カテゴリ:日々雑感( 49 )

 

「食べていかない?」「お姉さーん、キレイ! 」と呼び止められたら

急ぎ仕事でバタバタ目的地に行き、ほっとして家路につく道すがら、
「はい、味見だけして行って!」とポンとかんきつ類をカットしたのがついた爪楊枝を渡された。

食べなきゃいいのに、つい、食べてしまうんですねえ。
わがサガにあきれながらも、相手のテンポにどんどん乗せられていきます。

この手のナリワイに手を染める怖い感じの人ではなく、男性は清潔そうなエプロンをし、首からなにやら社員証のようなものをぶら下げていました。
これですっかり、駅に入っているスーパーの特別販売員さんだという錯覚が生まれてしまいました。

ああ、いつも買う、あのスーパーの店員さんがこうして販売促進のために駅で果物を売っているんだ、とそそっかしい私はすっかり勘違い。

男性は私が試食フルーツを食べ終わるとすぐ別の果物の試食を勧め、手が汚れたらこれどうぞとウエットテッシュを差し出す甲斐甲斐しさ。

私が食べている間、「買う買わないは別、さあ、食べてって!」と道行く人にもカットフルーツを差し出しています。こちらは続けざまに食べて、はあ、と一息。ここで「ごちそうさまー」と帰ることもできたのにちょっと手をふきつつ、一瞬の間が・・・・。

すると、矢継ぎ早に「お姉さん、キレイ」「独身?」とか男性はやたらとヨイショ。
バカなことに、そういうことを言われて、ウフフと口元がゆるむと同時に気持ちの隙ができ、うっかりと「これ、いくらで売っているんですか?」と世間話のついでにみたいな会話をしてしまうんですね。

すると、男性はバネ仕掛けの人形みたいな速攻度で計りの上にかごを乗せ、「えーっといつもはこれで1000円なんだけどお姉さん、素敵だからオマケしちゃう!!」と大奮発をして見せる。

「はい、これで1000円!」

お金を出す間際、絶対高いよなーとちらっと思うけれど、ふるさと館などで見かけるご当地ものはそれなりの値段がついているから、「ま、いーか」と買ってしまう。

ここまでの流れは人間の心理をよく読んだ販売戦略になっていて、ある種、お見事というしかない。

帰りにスーパーに立ち寄ると、もっと新鮮な同じかんきつ類が私が買った値段のほぼ半値で売られていた。
「やられた~!」と思ったけれど、あれだけの話術を駆使して、あの場所に立ち、しなびた果物を売らなければならない、まだ働き盛りのあの男性にはそれなりの事情もあることだろう、と思い直し、高く買った500円分は数分間の「お姉さん、キレイ」という魔法のことば料にお支払いしたと思いなおした。

スーパーのレジで後ろに並んでいるお客さんがいないのを確認して、顔見知りのレジの女性に「見て見て、かくかくしかじかでこれを1000円で買っちゃったの。私、バカよね~、おバカさんよね~♪(このフレーズをうたえる人は相当レトロな人だろうと思うけれど)」とおどけてみせると、その女性は、「実は私もひっかかっちゃった・・・」とささやいた。

えーっ! 毎日、物価最前線にいるあなたが~!

と驚いたのだけれど、彼女と私の共通項は? と考えてみると、

お人よしっぽいところ????? もっというと・・・・・。はい。

でも、ま、果物売りの男性があの話術でもって、おれおれ詐欺でなく、かんきつ類を売っていることは、まあ、目くじらたてるまいとしよう・・・、なんて、やっぱり、おひとよし以上の××かしら?

そして、これからはタフネゴシエーションが必要なアジアの露天商と付き合うような日々がわが日本でも多くなるのだろうか、と、消費税法案審議の日本の行く末を思いました。

そうそう、私の理想の老人像は中国語と英語でけんかでき、仕込み杖で悪党どもを蹴散らす怪老でした。
情にほだされないようにしないとなあ!
いや、情がない社会のほうが生きにくいかも・・・。
ある程度の年齢に達すると白黒で物事を決めつけられず、複雑系思考回路に迷います。

露店で生きる糧を求める人が増えていくかもしれない厳しい未来に「そういう人にかかわるまい」とはねつけるか、「そうでもしないと生きていけない人もいる。健全な形で共存できないか」と考えるか。

日本の人情分岐点に今いるのかもしれないですね。

by yoshi-aki2006 | 2012-05-25 10:27 | 日々雑感 | Comments(0)  

政治家の仕事

政治家の仕事ってなんだろうな?

