出血の元を抜去することに。

一週間後にはお酒を飲んだり、その二か月後にはエジプトにも学会の仕事で行ったりして平気、と思っていましたが今から思うとお腹を切った後の養生は必要でしたね。著者大会で顔を合わせる先生からは一年くらい養生しないとだめだよ、と諭され、そうだなと後から思った次第。

が、手術直後から体調は急激に良くなり、それまでは15分も歩くとハアハアしたのに、どこまでも歩ける体になっていました。
そして、「こんなにもしんどくなく歩けるなんて信じられない!」と感動しました。
命の恩人はライターさんと手術してくださった医師ですね。本当に感謝しています。

一連の体験で医者にも治せない、問題解決できない人が少なくないことを10軒くらい回って知りましたし、
「そんなの時間が解決する」と男の先生は病気扱いしてくれなかったりでした。
検査検査で時間と放射能とお金がかかった挙句、治せない? 
そんなのアリ? と思いましたよねえ。

さて、何をしても疲れにくくなった私の人生はここからまたスイッチが入り、
家事+仕事+勉強が可能に。
体力の回復は意欲の源泉にもなり、大学院には二校も行くようなことができるようになり、
さあ、と落ち着いた時にああ、もう踊ることから遠ざかって11年にもなる、と思い出してまた、お稽古にも通うようになった次第なのです。手術直前の2007年の発表会が最後でしたから。それにしても「ともかくここで一区切り」と出た2007年の発表会はひどいものでした(;'∀')

体力は回復したとはいえ、年は年で外反母趾も痛いですが、ハアハア、フラフラは前の酸欠状態とは違います。

通ううち、なんとか一曲、踊れるようになったのですが、それが前述の事情で発表会と仕事予約がぶつかってしまった次第。
もっとも、よくよく考えると前日は大切な講演で大勢のお客様の前で話す仕事があったので、
当初からは無理ちゃあ無理だったのかも(*´∀`)
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ほらー、こうした講演が一日2回もあったのですから・・・(*'▽')

さて、一部のお手伝いの時間が終わった後は一日3回にわけて行われるうちの二部を観ることにしました。

踊っている人の中には「あ、彼女はひょっとして16年前にクラスにいたあの人?」と懐かしい顔が混じっていました。
16年も踊りこんだ成果が出て、うまいなあ、と感心したりしましたが、感心に終わらず、感動した踊りもありました。

それは2つとも年齢の高い女性の踊りで、
課題曲に立ち向かっていく姿に涙が出そうになりました。
思わず自分でもびっくりするくらいの声で声援も送っていました。

うまい人の踊りは「うまいなあ、すごいなあ」とは思うけど、感動はまた別物。
フラメンコの言葉でアイレというものがあるそうなのですが、
深いもの
味わい深いもの
奥が深いもの
みたいな意味で、それがある踊りと感じ取れにくい踊りがあります。
慣れてくると
「どうだい、私。こんな踊れちゃうのよ。練習したもんねー」と踊ったり
「ほら見て、私を。すごいでしょー」と踊ったり、
「今日のために頑張ってきました~」と踊ることが多いかと思いますが、

感動がある人の踊りは何かがプットされています。

一口でいうと人間としての在り方なのかもしれない。踊りの技術ではなく、立ち向かう姿そのものになのかもしれない。

それと普段の言動からどうしても好印象を持てない人の踊りは踊り自体も好きになれず、「あ、踊ってるわ」程度にしか感じない。それに、そもそも積極的に観たいとも思わない。ましてや写真を撮ったりもしたくない。心は正直です。

日ごろから感じがいい人の踊りはやっぱり踊りも素敵に感じられます。
踊りには能力、技術力も出るけど、人柄も出る。

能力〇
技術力〇
人柄×
だと観ているこちらの心は閉じてしまう。
少なくとも私はそうですねえ。

嫌いの好きのと心ざわつくときはマザー・テレサに教えをこう


というわけで、いろんな人の踊りにおいて、感動には踊り手の人間としての在り方がオーラとなっているのだと思います。
ちなみに
生徒の発表会で一番大変なのは主催者の先生ですね。何しろ9×3の一日27公演の2日分を全管理し、指導し、最終的な晴れ舞台をチェックするのだから。
しかも、ギター、カンテ、などアーテイストを招致し、気持ちよく演奏してもらうために気配りもされる。
くったくただろうと思うし、ものすごい気持ちもてんぱってるはずなのに、神対応されているのですよね。