消費税引き上げ論議や大連立などがメディアを賑わせていますが、国民の財産がきちんと国民生活の健やかな循環に生かされること。それだけをやってくれればいいと思います。

余計なことはしてくれなくていい。

国民生活が当たり前に送れること=それこそが幸せ=その基本を忘れてほしくないなと思います。

国債の発行をする、しないというよりか国民の財産が国民に還元される、その基本をきっちり守ってくれる政治を願わしく思います。

たとえば今、国民の不動産や年金以外の財産は1471兆円あり(日銀調べ)、その半分は預貯金で残されています。その預貯金のほとんどは金融機関を通じて日本国債購入に費やされています。

ざっくりベースで税収が40兆円、支出が90兆円、都合赤字は50兆円です。
ということは預貯金700兆円÷50兆円で14年ほど持つといえます。

国民の現金=預貯金は相続で昭和一桁世代から団塊世代へと流れができています。
団塊は年金をもらいつつ、親からの財産も多少入り、消費やらなんやらに使いつつ、なんとかやりくりしています。それで世の中ある程度回っているのだから、景気が悪いのなんだのと言いつつ、まあまあ、この世代と団塊ジュニアで日本がそうすぐにダメになるわけではありません。

しかしながら、あと10年くらいの間で、
つまり団塊世代が自分で自分のことができる余裕がある間に今の若い世代が家庭を持ち、子育てがあたりまえにできるような環境つくりを政治家がリーダーシップを発揮して、整備する必要があります。

今の支出のまま行けばほぼ14年前後で蓄えがなくなり余裕もなくなるのだから、少なくともこの数年でやるべきことは、施策を色分けすると財政再建というより、成長戦略に重心を置いたものが必要だと思います。

注意すべきは、せっかくの国民の財産が他国に奪われないようにしてもらいたいことです。貯蓄から投資へというスローガンはその意味で不完全で、貯蓄も投資も両方、必要です。
お金を投資に回し過ぎると、市場を介して強欲資本主義に奪われてしまいます。

ため込みすぎるのは弊害がありますが、金融機関を通して企業が育つメリットもあります。
貯蓄しているから企業が育たない、だから投資しなければだめという話には嘘があります。
個人が投資するか金融機関を通して投資するかの違いがあるだけです。
だから、安心して国民が貯蓄もできるようにしなければなりません。そのうえでの投資なのですから。

そして、前述したように今、国民財産の半分で間接的に日本国債を買い続けているのだから、この状態をキープできる間、できる限り、成長戦略+国会議員の定数削減込みの支出見直しをして、他国に財産をかっさらわれることなく、国民が安心して生活できる基盤を作ってもらいたい。

私たち国民もバカな話に乗せられ続けてきた反省は必要です。
郵政民営化の本当の意味を知らなさ過ぎました。
郵便事業は確かに民営化してもできなくはないと思います。
しかし、あえて国民財産を市場原理にさらすことはありませんでしたし、日本国債の主たる買い手であるゆうちょ、かんぽが民営化されたら日本国債がどんなことになるか、その恐ろしさを誰もわかりやすく説明しませんでした。

ゆうちょは国民の財産として国民の預貯金で国債を引き受け、あと10年、団塊の生活に余裕があるうちに、国民生活によい循環ができるように整備していくために必要な機関です。だから、ゆうちょの民営化はダメです。

外国との協調と協力は必要ですが、国民生活がまず第一に考えられるべきです。政治家はきょろきょろよそ見をしないで日本国民のことをしっかり見て、国民が働いて獲得した財産を国民のために使える循環を作ることに専念してもらいたいです。

総選挙にはなお時間がありそうですが、そういうことをわかって、実行してくれる政治家に投票したいですね。

by yoshi-aki2006 | 2012-03-21 18:18 | 日々雑感 | Comments(0)  

人生は靴で決まる!

履きやすいパンプスに素足。
ずっとこれで通しています。

もちろん、仕事ではストッキングを着用し、靴もそれなりのモノを選びます。

が、ものすごく履きやすいパンプスと出会ってからは、ストッキングをはくかはかないかの差はつけながらもオフもオンもほとんどそれで通すことが多くなりました。

足の裏は汗をかくそうなので、それなりの手入れは必要です。
蒸れて臭みが発生し、それが累積すると強烈です。
フアプリーズやエタノールで拭き、乾かすといいですね。

ところが、お手入れを怠ると、靴を脱ぐ場所に履いていくのがためらわれます。
今日もそんなシーンが予想されました。

で、あまり普段はかないパンプスで出かけました。
すると、てきめんに足が痛くなり、帰り道では1メートル歩いては柱につかまるくらい痛みが強くなり歩けなくなりました。

ふだんなら階段を駆け上がったり、走ったりも平気なのに、それができない。
正しい姿勢も保てない。

ああ、戦略は細部に宿る!

靴だ!

人生は靴で決まる!

履きやすい靴と出会えるかどうか、それがどれほど大切なことか。
生活の質がまったく違ってきます。

ちなみに歩けなくなるほど足が痛くなった靴はいつも履いている靴の10倍は値段が高く、見かけもスマート。

値段でも見かけでもないんですね。靴のフィットするしないが大切なんだ。それを今更ながら思い知りました。

つつつつつー、くくくくくー、いてて・・・と横断歩道を操り人形のように、体をかくかくさせながら歩いていると、

「不動産のさ、雑誌の隅から隅まで見てるんだ。今は新築マンションの名前なら大抵いえるよ。だからお客さんから話があったら、すぐ、あ、あそこのことですねーとすぐ答えられるんだ」と話している若い男性らが私を追い抜いていきました。

痛い靴との格闘が仕事を連想させ、そんな話が胸にしみます。
そうだよね。仕事ってそういうことだよね。

どうやって自分の与えられているフィールドでそれをお金に変えていくかが大切だよな、と頼もしい若い世代のビジネスマンに「カーネーション」の時代の日本人のやる気、負けん気が今の時代にもちゃんとあることにうれしくもなりました。

一流の企業でナンバーワン営業マンだった人が経営していた年金運用会社で最初の一年で1000億円ほど溶かしてしまった事件が日々日々、報道されていますが、人の金を転がして手数料を稼ぐ天才でも、自分がいざ運用側に回ると、そんなもんさ、と思いました。仕事ってそんなもんだよ。自分の金でやるのと人の金を転がしているのと全然違う。

それは靴と自分との関係にも似たことだと。

自分に合った履きやすい靴でしっかり歩いて行くことが大切。
値段でも見かけでもない自分にぴったり合った靴で。

愛用のパンプスは何の変哲もない黒の合皮ですが、今までで一番履きやすい靴だと思います。

その靴で私はしっかり歩いて行こう!
ついに靴修理店のスツールになだれ込むように座り、靴の応急引き伸ばしをオーダーしながら、そう思いました。

ああ、こんなことに気が付くなんて、
この年でね。

「わからなかったよりいいよ。残っている資源で彼岸まで行こう!」
そうそう、そんな話で盛り上がった食事会の帰りなんだ。

ちょっと、覚悟ができて賢くなったことをいまここにある自分を生かす資源として素直に喜ぼう!

by yoshi-aki2006 | 2012-03-08 07:43 | 日々雑感 | Comments(0)  

人生のカ・ナ・シ・ミ

ものごとの渦中にある時はあまり感じないが、それが過ぎ去ってから、ああ、あれがカ・ナ・シ・ミであったな~とわかる。

昨年の今頃、私はカ・ナ・シ・ミ道を驀進中であった!
理由はたくさんあるが、これをおいては語れないことの一つに歯を抜かれてしまったことが挙げられる。
歯医者は歯を抜くのが好きなのか?
いや、そんなことはなかろう。
必要があるから抜くのであろう。
しかし、しゃべりが商売の私にとって奥歯一本を抜かれたままの数か月はものすごく大変なことであった。

試しに体験されるとわかると思うが(誰が好んで追体験したいと思うか、は置いておいて)
奥歯がないと話せない。
食べてもまずい。
精神が不安定になる。
ち、ちらい~。

だが、先生は「土台が固まるまでは何もできないから!」
とおっしゃり、
「どーんな人も体験することだから!」
と仮歯を入れてくれなかった。その医師は評判の腕前で信頼のおける人であるから、しぶしぶながら従うことに・・・・。

悪い予感がした。

そして、それは当たった・・・・。
滑舌が悪く、きちんと話せなくなり、以下省略。

歯を入れてくれ~。
一刻も早く入れてくれ―!