一人ひとりへの気配りが半端ない。ちょっとへこんでいるかも、と思える生徒にはパッと様子を見に行かれたり、
人を読む力がすごい。

一つ言葉を聞いただけで、人の行動を見ただけで発信されているキーワードをパッとつかむ能力がすごすぎる。
改めて感心しました。

そうした感じる心が深いから、先生の踊りには感動があるんだなと思います。
近々、ライブが開催されるようなので、また、ご案内しますね。

【習い事とお金】
さて、私は経済領域で仕事しているため、これからはなるべくブログでもお金に関連した話を披露していこうと思います。

「習い事はお金、時間、家族の理解がないと成立しないね」

これは真実でどんな習い事でも民間のお教室ではそれなりのお金がかかります。
月謝や入会金
必要なお道具
発表会ともなると衣装
リハーサルなどの費用
練習量が増加するためそのレッスン会場費など
知識を増やすため、情報量を増やすための勉強
CD購入やほかの人の舞台にも足を運んだり
お教室によっては指導者への謝恩
発表会に来てくださったお客様へのお車代、お弁当などを用意されるケースもありますね。

すると、ざっと見積もって一発表会に海外旅行費用程度のお金がかかるといえます。

時間のやりくりも大変です。

家族の理解も欠かせません。
時には
子供のお受験や夫の転勤などで断念せざるを得ない状況にも見舞われます。

ある人が「お稽古事に費やしているお金を貧困老後防止のために貯金しておいたほうがいいかしらと思うことがある」と言っていましたが、それも一理あります。

お金をかけずに練習する方法やお稽古ごとの種類によっても違いがあるため、一概にお稽古事はお金がかかると断定することはできませんが、民間のお教室に通い発表会も積極的に参加する場合、お月謝、持ち物、お付き合い、勉強資料、発表会の特別費用など合算して平均すると少なくとも月35000~50000円は出費すると言えるのではないでしょうか。

すると年間60万。10年で600万。20年で1200万円。たしかに大きな額になります。

余裕資金でできるお稽古事を探すことも視野に入れ、無理のないお稽古事ライフを満喫したいですね。


【次の講演会】
〇3月26日名古屋ナディアパーク名証IRセミナーの詳細とお申し込み先
〇4月18日大阪朝日ホール詳細とお申し込み先
おまちしていますね(*'▽')

by yoshi-aki2006 | 2018-03-21 10:30 | シンキング | Comments(0)  

安倍政権 やばい! リクルート事件と様相が似てきた!

安倍政権に緊張感が漂ってきました。
財務省・森友学園・決裁文書から安倍首相や昭恵夫人の名前が削除されていたというニュースがでてきて、「うーん、厳しいなあ・・・・」と政権に対する危機感を覚えます。
安倍政権と黒田日銀総裁の施策で上がってきた株価だけに、森友決裁文書ショックのような安値をみるかもしらんな、と。

それにしても、暮の選挙の大勝はここにきて一転、暗雲たちこめ、風雲急です。
厳しいなあ、やばいなあ、と感じます。

去年、今年の傾向を一言でいうと「椿事的」では? 椿の花は重たくなるとぽろっと咲いたまま、落ちますから、「景気がいい状態だから」と慢心は禁物です。

あれほどの旋風を巻き起こした小池都知事にしろ、
盤石のように思えた暮の総選挙結果にしろ、
シジフオスの神話のごとく、持ち上げたと思った巨石はあっという間に転がり落ちていきます。

景気はよく、
日本は金融緩和を継続しているのに、

政治リスクが侮れない状況に。

が、
上がったものは下がる。
輝きには影がつきもの。
行動には反作用がある。

そう考えれば、いいことも悪いこともそうそうは長続きしない、とも諦観できます。

いい方向に転がすためには
ヒトの共感を得られないことをしてはダメなんですね。

日常生活でも、
道に外れたことをすれば必ずしっぺ返しがくるし、
いいことをすれば、どこかからいいことが舞い込んでくる。

人に嫌なことをすれば人が怒ってすざまじぃエネルギーで反撃してくるトリガーを引くことになるのだし、
人に「ああ、ありがとうね」と思ってもらえるようなことを何気にしていればいいエネルギーが返ってくるものだし。