何度も何度も訴えてようやく入れてもらい、カ・ナ・シ・ミは突然、どこかへ飛んで行った!

ああ、良かった!

こんなカ・ナ・シ・ミは二度とご免だ!

と、また、この春、カ・ナ・シ・ミは突然、舞い降りてきた。めんちょうつーか、なんつーか。顔にカタ―い吹き出物だ。
春のカ・ナ・シ・ミ。
春一番のカ・ナ・シ・ミ。

ええい! 一気に潰してしまおうか~。
思うようにならない自然現象。
人はかように無力な存在であります。

~お知らせ~
●今週の土曜日は渋谷第一商品本店で13時~為替講演会です(無料)
奮ってご参加くださいませ。

●金価格の見通しは今週発売の日経マネー特別付録をご参考にしてくださいね!

by yoshi-aki2006 | 2012-02-20 09:45 | 日々雑感 | Comments(0)  

みんなの悩みを分かち合う~おしゃべりの効用

同窓会に近い仲間内での会合がありました。
仕事とは関係のない心おきなく話せる相手ばかりで大いにお互いの鬱憤を晴らすことができました。
タマの利害関係なしの女同士のぶっちゃけ話はいいですね。

A子さんはこの度、ダイエットに一念発起。集中講座に行くことに!
そんなに太っていないと思うけれど、女心はやはり食欲の秋に思うところあり。
講座に通う以外に夜のアイスクリームを我慢することにしたそうです。

ああ、私も夜の大福を止めなくては!
夜の甘いもので劇太りした友達がいたので、用心用心!

学校で先生をしているB子さんの悩みはモンスターペアレンツ症候群への対処法。
授業参観に来ては後ろでぺちゃくちゃしゃべりまくるママたちに辟易しているとのこと、
これは自分も気を付けたいことですね。
授業参観でなくても、何かの見学会に行った時、静かに観ることをしないとね。
ショ―を観に行ったり、電車の中だったり、仲間がいるととたんに喋りまくるのが人の常。
気をつけよう。

C子さんの悩みは部下問題。覇気がない、出世したいとか向上心が希薄。給料さえもらえていればいいという考えなので、すぐ、売れ筋ランキングのモノマネをして、お茶を濁したり、電車が目の前に停まっていてもエスカレーターを駆け下りて乗るくらいのてきぱき度がなく、何時間会議をしても、会議で決まったことすら守れないなど、ストレスがおおそう。
問題社員は一番うるさ型のクライアント担当にして気付きを与えていただけるようにしているなどの苦労話に部下を持つ身の大変さを思いました。

私ならどうするかなあ、と考えさせられました。そうそう、追記になりますが、この集まりには売れ筋に詳しい方もいらしていたのですが、「そういえば、書店さんでは私は怒らない、とか、怒らないでいるためには、といった本がひそかなベストセラーです」とおっしゃっていました。
でも、怒らないって正解なのでしょうか。私も最近、めったに怒らなくなりましたが、それは怒らないけど許さないというより強い感情に格上げする(規模拡大する?)自分なりの癇癪や激情に走らない技術を会得したからです。

怒ってその場でわーっと言い合いして、わだかまりを解消したほうが健全だと思います。しかし、それをすると面白おかしくネタにされてしまう。それをネタに足を引っ張られる。
だから、みんないい人のフリをして、怒らない。
だから、本当の怒りは許せないままわだかまり・・・→恨みになるのだと思います。

怒られるのと恨まれるのでは私は怒られたほうがいいけどなあ、とか、いろいろ考えました。

D子さんは大人げない大人が多すぎると嘆きます。「昔は子供があの子はこうだ、と告げ口したり陰口したり徒党を組んでターゲットを無視していじめたけれど、今はそれを40ずらさげた大人がやるのよ」と。
目にしたのはブランド競争、肩書競争だそうです。「私のほうがすごいのに、何であの人が」というような大人げない理由で若い人をけしかけ気に食わない人を落としいれるアラフォーの実例に驚きました。
そこまでして自分が一番ということに執着するのかと。
でも、そういうふうに「あなたが一番」ということを刺激して消費社会は成長してきたのだから、仕方がないか。
外見に恵まれていない場合は別の長所を伸ばして輝くというのではなく、外見でも競って「私が一番」大会をする。そうした行動で消費社会は潤う。
知性とは何かを考えさせられたエピソードでした。

アラフォーの親世代アラウンド70世代の人の中に「10歳くらいで敗戦で権力がひっくり返り、不信感がベースにある」と言う方がいます。この親子世代を研究すれば何か人生観、人間関係観の傾向に気付けるかもしれません。研究してみよう。

もっともそんなふうに苦労すれはするほど人は笑顔が素敵になりますね。4人ともしばらく会わないうちにもまれた経験から、人に対する優しい笑顔がますます素敵な女性になって輝いてしました。

自分の心がくたびれたとしても、それを克服しようと努力するとき、人を明るく照らせる人になれる見本ですね。私も優しい笑顔に照らされてすっかり打ち解けてリラックスできました。楽しい仲間とのぶっちゃけトーク。そんな機会が持てた今日にありがとう!

by yoshi-aki2006 | 2011-10-15 00:02 | 日々雑感 | Comments(2)  

サリーに学ぶ処世術~なるべく怒らないで日々を過ごす

外猫からうち猫になったサリーは「いい猫ちゃん」と評判も上々です。
観察していると猫なりに処世術を身に着けているように思えます。
たぶんまとめるとこんな感じです。

f0073848_3213769.jpg

by yoshi-aki2006 | 2011-10-08 03:25 | 日々雑感 | Comments(0)  

大切なものをしまい過ぎてしまいました!

f0073848_17233455.jpg

大切なものをしまい過ぎて一か月近く探してようやく見つけました。
これがないと司法書士さんに本人認証してもらうために10万円ほど費用がかかるので、必死で探しました。
出てきてよかったのですが、見つけた時には鼻の孔にもぐさみたいにほこりが詰まっていました。

こういうほこりを吸い込むと肺炎みたいになってしまうのでマスクが必要です(もうおそいですが)。

by yoshi-aki2006 | 2011-08-26 17:23 | 日々雑感 | Comments(0)  

犬も歩けば三隣亡

昔、おばあちゃんから教えてもらった。
三隣亡という言葉があってね、何をしてもうまくいかない日ってもんがあるの。そんな日はくさくさしないでおふろでも入ってさっさと眠っちゃいなさいって。

語源をたどると、はじめは三輪宝といい意味として使われていたようですが、そのうちこの日に普請をすると三軒隣までなくす縁起の悪い日=三隣亡と悪い意味に使われるようになったそうな。

おばあちゃんはもっと意訳して「続けざまに良くないことが起こる日」みたいに使っていた。

さてさて、今日はまさにおばあちゃんの意訳したとおりの続けざまに悪いことの連続する日でした。
まず、細ーいエスカレーターの下り先頭に巨塊とも言うべき大きなどてーっとした男性が人の流れを止めていた。電車はホームにいて、巨塊さんさえつつつーとエスカレーターを下ってくれれば私はその電車に乗ることができた。
すみませーんと注意喚起して下ってくれと頼むが巨塊君ははて? そんなにあわててどうされたというようにポカーンとしている。
あー、と思う間に電車の扉が閉まり発進してしまう。
あーあ、あの電車に乗りたかったのに。
あなた目の前に電車が扉を開いてホームにいるのに乗りたくないのか?
無欲と言うか何というか、と巨塊君を思わず見てしまう。