ヒトは怒ったり、嫉妬したりするとあり得ないエネルギーで受けた「嫌な感じ」の解消に動くから、人を怒らせたり、嫉妬させないような行動をしなければ結局は自分が困ることに。

安倍政権は粛々と景気回復の道筋をたどってきたわけですが、
何がいけなかったのでしょうか。

総理夫人として昭恵さんの脇が甘かった、というべきか
安倍首相が油断したというか、

その隙を突かれるわけですね。慢心したとするなら、ちょっとの油断が命取り。本当に怖いですね。

国民が怒るようなこととして森友学園決裁文書問題が据えられてしまうと、かつてのリクルート事件のようなことになりかねません。

あの時は有力者に未公開株のリクルート株がばらまかれ、政治経済を動かす影響力を持つ人だけが「おいしい話」にありついている構造に対し、国民が「けしからん! セレブがセレブたり得るそうした内緒で得できる構造そのものがおかしい!」と政権転覆になったのでした。

そして、あの時も「朝日新聞のスクープ」がきっかけで世の中、大騒ぎになったのでした。

昨今、けして侮れない動きです。

安倍政権 やばい!
安倍政権で上がった株価もやばい!


公的な人ほど、ひたすら、人の道に外れたことをしないで陰ひなたなく、努力していかなければならないわけで、安倍氏も昭恵氏もそうしていたのだろうと思いますが、風雲急です。

が、ピンチはチャンス。

転がるにしてもいい方向に転がれるよう、

笑顔と余裕、人間力をうしなわず。

どの人も「ワタシ、ガンバレ!」で困難を乗り切っていかねば、ね!

by yoshi-aki2006 | 2018-03-13 06:35 | シンキング | Comments(0)  

50歳前半はトップランナーほど「よい負け方」を取得する修行期では?

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1月5日は国立劇場小劇場で小松原庸子スペイン舞踊団の新春公演を観てきました。
いやー、よかった!

モニカ・イグレシアスさん、すごい踊り手ですね。

魅入られました♪
体が前輪駆動のように全部違う動きができる!
それが次の踊りにつながっていく。
長身であり手足が長いことを強みにできるダンサーで、小柄な人の達者な踊りもいいものですが、長身であるダンサーの魅力にも気つかされます。

第二部はヌメロ型の舞踊中心。

一部のモニカさんの芸術的、物語的舞踊とは趣向が違っていて実にいろいろなことを感じさせられた舞台でした。
踊りも歌も、単にスタイルがいいとかやせているとかそういうことではなくて体がしっかりできていることが大切なんだなとか、
有酸素運動が続くので口を開けざるを得なくなるのですが、顔の表情に作り替えていくことがポイントだな、とか、
小さい箱で見るのと大きな舞台で見るのとでは印象が違うということなどなど。


さて、今回は「上手な負け方」の取得についてです。
年賀状をやり取りする時期ですが、
肩書を入れるべきかどうか、結構悩みます。
私の名前はあっさりしたよくある名前なので、もらった側に「ああ、あの木村さんね」とすぐ思い出してもらえるように肩書を入れる年賀状を使っていたのですが、
昨年のは入れないで出してみました(追加分には考え直して入れました)

が、人の年賀状を拝見すると、
10つほども肩書をばーーーーーっと入れておられる賀状もあります。
ご年齢は還暦を超えられてそろそろ古希では?
そういうはがきを拝見すると「終わってない人だなー」と思います。
「終われない人だなー」というニュアンスに近いかも126.png

まだまだ、現役だぞう
まだまだ、頑張るぞう
ホレホレ、こんなに頑張ってるぞう
どうだい、ぼくちん、こんなにえらいぞう

ってメッセージと受け止めて、

すごいですねー(びょうきにならんようにしてくださいまし)
ご活躍ですねー(えらいよ、すごいよ、わかったよ)
ますますのご活躍を(まあ、せいぜい頑張ってくださいな。そして、もっと出世しておいしいものでもおごってね。おごってくれたためしはないけど自慢の年賀状を毎年見てあげているんだからたまにおごってくれてもバチは当たんないと思うよー)