ちなみにこういう日は電車を逃してばっかりだ。
そしてようよう来た電車に乗ると会社員三人組が声高に身内話をして人の座席の前に立ちはだかる。
暑いしうるさいし威圧感あるからあっちへ行ってくれーと思うがぺちゃくちゃ男3人がしゃべり続ける。
うるさーい。
小声で抗議するが話に夢中の男たちはまるで気が付かない。
で、美容院に行くと予約していたのに売れっ子の担当ちゃんは私以外にもお客さん一杯。
生乾きっぽいまま、プロウ終了。
気持ち悪ーい!が、急ぐのでタクシーに乗る。
このタクシーが某新聞社のずいぶん入口手前で「ハイ、どーぞ」とドアを開ける。
お釣りを上げたのになあとぶつぶつ言いつつ歩いて歩いて入口にたどり着き、はふはふと上階にあがっていくと、
「あ、写真は去年ので行きますから今日は撮影なしです」と言われる。問い合わせしなかったこちとらのミスだけど、せっかく美容院行ったのになーとぶつぶつ。
早く用事は終わり、仕方がないから省庁のパネルディスカッションに出演する知り合いを見に行こうとしてビルが分からず、広報に問い合わせると昨日と間違えていたことが判明。
仕方なく別の用事をかたずけようと電車に乗って移動すると、車中、またまたうるさい会社員の男性たちの会話に巻き込まれ、うるさーい・・・。
席を移動すると結構きれいに化粧した妙齢の女性がポリポリポテトチップスを食べていて、塩の付いた手を払う。その塩がスカートに飛んできて、はぁ・・・。

なんだかここには書ききれないとほほなことがその後も続き、何も成し遂げられないまま、一日の大半が過ぎて行きました。

おばあちゃんが言っていたようにこういう日はとっとと風呂に入って寝ちゃうに限る。
またいい日もきっとめぐってくることでしょう。
そういえばもっとひどい目に遭った人もいたようです。
台風の風でモノが飛んできてぶつかったとか。

三隣亡をやり過ごせば一粒万倍日や満願成就の日がめぐってくるのかも。

犬ではないけどたくさんのとほほと巡り合ってとととほーん、とヒト吠え。037.gif

by yoshi-aki2006 | 2011-07-20 20:20 | 日々雑感 | Comments(4)  

悪徳代官時代でもあるまいに~原発作業員死亡と東電役員年収半減でも3600万の報道に

涙。
怒り。
祈り。溜息。

いったいこの国ってどうなっているんだろう?
悪徳代官が幅を利かせている時代劇を見ているみたいだ。

原発作業員の中にはどや街から日雇い労働ということで連れてこられた何も知らない人も交じっていることが問題になったばかり。今度は防護服を着せられて三時間汗だくで現場仕事に従事している人の中から死者がでた。

一方で東電役員の中には半分になっても年収はなお3600万円になるという。

とんでもないことです。年収がその額の10分の一に再々減額されても生きていけるでしょう。年金だってたっぷりもらうのでしょうから退職金も返上すべきです。

福島の避難を余儀なくされている人たちは今日明日の生活の悩みがあるというのに何で年収が半減されてもなお3600万円なのか。

はなはだ理解に苦しみます。

半分でも3600万ももらう感覚がおかしい。現場作業員の日当が2万円程度なら、その10倍、いや100倍は払うべきでしょう。
それもしないで役員の年収が減額しても3600万円なんて、どう考えても納得できない。

by yoshi-aki2006 | 2011-05-15 01:30 | 日々雑感 | Comments(0)  

年賀状かきくけこ

毎年、「来年こそはちゃんとしよう!」と思う間に、また、同じことをしている年の瀬です。

出したい人の住所やフルネームがわからない。
名刺の束と年賀状の束がばらんばらん。
ソフトに管理していたはずがどっかへいっちっち。

よって25日の「1日配達締切日」にいつも間に合いません。
「ま、いっか。いただいてから出すのがはやいか」と待ちを決め込みます。

まだ10分の一しか仕上げられていません。
クリスマス、年賀状書き、正月準備。

主婦にとっては1月15日くらいまで超忙しいよな~。

いっそ、円高のこの時期、外に出てしまうのもいいですね。今日はたくさんそんな人々を見かけました。みなさん海外でお正月なのね。

3日はじまりの正月だもん、今から休みとるのが正解かも。
それには早めの準備が必要ですね。
来年こそはちゃんとしよーっと!

by yoshi-aki2006 | 2010-12-26 20:05 | 日々雑感 | Comments(0)