と。

50歳代に悔しい思いをため込むと

どうだい俺様、こんなにえらいぞう、いつまでもがんばってるぞう

という状態に陥るのではないか。

不完全燃焼組の還暦以降のバクハツ的ガンバリ。

一方、ずーっとトップランナーで来た人の50歳代は「あれっ?こんなはずでは?」の連続ではないかと想像します。
30歳前後の肉体精神力充実の態度デカソーな若手が舞台で華を持たせてくれない。
「あれっ?」
と思う。

ぼくちんがトップだったはずなのに・・・。おかしいな。

それでバタバタするケースもあれば、鬱っぽくなるケースもあるかと思います。

が、勝って勝って勝ってきた人こそ、50歳代は「上手に負ける」修行期ではないのかな。
ここで上手に負けて、つまりここのステージでは戦わず、次の新たなステップを踏み出していくシグナルと受け止めれば、また、若手とは違う華が次のステージで咲かせられる。

なーんてね109.png


というわけで、私も今年、もっともっと成長したいと思っています。
よろしくお願いしまーす!








by yoshi-aki2006 | 2018-01-06 13:23 | シンキング | Comments(0)  

年賀状の法則●日本郵政に提案●年賀状ビジネスを抜本的に刷新してほしいです

年の瀬も押し詰まって、
家族からの「部屋の中を何とかして=掃除して。あなたの荷物をかたずけて」という視線の重圧に耐えながら
「今日は××の忘年会だから」
「今日は習い事の先生の慰労会だから」
と出歩く機会が多発し、
かつ、年内に完成させてという仕事も抱える中での

年賀状書きは正直、めっちゃ大変です!

一度、10年くらい前に「年賀状卒業宣言」をしたのですが、
やはり、たくさんいただく年賀状を前に「あー、なんだか、せっかくいただいたのに、申し訳ない・・・」という
新年早々のきまり悪さを感じるのも何なので、
やはりご挨拶すべき筋にはきちんと新年の賀状をお出しすることに仕切り直しました。

賀状書きから解放された心身の楽さ賀状をいただいたのに出していない決まり悪さ、申し訳なさ

というわけで、出さないことの効用より出したほうの精神的な効用のほうが勝るため、出すことにしたのです。
が、どうして毎年毎年、こんなにてんてこまいするのか?
自身の段取りの悪さ、頭の悪さを年末に強烈に思い知りますなあ。153.png

①今年こそはといただいた年賀状をひとまとめにして、12月早々にもお出しできるように準備して置いたつもりが、一式ごと出てこない
②大騒ぎしてアドレス帳を探すうち「元日に届くにはこの日までにお出しください」という日にちを逃してしまう
③書きやすいペンが見当たらない(普段のペンとは違う特殊用途ペンなので、出てきたとしてもインクが固まっていたり、それを無理して使おうとするとインクがめちゃ出したり、かすれたりし、ストレスを感じる。よって買いに行くと、似たニーズがあるのか大きな文具店レジには長蛇の列だ。小さな文具店は廃業して数が少なくなっている。スーパー売り場では年末食材を買うことで買い忘れる)
④書きやすいペンがないまま、書き進めるうちにはがき面をインクや墨汁で汚してしまい、ホワイトを探すうちにまた時間が経過
⑤それにもめげず書き進むうち目がしばしばしてくる。夜更けには脳内酸欠化し間違い書きが頻発する。間違いはがきを交換に行くと窓口で「懸賞に当たっているかもしれないので抽選が終わってから交換したほうがお得」とか言われて、賀状のマネジメントが煩雑になる。なんでもいいから早く交換してほしいが欲にまみれて「そうだな、抽選であったっているかもしれないし…」と持ち帰るうち、その賀状は二度と出てこなくなる=なくす=抽選で当たっていたとしても申し出る期間を過ぎていて結局、新しいはがきに交換していたほうが現場効率が上がっていたのに、と何か月、何年も過ぎてから思う)
⑥いただくたびにひとまとめにしていた「喪中」の人のはがきがどっかに行ってしまい
⑦次第に訳が分からなくなり
⑧正月にもつれ込む
⑨「もうこの方は私のことをお忘れだろう」とお出しするのを控えた方からは元日にいただいてしまい
⑩「ご一同様」とすべきか個別にお出しするかわからないお出し先もあり
⑪新年早々、お会いする方に出すのを忘れていたり
⑫満を持して早めに投かんした遠方の方から「住所に尋ね当たりませんでした」と返送されてきて、住所が変わっていることに七草がゆや成人式頃に新住所が書かれた案内はがきを探し当てたりする


こうした心労から来年こそは解放されたいと思いつつ、除夜の鐘をきくのが通年となってしまっています。

そこで日本郵政に提案です。
年賀状ビジネスを(ずぼらな私のために)、抜本的に刷新してほしいです!

●今年出した人は名刺管理システムのような自動読み取り機を郵便局窓口に据えてもらい、全部、データとしてほしい。
そして、
●年賀状を販売するときに、「去年出した人リスト」と一緒に受け取れるようにしてほしい。
あるいは
●年賀状購入窓口でリストを受け取り、出さない人に×をしてシートごと出せば、自動的に宛名印刷してくれるなら、一枚100円払ってもいいかも。

お歳暮リストがついたものを個別に送れるのだからやれないことはないと思う。

要は出した人の住所がわからなくなったりフルネーム、郵便番号がわからないこと、喪中か否かでしっちゃかめっちゃかになるので、
そのお悩み解決をしてくれさえすればと。

年賀状現物を売る努力より
ずっと営業効率は上がると思うなあ。

というわけで、今も格闘中です110.png
講演もレジュメつくりが大変ですが、
年賀状はもっと大変かも105.png

頑張ります101.png

新年は1月18日名古屋講演からスタートです!
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ぜひご来場くださいませ! お待ちしています!






by yoshi-aki2006 | 2017-12-29 09:35 | シンキング | Comments(2)  

老々介護がそくそくと迫ってきます

業務委託していた非常に優秀な担当さんが「木村さん、私、今月で退社します。親の介護が発生したので」とあいさつに来られました。
「えっ! あなたがいなくなると困る~」
正直、そう思いましたが、よくよくお考えのことだと思うので、
「今まで本当にありがとうございました!」と頭を下げました。

で、その日、久しぶりに会った知人から「87歳の義母が転んで骨折して・・・・」と。
介護につきっきりだったそうです。

我が家でも義母は最新式の治療法で体を治している最中のため、家族は週に何度も病院付き添いや実家に通っていますし、
私の親も耳が遠くなり、もともとのユニークな判断がより一層、独創性を帯び、これで認知症になったらどうするんだろうと心配です。
ただ、家系上、認知リスクは実父親系だけ。(似ませんように・・・・お祈り109.png)
あとはピンシャンしているので、

長生き→熱中症で ピンピンコロリ
長生き→肥満 耳が遠くなる
長生き→がんなれど果敢に立ち向かい、90歳到達 
長生き→認知症発症

ということで隔世遺伝のことは置いておくと長生きリスクはあるにせよ、おおむね想定範囲内で備えることができそうだと言えます。

が、老々介護の現実が迫ってくる点で、ここは未曽有ですね。

先輩の女性株式市場の論説委員だった方はお母様の介護でくたびれ果てて、退職後、あっというまになくなってしまわれました。
そういう事態もあり得るかもしれません。


お付き添いで、怖いのは移動です。自分が手術したときも突然、ぶつかってくる人、肩にしょったカバンで人を跳ね飛ばす勢いの人、押す人がつらかったものですが、足元がおぼつかない高齢者が転ばないようにと付き添い歩きする場合、本当にはらはらします。

全行程、タクシーを利用できればいいのですが、
電車を利用する場合、カートを引いてスマホ見の若者、猛烈ダッシュして疾走する人、話しながら塊になって歩く会社人たち、突然、立ち止まる人々などなどで、怖い怖い。

都会の駅は恐ろしい障害物競走場になっているように思います。
広々と作ってある駅は「どんだけ歩くの?」という広さだし、

社会の課題は多いですね。
ひろびろと作ってある駅でカート移動できれば、と思いますけど、そういう社会の仕組みができても、心得違いの人が違う使い方をして社会問題化しそう。
人ずくりを怠ってきたことが社会の問題解決を阻害しているので、人の心を育てていくことも必要ですね。

私たち世代が体験することは、団塊ジュニアが高齢化する30年後には解決されているのでしょうか。

さて、11月3日大阪講演が開催されます。
ぜひ、お越しくださいね。
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詳細とお申し込みサイト


by yoshi-aki2006 | 2017-10-22 11:36 | シンキング | Comments(0)